執筆者 タイトル 掲載誌 発行所 掲載年月
赤坂 憲雄 『性食考』[一部言及] 『性食考』 岩波書店 Jul-17
秋枝 美保 宮沢賢治「心象」の成立における視覚表現と萬鉄五郎の絵画との関わり 百合の連作短歌から散文「ガドルフの百合」へ 論攷宮沢賢治15 中四国宮沢賢治研究会 Mar-17
秋枝 美保 〔問題提起〕言葉と絵が出会うところ 宮沢賢治・井伏鱒二・まどみちお 論攷宮沢賢治15 中四国宮沢賢治研究会 Mar-17
秋枝 美保 『宮沢賢治を読む 童話と詩と書簡とメモと』 『宮沢賢治を読む 童話と詩と書簡とメモと』 朝文社 Oct-17
阿部 純 宮沢賢治のスケッチをめぐる言説分析 論攷宮沢賢治15 中四国宮沢賢治研究会 Mar-17
阿部 愛美 宮沢賢治「どんぐりと山猫」論 反響するどんぐり 東北文学の世界25 盛岡大学文学部日本文学科 Mar-17
安藤 恭子 〈境界〉に立つ 国際研究大会を振り返りつつ 宮沢賢治研究Annual27 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-17
石井 竹夫 宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』に登場するケンタウルス祭の植物と黄金の紅色で彩られたリンゴ(前編)(中編)(後編) 人間・植物関係学会雑誌16-2 人間・植物関係学会 Mar-17
泉沢 善雄 〈作品と花巻その一〉生活者の視点で作品現場を歩く―第一回『春と修羅』第一集・補遺 ワルトラワラ41 ワルトラワラの会 Feb-17
泉沢 善雄 生活者の視点で作品現場を歩く 連載第2回〈作品と花巻 その二〉『春と修羅』第二集 ワルトラワラ42 ワルトラワラの会 Nov-17
今福 龍太 新しい宮沢賢治 第一回 太平洋にタイタンは要らない 新潮114-10 新潮社 Oct-17
今福 龍太 新しい宮沢賢治 第二回 模倣(ミメーシス)の悦び 新潮114-12 新潮社 Dec-17
岩田 シゲ 『屋根の上が好きな兄と私 宮沢賢治妹・岩田シゲ回想録』 『屋根の上が好きな兄と私―宮沢賢治妹・岩田シゲ回想録』 蒼丘書林 Dec-17
岩見 照代 〈かくされたとし子〉を求めて 宮沢賢治のエクリチュール 日本文学66-8 日本文学協会 Aug-17
牛崎 敏哉 インドラ・ウェブ〔24〕 「銀河鉄道の夜」ケンタウルス、露をふらせ ワルトラワラ41 ワルトラワラの会 Feb-17
梅田 えりか 『春と修羅』第二集「〔南のはてが〕」考 国文学論考51 都留文科大学国語国文学会 Mar-17
大伊 和雄 小笠原露の賢治観 賢治学4 東海大学出版部 Jul-17
大内 秀明 宮沢賢治と「産業組合」 「イーハトーヴォ」が目指したもの (特集 東北「3・11」からの離陸) 変革のアソシエ27 「変革のアソシエ」編集委員会 Jan-17
大角 修 日蓮の曼荼羅と賢治の十界曼荼羅 賢治研究132 宮沢賢治研究会 Jul-17
大崎 哲人 映画「ある女工記」を観る視点 葉山嘉樹「淫売婦」と宮沢賢治『注文の多い料理店』・短編「山男の四月」の共通性=「六神丸」のことなど」 リベラシオン167 福岡県人権研究所 Sep-17
大沢 正善 ブルカニロ博士の出自 賢治研究133 宮沢賢治研究会 Nov-17
大須賀 匠 『グスコーブドリの伝記』を例とした賢治の理想世界 被災地の今・陸前高田より 事例報告 賢治学4 東海大学出版部 Jul-17
大塚 常樹 宮沢賢治・宗教テクストの言語戦略(2) 溶媒としての太陽光 国文127 お茶の水女子大学国語国文学会 Jul-17
大野 眞男・竹田 晃子 宮沢賢治による方言表記の工夫と地域に根ざした国語観 賢治学4 東海大学出版部 Jul-17
岡澤 敏男 作品現場からの検証〔腐植土のぬかるみよりの照り返し〕考 橋場駅の黙示録 ワルトラワラ41 ワルトラワラの会 Feb-17
岡澤 敏男 作品現場からの検証 七つ森への賢治の慕情 ワルトラワラ42 ワルトラワラの会 Nov-17
