宮沢賢治研究文献目録 2003

宮沢賢治研究文献目録 2003
執筆者 タイトル 掲載誌 発行所 掲載年月
会田 捷夫 私の読んだ「マリヴロンと少女」 賢治研究90 宮沢賢治研究会 May-03
相原 啓寿 「セロ弾きのゴーシュ」にみられる宮沢賢治の音楽性について 第12回研究発表記録集 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-03
赤田 秀子 小林敏也の「ポラーノの広場」を開設する 雲の信号4 千葉賢治の会 Sep-03
赤田 秀子 文語詩を読む その7 酸っぱいのは南風? 虹? 「酸虹」他 ワルトラワラ18 ワルトラワラの会 Jun-03
赤田 秀子 『四〇 鳥』を読む 古い水いろの夢とはなにか 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
赤田 秀子 文語詩を読む その8 〔氷雨虹すれば〕を中心に 人へのまなざし 天へのまなざし ワルトラワラ19 ワルトラワラの会 Nov-03
天沢 退二郎 <賢治童話>とは何か 国文学 解釈と教材の研究48-3 学燈社 Feb-03
天沢 退二郎 賢治詩の下書稿を朗読する試み 資料と報告 言語文化20 明治学院大学言語文化研究所 Mar-03
天沢 退二郎 「真空溶媒」論序説 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
天沢 退二郎 テクスト・クローズアップ(24) 「なめとこ山の熊」両義的読み 宮沢賢治学会イーハトーブセンター会報27・トウゴマ 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Sep-03
天沢 退二郎 又三郎と身毒丸 《折口信夫》を通して見えるもの 三田文学82-75 三田文学会 Nov-03
阿毛 久芳 『国立公園候補地に関する〔意見〕』 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
安藤 恭子 『四又の百合』 <予告>された聖者の到来 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
池澤 夏樹 『言葉の流星群』 『言葉の流星群』 角川書店 Mar-03
伊藤 良治 東北砕石工場技師宮沢賢治 かがやく宇宙の微塵 宮沢賢治学会イーハトーブセンター地方セミナーin岩手・東山記念実行委員会 Oct-03
井上 寿彦 賢治の大正10年の上京について 児童文学論叢8 日本児童文学会中部支部 Mar-03
今井 美和 宮沢賢治 その霊的検証 でくのぼう宮沢賢治の会4 でくのぼう宮沢賢治の会 Jun-03
今井 美和 宮沢賢治 その霊的検証 でくのぼう宮沢賢治の会5 でくのぼう宮沢賢治の会 Dec-03
入沢 康夫 生徒諸君に寄せる 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
色川 大吉 中道等と前原寅吉 奥北の隠れた先人の民俗学と天文学 東北学8 東北芸術工科大学東北文化研究センター Apr-03
宇佐美 眞 「オツベルと象」 阻害された労働への諷刺 解釈49-1 解釈学会 Feb-03
梅津 時比古 『《セロ弾きのゴーシュ》の音楽論 音楽の近代主義を超えて』 『《セロ弾きのゴーシュ》の音楽論 音楽の近代主義を超えて』 東京書籍 May-03
梅原 猛 賢治の発見 『人間の発見』 小学館 Jun-03
遠藤 祐 ひとすじの物語 <よだかの星>はいかにして夜空にうまれたか 学苑750 昭和女子大学 Feb-03
遠藤 祐 「シグナルとシグナレス」・その二 夜と、そして昼の物語 学苑751 昭和女子大学 Mar-03
遠藤 祐 異界への道・あるいは往還する物語 「雪渡り」とその語りの仕組み 学苑756 昭和女子大学 Sep-03
遠藤 祐 <十一月>の物語 「オツベルと象」は誰に語られたか 学苑757 昭和女子大学 Oct-03
遠藤 祐 星たちの物語 「双子の星」のなりゆき 学苑759 昭和女子大学 Dec-03
大石 加奈子 『銀河鉄道の夜』における反転の物語構造 児童文学研究36 日本児童文学学会 Oct-03
大久保 貞江 賢治とショパン 雲の信号4 千葉賢治の会 Sep-03
大島 丈志 宮沢賢治「烏の北斗七星」を読み直す 戦いと泪の視点より 賢治研究90 宮沢賢治研究会 May-03
大島 丈志 「ポラーノの広場」 産業組合からみえるもの 雲の信号4 千葉賢治の会 Sep-03
大角 修 ユートピアのゆらぎ 青いむかし風の幻燈のように 雲の信号4 千葉賢治の会 Sep-03
大塚 常樹 『宮沢賢治 心象の宇宙論(新装)』 『宮沢賢治 心象の宇宙論(新装)』 朝文社 Jun-03
大塚 常樹 『マグのリアの木』論 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
