甲南女子大学|KONAN WOMEN'S UNIVERSITY

大学案内

第3次全学中期計画

第3次全学中期計画策定にあたって

 甲南女子大学は、1920年(大正9年)に創立された甲南高等女学校の伝統と歴史を受け継ぎ、1964年(昭和39年)に開学し、昨年、創立50周年を迎えました。その間、時代とともに、広く教養を身に付けた良き家庭婦人の育成を目指す教育から、自立した社会人、高度の知識を有する職業人を育成する教育へと教育の内容を変化させてきました。
 甲南女子大学の建学の精神は「まことの人間をつくる」です。そして、本学の使命は「品格と国際性を備え、社会に貢献する高い志を持つ女性の育成」です。この使命を達成するために、第2次全学中期計画が3年前に策定されました。幸いその多くの目標は達成されましたが、残された課題もあります。それらの総括と反省を踏まえ、2015年から2017年の3年間で取り組む第3次全学中期計画を新たに策定しました。今回の第3次全学中期計画では、現在の大学を取り巻く環境、本学の立ち位置など第2次までにはなかった観点から、細かく分析を重ね、これから本学がなせねばならぬ改革の道筋も示しました。
 第3次中期計画の骨子は、2020年に創立100周年を迎える学園の基盤をさらに確固たるものにすべく、「学園創立100周年に向け、教職協働で基盤を固める」をスローガンに掲げ、目指す大学像としては、「伝統の上に革新を重ね、新たな学生価値を創造する」と謳いました。
 まずスローガンですが、重点の1つは「教職協働」にあります。教員・職員が研鑽・努力を惜しまず、お互いの力を合わせて「基盤」固めを進めていきます。「基盤」とは「学生の質」「教職員の質」「経営の質」の3つであると捉えています。学園創立100周年を迎える2020年は、18歳人口の急減期にさしかかる年でもあり、「経営の質」も高めていかねばなりません。
 次に目指す大学像ですが、学園95年、大学50年の伝統の上に安住することなく、つねに改革を実行し、「新たな学生価値を創造する」ことを目指します。学生価値ということばは聞き慣れない人もいるかと思いますが、知識・教養・スキルからなる「基礎力」を基に、問題発見と解決力・創造力・適応的学習力を包含する「思考力」を育み、さらにその力を社会で実践する「実践力」にまで高めたものをいいます。実践力は主体的活動力・人間関係形成力・社会参画力などを指し、これら社会から求められる能力は、学生一人ひとりにとっても生きる力であるはずです。
 以上のことを実現するため、14の推進テーマを設定し、これからの3年間でこれらの課題に取り組んでいきます。教職員一丸となって大学の使命「建学の理念を基盤に、品格と国際性を備え、社会に貢献する高い志を持つ女性を育成する」を達成するため、積極的に課題に立ち向かっていきます。本学園ステークホルダーの皆様の暖かいご支援と忌憚ないご批判をお願い申し上げます。

使命・スローガン・目指す大学像

甲南女子大学の使命

建学の理念を基盤に、品格と国際性を備え、社会に貢献する高い志を持つ女性を育成する

スローガン

学園創立100周年に向け、教職協働で基盤を固める

学目指す大学像

伝統の上に革新を重ね、新たな学生価値を創造する

目標・テーマ

目標 推進テーマ
学生の質を高める 基礎学力・主体的学修力の向上(基礎力調査、ポートフォリオの活用)
学部・学科・定員の最適化の検討・推進
就職率・就職満足度の更なる向上
甲南女子大学が目指す国際化の推進
中長期募集戦略の策定・推進
教職員の質を高める FDの改革(教育の質向上及びそれを見据えた研究活動の推進)
SDの改革(個人力・組織力・連携力の向上)
教員評価制度の改革
教員給与体系の改革
経営の質を高める 中長期広報戦略の策定・推進
校舎のあるべき姿プロジェクトの推進
大学ガバナンス体制の確立
中長期財務戦略の策定・推進
学園創立100周年プロジェクトの企画立案

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