岡村 民夫 潜在能力の設計者、宮沢賢治 宮沢賢治学会イーハトーブセンター会報54 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-17
奥田 智香子 宮沢賢治の『文語詩稿五十篇』 定型をめぐって 『海の彼方より訪れしものたち (ユング心理学研究 第9巻)』 創元社 Jul-17
押野 武志 宮沢賢治と視覚メディア 論攷宮沢賢治15 中四国宮沢賢治研究会 Mar-17
加倉井 厚夫 宮沢賢治のプラネタリウム(24) 賢治星景写真の旅(1) ワルトラワラ41 ワルトラワラの会 Feb-17
加藤 典洋 シン・ゴジラ論(ネタバレ注意) 庵野秀明[一部言及] 『敗者の想像力』 集英社 May-17
加藤 碵一 「白亜系の砂岩の斜層理」とは? 宮沢賢治研究Annual27 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-17
鎌田 東二 『日本人は死んだらどこへ行くのか』[一部言及 『日本人は死んだらどこへ行くのか』 PHP研究所 May-17
神矢 翼 宮沢賢治資料(57)/『岩手県稗貫郡地質調査報告書』謄写版について 宮沢賢治学会イーハトーブセンター会報55 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Sep-17
河内 重雄 宮沢賢治「注文の多い料理店」論 面白さに注目した作品解釈 語文研究 123 九州大学国語国文学会 Jun-17
神田 雅章・米地 文夫 賢治の詩「原体剣舞連」と達谷窟毘沙門堂 悪路王とアルペン農の謎 総合政策18-2 岩手県立大学総合政策学会 Mar-17
木村 順子 賢治とエミリのイーハトーブ 宮沢賢治研究Annual27 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-17
木村 直弘 共振する世界としてのイーハトヴ オノマトペの唱題的効果に根ざした「法華文学ノ創作」をめぐって 宮沢賢治研究Annual27 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-17
木村 直弘  〈摩擦の劇〉としての「言葉書」 井上有一における宮沢賢治童話との接点をめぐって アルテス リベラレス100 岩手大学人文社会科学部 Jun-17
木村 直弘 法華文学としてのイーハトヴ童話「かしはばやしの夜」 オノマトペの共振的効果に根ざした「法華文学ノ創作」をめぐって 賢治学4 東海大学出版部 Jul-17
曲 揚 風はどこから来て、どこへ行くのか 宮沢賢治、風の精、イーハトーブ 宮沢賢治研究Annual27 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-17
清瀬 六朗 宮沢賢治と現在の日本のアニメ作品 賢治学4 東海大学出版部 Jul-17
キルパトリック(ヘレン・) 「双子の星」と「銀河鉄道の夜」における少女美学としてのイーハトブ 宮沢賢治研究Annual27 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-17
栗原 敦 二十世紀の意味における宮沢賢治の意味の一側面 言語文化34 明治学院大学言語文化研究所 Mar-17
栗原 敦 資料と研究・ところどころ㉓ 『校本 宮澤賢治全集』で発表できなかったこと・小沢俊郎さんからうかがった話 賢治研究131 宮沢賢治研究会 Mar-17
栗原 敦 資料と研究・ところどころ㉔ 文語詩未定稿「丘」詩碑(碑面)のこと 賢治研究132 宮沢賢治研究会 Jul-17
栗原 敦 資料と研究・ところどころ㉕ 「死霊寺」の怪、「七面講」のこと 賢治研究133 宮沢賢治研究会 Nov-17
栗原 文子 賢治の浄土ヶ浜フィールドワーク 岡田家に宿泊、短歌ら、遠野へ一〇〇㌔㍍ 賢治研究132 宮沢賢治研究会 Jul-17