大藤 幹夫 『寓話 洞熊学校を卒業した三人』 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
岡澤 敏男 私説・宮沢賢治の岩手山 「銀の冠」と「白い澱み」と ワルトラワラ18 ワルトラワラの会 Jun-03
岡澤 敏男 『フランドン農学校の豚』のリアリティ 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
岡澤 敏男 異途への転身を秘めた《旅日詩》考 釜石の叔父 磯吉と宮沢賢治 ワルトラワラ19 ワルトラワラの会 Nov-03
奥本 淳恵 『春と修羅』(第一集)における二重丸括弧表記についての一考察 論攷宮沢賢治5 中四国宮沢賢治研究会 Jan-03
奥本 淳恵 宮沢賢治「雲とはんのき」について <北ぞらのちぢれ羊から/おれ崇敬は照り返され>を中心に 国語国文論集33 安田女子大学日本文学会 Jan-03
小沢 萬記 ヨタカについて 注文の多い土佐料理店7 高知大学宮沢賢治研究会 Jul-03
押野 武志 「雨ニモマケズ」のパロディ 坂口安吾「肝臓先生」の戦略 論攷宮沢賢治5 中四国宮沢賢治研究会 Jan-03
押野 武志 『童貞としての宮沢賢治』 『童貞としての宮沢賢治』 ちくま新書 Apr-03
呉 善華 『二十六夜』におけるカルマ 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
小野 澄江 宮沢賢治『ひかりの素足』 国文学講釈と感想 仏教大学文学部国文学科近現代文学・坂井ゼミ Mar-03
加倉井 厚夫 宮沢賢治のプラネタリウム6 宮沢賢治の火星 ワルトラワラ18 ワルトラワラの会 Jun-03
加倉井 厚夫 宮沢賢治のプラネタリウム7 宮沢賢治の木星 ワルトラワラ19 ワルトラワラの会 Nov-03
風間 効 『宮沢賢治の教育入門 「グスコーブドリの伝記」にみる人間のあり方・生き方』 『宮沢賢治の教育入門 「グスコーブドリの伝記」にみる人間のあり方・生き方』 あづま書房 Nov-03
鎌田 東二 宮沢賢治における食と生命 宮沢賢治学会イーハトーブセンター会報26・スズラン 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-03
亀井 茂 宮沢賢治らの『盛岡付近地質調査報文』の特質と以降の地質・土性調査への影響 第12回研究発表記録集 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-03
亀井 茂 宮沢賢治と盛岡高等農林学校断片(十) 盛岡付近地質調査と「歌稿」・「校友会会報」の短歌について 早池峯29 早池峯の会 May-03
菅野 俊之 仙台版『北方詩人』発見 板第Ⅲ期5号 EDI Aug-03
菊池 信夫 『竜と詩人』 世界再創造の夢 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
私市 由枝 「ポラーノの広場」語註 雲の信号4 千葉賢治の会 Sep-03
北川 透 <心象>というプリズム 宮沢賢治と山村暮鳥 宮沢賢治研究Annual13 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-03
北川 宏廸 賢治の時空認識 時空恒等式にもとづく時空感 宮沢賢治学会イーハトーブセンター会報26・スズラン 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-03
木村 東吉 詩章<春と修羅>の構成 《第二集》の詩群との対比を念頭に 論攷宮沢賢治5 中四国宮沢賢治研究会 Jan-03
木村 東吉 宮沢賢治・封印された「慢」の思想 遺稿整理時番号10番の詩稿を中心に 国文学攷176・177合併号 広島大学国語国文学会 Mar-03
木村 東吉 『《春と修羅 第二集》改稿過程に見る詩歌観の展開』 『《春と修羅 第二集》改稿過程に見る詩歌観の展開』 平成11年度~15年度科学研究費補助金 研究成果報告書 Mar-03
木村 百代 『雑草の声 宮沢賢治の作品を通して聖書に親しむために』   文芸社 May-03
工藤 哲夫 永捨から転捨へ グスコンブドリとグスコーブドリ 国語国文72-3 中央図書出版社 Mar-03
工藤 哲夫 「オツベルと象」の象、または白象 女子大国文134 京都女子大学国文学会 Dec-03
久保田 恵子 神の歌い子 「ポラーノの広場のうた」から聴こえてくるもの 雲の信号4 千葉賢治の会 Sep-03
熊谷 えり子 「小岩井農場パート九」における幻想と決意をめぐって でくのぼう宮沢賢治の会5 でくのぼう宮沢賢治の会 Dec-03
栗原 敦 詞林小論 「年譜」のうちそと 実践国文学63 実践国文学会 Mar-03
