吉沢英明『芹沢心道 桃川東燕昔日譚(続編)』

(昭和53年月)




桃川東燕昔日譚(続編) 芹沢心道


附録

一、三代神田伯山資料抄

(一)神田伯山
(二)神田伯山―軍談物が修業の本、旅稼ぎは未熟者に毒―
(三)江戸の水と伯山 孔雀船
(四)神田伯山・対面記
(五)神田伯山氏
(六)熱と侠気の江戸ツ児、三代目神田伯山
(七)神田伯山の芸術


二、神田松鯉 正岡容



編集後記
 桃川東燕事芹沢心道氏の履歴については、既に田辺南鶴編「講談研究」に収録されている。大正九年三代目神田伯山に入門してより、講談界、琵琶界、落語界、また講談界…と昭和の芸能界の表裏を歩いてこられたのである。本書はその貴重な体験談を一本にしたものであるが、昨年刊行した「桃川東燕昔日譚」の続編に相当する。なお参考に三代目伯山、二代目松鯉に関する文章を附録として収録してある。新聞記事については斎藤忠市郎氏のご教示を受けた点が多い。故正岡氏は「実話と講談」に寄席巡礼三十年を連載したことがある。その内永井啓夫先生にお願いしご遺族のご了解を得て(三)神田松鯉の項を本書に収めた。(昭和五十二年十二月・吉沢英明)

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菊池真一 mailto:kikuchi@konan-wu.ac.jp or kikushin@kikuchi.dddd.ne.jp