栗原 文子 「賢治の愛した風景と音楽 無二の友、藤原嘉藤治の書斎から 駒澤大学心理臨床研究16 駒澤大学コミュニティセンター Aug-17
Keeni, Gita A Translation as a Tool to Connect the People of Different Cultures: Bengal and Japan (Highlighting the Works of Rabindranath Tagore and Kenji Miyazawa) 『Japanese Literature in Indian Translation: Issues and Challenges』 Northern Book Centre 2017-
黄 毓倫 詩「小岩井農場」の「自由射手」(フライシユツツ)とウェーバーの歌劇《魔界の射手》 宮沢賢治の「魔界」イメージをめぐって お茶の水女子大学比較日本学教育研究センター研究年報13 お茶の水女子大学比較日本学教育研究センター Mar-17
小島 聡子 標準語と宮沢賢治 方言と標準語のはざまで 賢治学4 東海大学出版部 Jul-17
牛島 富美二 『文豪の謎を歩く 詩、短歌、俳句に即して』[一部言及] 『文豪の謎を歩く 詩、短歌、俳句に即して』 竹林館 Jan-17
今野 勉 『宮沢賢治の真実 修羅を生きた詩人』 『宮沢賢治の真実 修羅を生きた詩人』 新潮社 Feb-17
蔡 宜静 『銀河鉄道の夜』における宗教スケールの越境性について 『天路歴程』との比較研究を介して 宮沢賢治研究Annual27 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-17
齋藤 宣裕 今、宮沢賢治を考える 教化学研究8、現代宗教研究51 日蓮宗宗務院 Mar-17
佐伯 研二 大正6年「宮沢賢治の訪れた種山ヶ原周辺と鉄鉱石・高炉製鉄地帯」 第18回グスコーブドリの大学校報告書 石と賢治のミュージアム Oct-17
佐々木 時雄 『よだかの星 宮沢賢治を読む』 『よだかの星 宮沢賢治を読む』 新潮社 Sep-17
佐々木 ボグナ 「イーハトヴはどこ?」 「なめとこ山の熊」の世界 宮沢賢治学会イーハトーブセンター会報54 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-17
貞廣 真紀 意識ある蛋白質の砕けるとき 宮沢賢治、存在の連鎖、自死と意思について 言語文化34 明治学院大学言語文化研究所 Mar-17
佐藤 竜一 『宮沢賢治 出会いの宇宙 賢治が出会い、心を通わせた16人』 『宮沢賢治 出会いの宇宙 賢治が出会い、心を通わせた17人』 コールサック社 Aug-17
澤田 由紀子 宮沢賢治の受容④ 今『銀河鉄道の夜』はどこにいる? サブカルチャーにおける賢治作品の特性(その1) 賢治研究131 宮沢賢治研究会 Mar-17
澤田 由紀子 オノマトペ使用の持つ拡張性と限界 シンシア・カドハタ『きらきら』と宮沢賢治「やまなし」を比較して 英米文学17―3 韓国英米文学会 Aug-17
柴山 元彦 『宮沢賢治の地学教室』 『宮沢賢治の地学教室』 創元社 Nov-17
島田 隆輔 『宮沢賢治研究 文語詩稿一百篇・訳注Ⅰ』 『宮沢賢治研究 文語詩稿一百篇・訳注Ⅰ』 島田隆輔 Jan-17
島田 隆輔 華厳経から心象のスケッチへ―覚え書き 論攷宮沢賢治15 中四国宮沢賢治研究会 Mar-17
島田 隆輔 『宮沢賢治研究 文語詩稿一百篇・訳注Ⅱ』 『宮沢賢治研究 文語詩稿一百篇・訳注Ⅱ』 島田隆輔 May-17
島田 隆輔 『宮沢賢治研究 文語詩稿一百篇・訳注Ⅲ』 『宮沢賢治研究 文語詩稿一百篇・訳注Ⅲ』 島田隆輔 Sep-17
清水 正 『清水正・宮沢賢治論全集 第2巻』 『清水正・宮沢賢治論全集 第2巻』 D文学研究会 Mar-17
ジョージ(プラット・アブラハム・) 宮沢賢治作品に顕現している「自己犠牲」の一考察 「グスコーブドリの伝記」の主人公ブドリの殉死を中心に 國學院雑誌118-1(通巻1317) 國學院大学 Jan-17
