4月9日（日）、神戸市水の科学博物館で「キッズエコ工作」が開催されました。これは、生活環境学科の学生が、地域の子どもたちに環境について学んでもらうために、神戸市水の科学博物館と共同で年に3回、定期的に実施しているものです。この日は、久しぶりの好天に恵まれ、桜が満開の中、定員を超える参加希望があり超満員となりました。
　今回の活動は4年生が担当し、卵パックや飲料容器など、リサイクルによってつくられたものが身の回りに数多くあることをポスターによって説明した後、子どもたちといっしょに使用済みペットボトルを使ってオリジナルヨットと空気鉄砲をつくりました。120名の子どもたちを対象に、こうした活動に慣れてきた4年生の手際よい準備や、わかりやすい説明が好評でした。
　次回からは、水道水を適正に利用するための活動「おふろ部」にも参加し、より幅広い観点から環境教育の方法を考えていくことを目指しています。