栗原 敦 宮沢賢治資料(34)/吉野秀雄あて書簡 宮沢賢治学会イーハトーブセンター会報27・トウゴマ 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Sep-03
栗原 敦 『樺太鉄道』 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
小林 真次 近森善一著『蝿と蚊と蚤』の温故知新と及川四郎(光源社)の功績 宮沢賢治学会イーハトーブセンター会報27・トウゴマ 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Sep-03
小林 俊子 『宮沢賢治 風を織る言葉』 『宮沢賢治 風を織る言葉』 勉誠社 Jun-03
小張 ヒサ子 本当に似ていたゴッホと賢治 雲の信号4 千葉賢治の会 Sep-03
斎藤 明美 宮沢賢治の文体 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
斎藤 孝 第二章 身体感覚を技にする 宮沢賢治 自然に身体と心をさらして自己を鍛える 『天才の読み方究極の元気術』 大和書房 Feb-03
斎藤 文一 『宮沢賢治の世界 銀河系を意識して』 『宮沢賢治の世界 銀河系を意識して』 国文社 Feb-03
斎藤 文一 宮沢賢治画「日輪と山」の謎 第12回研究発表記録集 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-03
佐藤 孝 出羽沢の宮沢賢治 宮沢賢治学会イーハトーブセンター会報26・スズラン 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-03
佐藤 通雅 賢治短歌へ(4) 第二章 賢治短歌へ 路上94 路上発行所 Jan-03
佐藤 通雅 賢治短歌へ(5) 第二章 賢治短歌へ 路上95 路上発行所 May-03
佐藤 通雅 賢治短歌へ(6) 第二章 賢治短歌へ 路上96 路上発行所 Aug-03
佐藤 泰正 『手紙一、二、三、四』 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
佐野 幸雄 宮沢賢治と妹トシ 市民文芸 ふじのみや30 富士宮市教育委員会 Feb-03
柴田 まどか 愛と信仰の画家ゴッホと賢治 賢治研究90 宮沢賢治研究会 May-03
島田 隆輔 「伯楽」と「ばらのむすめ」と 文語詩稿『車中』〔二〕草稿の推移過程を読む 論攷宮沢賢治5 中四国宮沢賢治研究会 Jan-03
島村 輝 賢治と多喜二 それぞれの「昭和八年」 宮沢賢治研究Annual13 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-03
清水 正(編著) 『ようこそ『ケンジ童話の授業』へ』 『ようこそ『ケンジ童話の授業』へ』 日本大学芸術学部文芸科研究室 Feb-03
清水 正 『昴』の世界 ピカソの絵から濃密なエロスの宇宙へと 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
杉浦 静 賢治詩のなかに<童話>を読む 国文学 解釈と教材の研究48-3 学燈社 Sep-03
杉浦 静 テクスト・クローズアップ(23) 賢治晩年の文語詩 宮沢賢治学会イーハトーブセンター会報26・スズラン 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-03
杉浦 静 宮沢賢治 心象スケッチ「九九〔鉄道線路と国道が〕」考 大妻国文34 大妻女子大学国文学会 Mar-03
杉岡 ふみ 「銀河鉄道の夜」第四次稿の意義 ジョバンニの父をめぐって 愛知淑徳大学国語国文26 愛知淑徳大学国文学会 Mar-03
杉山 諭 賢治求道の径 第12回研究発表記録集 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-03
鈴木 健司 「鈴谷平原」 「オホーツク挽歌」における位置付け 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
鈴木 貞美 宮沢賢治の生命観 大正生命主義における位置 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
瀬上 正仁 『仏教霊界通信 賢治とスエーデンボルグの夢』 『仏教霊界通信 賢治とスエーデンボルグの夢』 春風社 Aug-03
高橋 世織 仰向く身体 宮沢賢治と中原中也のイメージ交差 岩波講座「文学」第4巻 詩歌の饗宴 岩波書店 Nov-03
高橋 世織 『感覚のモダン 朔太郎・潤一郎・賢治・乱歩』 『感覚のモダン 朔太郎・潤一郎・賢治・乱歩』 せりか書房 Dec-03