ジョージ(プラット・アブラハム・) 宮沢賢治作品に潜む〈隣人愛〉の概念 「グスコーブドリの伝記」の主人公ブドリの〈行動〉を中心に 宮沢賢治研究Annual27 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-17
杉浦 静 文語詩「〔われはダルケを名乗れるものと〕」の生成 宮沢賢治とダルケ(2) 言語文化34 明治学院大学言語文化研究所 Mar-17
杉田 俊介 高橋源一郎論 銀河系文学の彼方に[一部言及] 『東日本大震災後文学』 南雲堂 Mar-17
杉田 俊介 高橋源一郎論 銀河系文学の彼方に [一部言及]  『戦争と虚構』 作品社  Nov-17
鈴木 守 『「羅須地人協会時代」再検証 「賢治研究」の更なる発展のために』 『「羅須地人協会時代」再検証 「賢治研究」の更なる発展のために』 友藍書房 Mar-17
関口 厚光 『賢治詩歌の宙を読む』 『賢治詩歌の宙を読む』 岩手復興書店 May-17
大明 敦 宮沢賢治の埼玉来訪ルート再考 さいたま文学館の収集資料から 埼玉県歴史と民俗の博物館紀要11 埼玉県歴史と民族の博物館 Mar-17
啄木・賢治研究 宮沢賢治『茨海小学校』論 底流する人間批判 日本文学会学生紀要25 盛岡大学日本文学会 Mar-17
竹腰 幸夫 宮沢賢治『銀河鉄道の夜』論 天空の大十字架 静岡近代文学32 静岡近代文学研究会 Dec-17
竹田 晃子・大野 眞男 宮沢賢治による方言表記の工夫と地域に根ざした国語観 賢治学4 東海大学出版部 Jul-17
田嶋 彩香〈若い木霊〉を書く意味 晩年の宮沢賢治を巡る一考察   実践国文学91 実践国文学会 Mar-17
田中 成行 宮沢賢治「雨ニモマケズ」の教材としての本文決定の意義 井伏鱒二『黒い雨』の「雨ニモマケズ」の引用に注目しつつ 岩手大学教育学部研究年報76 岩手大学教育学部 Mar-17
田中 成行 童話「毒もみのすきな署長さん」と能「鵜飼」と常不軽菩薩 署長さんの「毒もみ」と鵜使いの「鵜飼」の「面白さ」 賢治学4 東海大学出版部 Jul-17
田中 泰賢 『Buddha 英語 文化  田中泰賢選集3 ギンズバーグとスナイダーの仏教』 『Buddha 英語 文化  田中泰賢選集4 ギンズバーグとスナイダーの仏教』 あるむ Feb-17
張 鑫 謎のような男 宮澤賢治 長崎純心比較文化学会会報11 長崎純心比較文化学会 May-17
津口 在五 教育/芸術実践としての「教材絵図」 論攷宮沢賢治15 中四国宮沢賢治研究会 Mar-17
鄭 亜楠 宮沢賢治「西域」作品と島地大等の仏跡探検 「西域童話」における童子のイメージを中心に 宮沢賢治研究Annual27 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-17
ディーパック(ビスワス・) 宮沢賢治の幸福思想の一考察 「銀河鉄道の夜」と「グスコーブドリの伝記」を中心に 宮沢賢治研究Annual27 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-17
Deepak, Biswas インドにおける賢治作品の受容 グスコーブドリの伝記を中心に 『Japanese Literature in Indian Translation: Issues and Challenges』 Northern Book Centre 2017-
富山 英俊 宮沢賢治とキリスト教の諸相―補論 言語文化34 明治学院大学言語文化研究所 Mar-17
中島 正二 「オツベルと象」に関する若干の考察 月にかわっておしおきよ?! 川崎私学年次報告集37 川崎市私立中学高等学校長協会 Mar-17
中嶋 信 宮沢賢治の協同組合構想 国際学研究Vol.6No.2 関西学院大学国際学部 Mar-17
中谷 俊雄 マグノリアの木 賢治研究133 宮沢賢治研究会 Nov-17
