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履修案内


1. 児童英語教員養成プログラムとは?

子どもに英語を教える教員を養成するためのプログラムです。必修科目は次の4科目です。
 ・「英語発音トレーニング」(1年次):正しい発音方法、その教授方法を学ぶ。
    ※これまでに履修の済んでいない人は、2年次に必ず履修してください。
 ・「児童英語教育法I・II」(2年次):子どもに英語を教えるための基礎知識や理論を学ぶ。
 ・「児童英語教育演習I・II」(3年次):指導法の演習。
 ・「児童英語教育演習III・IV」(4年次):実際に子どもに英語を教えながら指導方法を学ぶ。
このほかプログラムには、教育・心理・子ども学・言語についての基礎理論や、異文化理解・異文化コミュニケーションや英語圏の文化と文学、英語運用能力を高めるための科目などが含まれていて、子どもに英語を教えるために必要な知識や技能が総合的に学べるようになっています。

2.児童英語教員養成プログラムを履修すると?

英語英米文学科の学生は、在学中にプログラム科目表に示された科目を履修・単位修得することで、卒業と同時に修了認定証が授与されます。卒業後さらに研鑽を積めば、幼児や小学生に英語を教えるキャリアへの道が開けます。ただし、この修了認定証は中学・高等学校の教員免許のような公的資格ではありません(現在のところ子どもに英語を教えるための公的な免許・資格は存在しません)。また修了認定を受けたからといって、すぐに誰もが子どもに 英語を教える仕事を得られるわけではないことを理解しておいて下さい。また今後もし小学校において英語が必修化されれば、小学校で英語を教えるためには小学校教諭の免許が必要となります。もちろんその場合も、小学校の授業ではなく、英語教室や自宅で幼児や小学生に英語を教えることは可能です。

3.児童英語教員養成プログラムを履修するのは大変?

プログラムの総単位数は45単位ですが、プログラムのために履修した科目のすべてが卒業のための単位としてカウントできますので、過重な負担がかかるということはありません。英語力について言えば、英語を指導するにあたって子どもが相手だから先生の英語力が低くてもよい、というわけでは決してありません。むしろ教えられたことを何でもそのまま吸収してしまう子どもが相手だからこそ、確かな英語力が必要です。そのために、4年次の「児童英語教育実習I・II」を履修する時点までに、英検2級かそれに相当する各種英語検定のスコア(TOEIC 500点以上など)を取得していることを条件としています。3年次の終わりまでに必ず英検2級レベルに到達できるよう努力する必要があります。こうした努力は、プログラムのためだけに終わらず、将来どのような職業についても必ず役立つはずです。

4.教職課程との併行履修について

将来英語教員を志す人は、中学・高等学校の英語の教職課程とこのプログラムの両方を履修することで、英語教育についての知識・能力の幅を拡げることができると同時に、職業の選択の幅を拡げることにもつながります。プログラムの中には一部教職課程と共通する科目もありますので、両方を併行して履修することを勧めます。

5.4年間のスケジュール

(1年)
 →後期:説明会(履修についての説明を行いますので必ず出席して下さい)
 →2月末:プログラム履修申請書提出
*プログラム科目のうち「基礎理論」の中の「教育」「心理」「言語」の分野や「英語運用能力」のカテゴリーには、1年次から履修できる科目もありますので、なるべく1年次のうちに履修しましょう。プログラムの必修科目に指定されている「英語発音トレーニング」も1年次から履修できます。(とれる科目を翌年まわしにすると、次の年には時間割上他の必修科目と重なるなどして履修できない場合もありますので注意して下さい。)
*プログラムの履修希望者が多数の場合には成績順に受け入れますので、プログラム以外の科目についてもなるべくよい成績をとるようにしましょう。
*3年次末までに英検2級またはそれに相当する英語検定スコア(TOEIC500点以上)を取得できるように、英語力をつけておきましょう。

(2年)
*「児童英語教育法I・II」が始まります。
*またプログラム科目のかなりの部分が2年次から履修可能ですので、とれる科目から履修しておきましょう。

(3年)
*「児童英語教育演習I・II」が始まります。
*プログラム科目の大半が3年次のうちに履修できます。
*3年次末までに英検2級・を取得しておきましょう。

(4年)
 →前期:プログラム修了認定申請書を提出(前期オリエンテーション時に修了認定についての説明を行います)
*いよいよ「児童英語教育演習III・IV」において実際に子どもに英語を教えます。

 

    身分は学生であっても子どもから見れば立派な先生です。英語力や英語の指導法だけでなく、日頃の生活態度や言葉遣いなどにおいても学生気分を捨てて先生としての自覚と責任感とを持つようにしましょう。

    問い合わせ先: 英語英米文学科 月足(tsukiash@konan-wu.ac.jp、4号館4階)まで。
    また、認定留学を希望する人は早めに来て下さい。
 

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