高橋 悌子 「賢治童話」に表出するオノマトペの英訳手法に関する研究 「賢治童話」に表出するオノマトペの英訳手法に関する研究 高橋 悌子(博士論文) Mar-03
高橋 万里子 イーハトーブ沿岸 郡の行方 宮沢賢治研究Annual13 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-03
高橋 由桂 「どんぐりと山猫」におけるエンターテイメント 國學院大學大学院紀要文学研究科第34輯 國學院大學大学院 Mar-03
田口 昭典 賢治童話と法華経について(六) 北域55 北域社 Mar-03
田口 昭典 宮沢賢治入門(31) 宮沢賢治の学生時代(5) 学校生活のあらまし(2) 風土59 教育振興会出版局 Mar-03
田口 昭典 宮沢賢治入門(32) 宮沢賢治の学生時代(6) 学校生活のあらまし(3) 風土60 教育振興会出版局 Jul-03
田口 昭典 宮沢賢治入門(33) 宮沢賢治の学生時代(7) 学校生活のあらまし(4) 風土61 教育振興会出版局 Dec-03
田中 末男 『宮沢賢治<心象>の現象学』 『宮沢賢治<心象>の現象学』 洋々社 May-03
谷本 剛誠 賢治童話を声に出して読み合うことについて 「読む」ことの時代的な意味をめぐって 賢治研究90 宮沢賢治研究会 May-03
玉野 麻衣 宮沢賢治「土神と狐」論 国文学講釈と感想 仏教大学文学部国文学科近現代文学・坂井ゼミ Mar-03
千葉 一幹 『賢治を探せ』 『賢治を探せ』 講談社 Sep-03
對馬 美香 宮沢賢治の「文語詩」と「不軽の二十四字」 『法華仏教文化史論叢(渡辺宝陽先生古希記念論文集)』 平楽寺書店 Mar-03
頓野 綾子 『噴火湾(ノクターン)』 かなしむ<わたくし>の歌 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
中川 真平 宮沢賢治と三陸海岸(10) 旅程幻想 こーひーかっぷ241 太陽企画 Feb-03
中谷 俊雄 イーハトーブの野道 こけ 賢治研究90 宮沢賢治研究会 May-03
中谷 俊雄 つめくさの野原 雲の信号4 千葉賢治の会 Sep-03
中地 文 『月天子』論序説 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
中野 隆之 天下一の馬 『豊島与志雄 童話の世界』 海鳥社 Sep-03
中埜 みか 賢治の習った「音楽」 「銀河鉄道の夜」の歌 『宮沢賢治「銀河鉄道の夜」を読む』 創元社 Apr-03
中村 晋吾 吉本隆明にみる宮沢賢治 『初期ノート』論 纏15 「纏」の会 Mar-03
西 一知 『詩の発見』 『詩の発見』 高知新聞社 Nov-03
西田 良子 四つの「銀河鉄道の夜」 改稿にみる創作意識の変化 『宮沢賢治「銀河鉄道の夜」を読む』 創元社 Apr-03
西田 良子 『インドらの網』の光と影 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
野崎 至亮 宮沢賢治とインド・霊鷲山 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
信時 哲郎 『水仙月の四日』 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
信時 哲郎 宮澤賢治「文語詩稿 五十篇」評釈五 神戸山手大学紀要5 神戸山手大学 Dec-03
萩原 昌好 「宗谷挽歌」考 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
林 正文 『宮沢賢治と浄土真宗』 『宮沢賢治と浄土真宗』 熊谷印刷出版部 Jan-03
平岡 弘子 改作過程におけるジョバンニの変容と成長 『宮沢賢治「銀河鉄道の夜」を読む』 創元社 Apr-03
広畑 玉紀 「銀河鉄道の夜」の脇役たち 『宮沢賢治「銀河鉄道の夜」を読む』 創元社 Apr-03
藤田 清子 成人教育者としての宮沢賢治 一九二〇年代の成人教育・社会運動・農民運動の動向からの影響 第12回研究発表記録集 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-03
藤根 研一 『農業技師「宮沢賢治」』 『農業技師「宮沢賢治」』 藤根研一 Sep-03
藤原 隆男 岩手県下の禁酒会と宮沢賢治(下) 岩手史学研究86 岩手史学会 Jan-03
舟橋 良子 「銀河鉄道の夜」の脇役たち絵本と挿絵 『宮沢賢治「銀河鉄道の夜」を読む』 創元社 Apr-03
フライヤー・(ビル) 「春と修羅」の英訳と英訳問題 注文の多い土佐料理店7 高知大学宮沢賢治研究会 Jul-03
分銅 惇作 宮沢賢治の魅力 求道者の光と影 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