中野 由貴 イーハトーヴ料理館・39 宮沢賢治と味わう東北のおいしいもの第20回 大正時代の農産製造学 ワルトラワラ41 ワルトラワラの会 Feb-17
中野 由貴 イーハトーヴ料理館・40 宮沢賢治と味わう東北のおいしいもの第21回 菊芋の富錦 ワルトラワラ42 ワルトラワラの会 Nov-17
中村 圭志 『聖書、コーラン、仏典』[一部言及] 『聖書、コーラン、仏典』 中公新書 Oct-17
中村 晋吾 夢の中での〈北方〉  宮沢賢治「花椰菜」における「戦間期」の内面 国文学研究181 早稲田大学国文学会 Mar-17
中村 晋吾 賢治における「ユートピア」と「農」 「銀河鉄道の夜」「黄いろのトマト」を中心に 近代文学合同研究会論集14 近代文学合同研究会 Dec-17
中村 節也 『宮沢賢治の宇宙音感 音楽と星と法華経』 『宮沢賢治の宇宙音感 音楽と星と法華経』 コールサック社 Aug-17
中村 尚樹 オキュパイド・ジャパン 現代日本の論争の原点は占領下にあった 宮沢賢治と国粋主義とユートピア ニューモデルマガジンX ムックハウス Jan-17
中村 尚樹 宮沢賢治と国粋主義とユートピア 『占領は終わっていない 核・基地・冤罪そして人間』 緑風出版 Aug-17
西田 隆重 連載 シュタイナーで読み解く宮沢賢治 第3回 ノヴァーリスと宮沢賢治 遊働する身体3 辻堂出版 Dec-17
仁禮 愛 幻燈会としての「やまなし」(宮沢賢治) 教材「やまなし」の可能性 京都教育大学国文学会誌 45 京都教育大学国文学会 Jul-17
萩原 昌好 秩父旅行 「修羅」への旅、その序章 宮沢賢治小鹿野町来訪100年記念誌 宮沢賢治と小鹿野 小鹿野町 Sep-17
畠山 兆子 宮沢賢治「銀河鉄道の夜」の一考察 河本義行(緑石)の死が触発したもの 梅花児童文学25 梅花女子大学大学院児童文学会 Jun-17
秦野 一宏 想像力への挑戦 賢治童話における〈形〉の問題 論攷宮沢賢治15 中四国宮沢賢治研究会 Mar-17
秦野 一宏 はじまりの風景 宮沢賢治『狼森と笊森、盗森』考 海上保安大学校研究報告61-2 海上保安大学校 Mar-17
秦野 一宏 宮沢賢治と言葉  「注文の多い料理店」考海上保安大学校研究報告、第62巻第1号、海上保安大学校、17年10月 海上保安大学校研究報告62-1 海上保安大学校 Oct-17
畑山 博 『教師宮沢賢治のしごと 』 『教師宮沢賢治のしごと 』 小学館 Feb-17
浜垣 誠司 「青森挽歌」における二重の葛藤 トシの行方と、一人の祈り 言語文化34 明治学院大学言語文化研究所 Mar-17
Pand, Nabin 「雨ニモマケズ」翻訳「雨ニモマケズ」をオディア語に訳する際の問題点 『Japanese Literature in Indian Translation: Issues and Challenges』 Northern Book Centre 2017-
平澤 信一 賢治原稿の秘密 《落書き/花壇設計/肖像画》 言語文化34 明治学院大学言語文化研究所 Mar-17
平澤 信一 宮沢賢治資料(56)/新校本全集資料篇未収録生前批評 麺麭/銅鑼 宮沢賢治学会イーハトーブセンター会報54 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-17
廣瀬 正明 「銀河鉄道の夜」のおける妹トシの描写 賢治研究131 宮沢賢治研究会 Mar-17
藤井 義博 宮沢賢治の童話“かしはばやしの夜”の画描きの正体 栄養療法の知的枠組についての研究14 藤女子大学人間生活学部紀要54 藤女子大学人間生活学部 Mar-17
藤田 なお子 「銀河鉄道の夜」の水死と改稿の研究 河本緑石の死の影響について 梅花児童文学25 梅花女子大学大学院児童文学会 Jun-17
藤田 直哉 罪、ゴジラ[一部言及] 『シン・ゴジラ論』 作品社 Jan-17
別役 実 賢治宇宙への旅 『新編・日本幻想文学集成 6』 国書刊行会 Jun-17
