甲南女子大学|KONAN WOMEN'S UNIVERSITY

大学案内

第4次中期計画

第4次全学中期計画の策定にあたって

 昨今、教育機関は、社会情勢の変化(前例のない少子高齢化やグローバル化、AI等の革新的な新技術の発展など)や国が進める教育政策などにより、社会から求められる役割が大きく変化しようとしています。
 そのような取り巻く環境の中、甲南女子学園は2020年に創立100周年を迎えます。2018年から2020年にかけて取り組む第4次中期計画では、改めて「建学の理念」に立ち返り、次の100年紀に向けて社会から「教育」で選ばれる学園となるために策定いたしました。
  一人でも多くの社会に貢献する高い志を持つ学生・生徒を育てるために、今までの取り組みを無批判に是とはせず、教職員全員の意識改革により、「変わる、変える」を文化としながら、学生・生徒が成長を実感できる新たな教育環境を構築するための改革を推進してまいります。
 本学園ステークホルダーの皆様の暖かいご支援と忌憚のないご批判をお願い申し上げます。

2018年4月1日
学校法人甲南女子学園

第4次中期計画

情報の発信

甲南女子大学では、学部学科毎の中期計画の取り組みを冊子にまとめ、各ステークスホルダーに発信しています。
『甲南女子大学の教育力〜成長実感No.1の大学をめざして〜』(2018年9月29日発行)※8.4MB
  ※冊子の内容を一部ご紹介します。(前編は上のリンクPDFにてご確認ください)

甲南女子大学の教育力を強化する中期計画

 

1)甲南女子学園の理念

甲南女子学園は1920年の学園創設以来、リベラルアーツを根幹に据え、建学の精神「まことの人間をつくる」を理念として教育活動を推進してまいりました。開学54年目を迎えた甲南女子大学はリベラルアーツを旗印に、女子高等教育の拠点校として「建学の理念を基盤に、品格と国際性を備え、社会に貢献する高い志を持つ女性」の育成に努めています。
校訓は「清く 正しく 優しく 強く」。これこそが本学が育成する人材の基底(ファンダメンタルズ)と呼ばれるものです。自他に誠実なコミュニケーション力(清く)、しなやかな倫理と正義感(正しく)、多様性を受容する強靭な心(優しく)、勇気あふれる精神と行動力(強く)は、複雑化する現代社会を生き抜くための能力(コンピテンシー)であり、本学ではこれらをすべての教育活動の基盤に据えています。
甲南女子の基底(ファンダメンタルズ)を実現するための教育方針が「全人教育」「個性尊重」「自学創造」です。学園では100年近くにわたってこの方針が堅持されてきました。本学は医療栄養、看護、理学療法、児童教育など資格教育も積極的に推進していますが、それは専門家を養成するとともに人間を育てる教育でもあります。専門教育とリベラルアーツの力強い統合こそが全人教育の神髄です。全人教育を実現するための指針が「個性尊重」と「自学創造」です。

 

2)建学の理念を実現するための中期計画
昨今、教育機関は、社会情勢の変化(前例のない少子高齢化やグローバル化、AI等の革新的な新技術の発展など)や国が進める教育政策などにより、社会から求められる役割が大きく変化しようとしています。そのような取り巻く環境の中、甲南女子学園は2020年に創立100周年を迎えます。2018年から2020年にかけて取り組む第4次中期計画は、改めて「建学の理念」に立ち返り、次の100年紀に向けて社会から「教育」で選ばれる学園となることを目的に策定しました。


3)第4次中期計画の基本構想・基本理念
第4次中期計画では、基本構想「教育で選ばれる大学」、基本方針「学生に能力開発と成長ストーリーを提供する」を掲げました。この3年間、学生が成長を実感できる新たな教育環境を構築するための改革を推進します。甲南女子大学では今まで以上に学生第一の支援体制に力を入れ、データ・エビデンスに基づきながら、学生の成長を支える能力開発として「基礎力・思考力・実践力」を伸ばす教育を提供します。全11学科が策定したアクションプランのPDCAサイクルを回しながら、教職員が一体となって甲南女子大学が誇る教育力を高めていきます。


 

甲南女子大学の成長実感教育への挑戦 〜建学の精神「まことの人間をつくる」の実現

学長 森田 勝昭

□ 成長実感No.1! 教育の大学目指して

 

第4次中期計画では2年後の学園創立100周年以後を視野に、さらなる教育の質向上を目指します。建学の精神「まことの人間をつくる」の実現のため、学生の飛躍的な成長を実現する教育力を徹底的に強化します。 学生の成長を第一に、そこにあらゆる資源とエネルギーを注ぐ大学、成長実感No.1の大学です。

 

□ Society 5.0とまことの人間

21世紀は第4次産業革命あるいはSociety5.0とよばれる変動の時代です。学生諸君はこれから、新しい社会、新しい経済、新しい仕事、新しい生きかたに向き合います。新しい時代を生きるための新しい教育が必要です。本学では新しい時代を生き抜く能力を、<知識の力>と<こころの力>の統合ととらえ、それを<まことの人間>と呼びたいと思います。これはOECDの能力概念キーコンピテンシーとも親和性がある考え方です。 <知識の力>とは、知識で問題を発見し、分析し、解決を提案する能力です。本学ではこの能力を基礎力、思考力、実践力の3段階で鍛えます。<こころの力>は、他者と協調しながら問題解決する行動特性です。<こころの力>は道徳や精神論ではありません。具体的に育てることが出来る教育の対象です。本学ではこのための教育ツールとサポート体制を構築します。


□ 教育基盤プラットフォーム

新たな教育のため「教育基盤プラットフォーム」構築にも着手しました。まず全学生を対象としたアセスメントテストです。これで<知識の力>と<こころの力>を測って現状を確認し、将来のゴールを設定します。またその結果を利用して一人ひとりの成長ストーリーを提示するツールも開発します。学生が自らの学びを客観的に見るポートフォリオも整備しました。それぞれ、教育方針「全人教育」「個性尊重」「自学創造」を実現するツールです。各学科はこの基盤を踏まえて教育を展開していきます。

 

□ 成長実感教育の3原則

第4次中期計画には学生中心主義、エビデンス主義、伴走方式の3原則があります。 学生中心主義は、教育全般を学生の視点から評価する考え方です。何を教えたかではなく、何を学んだかという点から、学修成果をアセスメントしていきます。 エビデンス主義は、科学的データに基づいて教育を実践するという考え方です。数値化された指標で成長を計測してPDCAを回します。こうして教育を精神論から科学的根拠に基づく実践へと変換します。 第3の伴走方式教育は、教員と学生の関係を、教える/教わるという垂直の関係から、協働をベースに学生の成長という共通目標を目指す関係へと組み換えます。共感と励ましで、教員は学生とともに走る伴走者、あるいは共に旅する仲間となります。   このような基本方針のもと第4次中期計画では、成長実感No.1、満足度No.1の大学を目指し、教育力の飛躍的向上に挑戦します。このパンフレットでは4学部11学科の取り組みと現状を御覧いただけます。甲南女子大学の教育力にご期待ください。

<掲載2018年11月00日>

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