松田 司郎 彼らは何を見たのか/賢治・ゴッホ・ユングの遺したもの そのとほりの記録 ワルトラワラ41 ワルトラワラの会 Feb-17
松行 彬子 宮沢賢治『インドラの網』における生命プロセスとしてのネットワーク 賢治研究131 宮沢賢治研究会 Mar-17
水野 達朗 イーハトーブ〈比喩〉学 「命名者」の苦悩 宮沢賢治学会イーハトーブセンター会報55 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Sep-17
道又 力 『文学の國いわて 明治大正昭和平成 輝ける郷土の作家たち』 『文学の國いわて 明治大正昭和平成 輝ける郷土の作家たち』 岩手日報社 Jun-17
宮沢賢治記念館 文芸同人誌『アザリア』100周年記念展 文芸同人誌『アザリア』101周年記念展 宮沢賢治記念館 Sep-17
宮澤 俊司 ワシントンの桜と賢治そして嘉内 賢治研究132 宮沢賢治研究会 Jul-17
三好 修一郎 やまなし 『小学校 文学教材を深く読むための国語授業デザイン』 明治図書 Oct-17
村山 龍 〈詩的アナキズム〉との共鳴 一九二六年前後の宮澤賢治への一考 近代文学合同研究会論集14 近代文学合同研究会 Dec-17
メイナード(泉子・K・) 宮沢賢治 明滅する自己 『話者の言語哲学 日本語文化を彩るバリエーションとキャラクター』 くろしお出版 Apr-17
森岡 卓司 近代日本文学における「東北」表象と地方の文学運動[一部言及] 日本近代文学96 日本近代文学会 May-17
森岡 卓司 雑誌『労農』研究  占領期山形における地方文化運動の再検討のために[一部言及] 日本研究56 国際日本文化研究センター Oct-17
森 三紗 『宮沢賢治と森荘已池の絆』 『宮沢賢治と森荘已池の絆』 コールサック社 Apr-17
安田 暁 宮沢賢治「眼」について 宮沢賢治と〈カメラになった男〉中平卓馬をつなぐ 論攷宮沢賢治15 中四国宮沢賢治研究会 Mar-17
矢花 真理子 宮澤賢治「気のいい火山弾」論 「生き物」と「歴史」 変化を映し出すベゴ石 国文白百合48 白百合女子大学国語国文学会 Mar-17
山根 知子 「ビヂテリアン大祭」からみる宮沢賢治の宗教性 万国宗教会議とユニテリアンに触れて 論攷宮沢賢治15 中四国宮沢賢治研究会 Mar-17
山根 知子 新資料紹介 宮澤トシの「実践倫理」答案(その二) 成瀬校長の思想を受けとめた学生たち 成瀬記念館32 日本女子大学成瀬記念館 Jul-17
山根 知子 成瀬仁蔵「実践倫理」答案からみる〈信仰と教育〉思想の浸透 宮沢トシの論文「信仰とは何ぞや教育とは何ぞや」を探る ノートルダム清心女子大学キリスト教文化研究所年報39 ノートルダム清心女子キリスト教文化研究所 Jul-17
山本 昭彦 「きみにならびて野に立てば」考 賢治学4 東海大学出版部 Jul-17
吉田 文憲 文字のざわめき 言語文化34 明治学院大学言語文化研究所 Mar-17
吉本 隆明 宮沢賢治『銀河鉄道の夜』 しししし1 双子のライオン堂出版部 Dec-17
米地 文夫・神田 雅章 賢治の詩「原体剣舞連」と達谷窟毘沙門堂 悪路王とアルペン農の謎 総合政策18-2 岩手県立大学総合政策学会 Mar-17
理崎 啓 『塔建つるもの宮沢賢治の信仰』 『塔建つるもの宮沢賢治の信仰』 哲山堂 Nov-17
李 豪哲 まど・みちおと宮沢賢治の〈絵画〉〈形式〉を比較する 美術作家の視点から 論攷宮沢賢治15 中四国宮沢賢治研究会 Mar-17
若井 勲夫 『唱歌・童歌・寮歌近代日本の国語研究』[一部言及] 『唱歌・童歌・寮歌近代日本の国語研究』 勉誠出版 Feb-17
若尾 紀夫 同窓生が語る宮澤賢治 盛岡高等農林学校と拓殖六郎教授と宮沢賢治(17) 北水会報132 岩手大学農学部北水会 Jan-17
王 敏 「宮沢賢治からの宿題 西遊記と孫悟空、そして禹 国際日本学14 法政大学国際日本学研究所 Jan-17