黄 育紅(ホァン・ユィホン) 宮沢賢治の文学における「みんな」の意義 「ポラーノの広場」を中心に 雲の信号4 千葉賢治の会 Sep-03
松井 希三子 『風の又三郎』論 日本児童文学の流れと外国文学の影響のはざまで 同志社女子大学大学院文学研究科紀要3 同志社女子大学大学院文学研究科 Mar-03
松澤 和宏 『生成論の探求』 『生成論の探求』 名古屋大学出版会 Jun-03
松田 司郎 宮沢賢治のビッグ・バン・存在のかなたへ 第三部<聖なる窓>のむこうへ(続) ワルトラワラ18 ワルトラワラの会 Sep-03
松田 司郎 『復活の前』 新文明を建設し得るとき 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
松田 司郎 宮沢賢治のビッグ・バン・存在のかなたへ 終章 山猫からキューストへの手紙 <書く>ことの本源へ ワルトラワラ19 ワルトラワラの会 Nov-03
松元 季久代 ねだんのない料理店の原風景 宮沢賢治「注文の多い料理店」、貨幣なき鏡像 宮沢賢治研究Annual13 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-03
宮沢 健太郎 宮沢賢治論 「春と修羅」の一人称表出をめぐって 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
宮澤 俊司 「ポラーノの広場」の色彩 青を中心に 雲の信号4 千葉賢治の会 Sep-03
宮沢 哲夫 〔疾いま革まり来て〕 賢治の思国歌 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
村上 英一 電気栗鼠・小考 黄金の円光を持つ異界の栗鼠 雲の信号4 千葉賢治の会 Sep-03
村上 英一 「ポラーノの広場」の解釈 先行研究について 雲の信号4 千葉賢治の会 Sep-03
村瀬 甲治 虫、森、紙、筆跡 宮沢賢治「オホーツク挽歌」詩群試論 言語態4 言語態研究会 Oct-03
持田 叙子 斃れるー。折口信夫。餓えの思想 東北学8 東北芸術工科大学東北文化研究センター Apr-03
森井 弘子 二人の物語としての「銀河鉄道の夜」検証 同伴者としての視点から 『宮沢賢治「銀河鉄道の夜」を読む』 創元社 Apr-03
森本 智子 ジョバンニの<靴ぬぎ> 四次稿加筆をめぐって 『宮沢賢治「銀河鉄道の夜」を読む』 創元社 Apr-03
山折 哲雄 捨身飼虎1・2 『日本の心 日本人の心 上』 NHK出版 Oct-03
山下 聖美 宮沢賢治「真空溶媒」解読 <死>をめぐる言葉の群れ 藝文攷8 日本大学大学院芸術学研究科文芸学専攻 Jan-03
山下 聖美 宮沢賢治「屈折率」「くらかけの雪」「日輪と太市」解読 付・文献資料 日本大学芸術学部紀要38 日本大学芸術学部 Jul-03
山根 知子 童話「セロ弾きのゴーシュ」の音響空間 「箱みたいなセロ」「孔のあいたセロ」 宮沢賢治研究Annual13 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-03
山根 知子 『宮沢賢治 妹トシの拓いた道 『銀河鉄道の夜』へむかって』 『宮沢賢治 妹トシの拓いた道 『銀河鉄道の夜』へむかって』 朝文社 Sep-03
ヤンコフスカ・(ボグナ) 「土神ときつね」小論 日本文化環境論講座紀要5 京都大学大学院人間・環境学研究科 Mar-03
遊座 昭吾 『虔十公園林』 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
吉田 文憲 「孔」という文字について 国文学 解釈と教材の研究48-3 学燈社 Sep-03
吉田 文憲 種山ヶ原・五輪峠に渦巻くもの 「晴天恣意」と「五輪峠」を<対>として読む 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
吉田 文憲 妖しい文学の物語 「風の又三郎」を読む 岩波講座「文学」第6巻 虚構の愉しみ 岩波書店 Dec-03
吉田 文憲 「翻訳」について 賢治とル・クレジオ 北冬PLUS 2003秋 北冬舎 Oct-03
米村 みゆき メディアとしての<自由画> 「自由画検定委員」 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
米村 みゆき 『宮沢賢治を創った男たち』 『宮沢賢治を創った男たち』 青弓社 Dec-03
渡辺 宏 ビヂテリアン大祭の討論を検討する 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
渡部 芳紀 評釈「三七五 山の晨明に関する童話風の構想 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03
王 敏 『いちょうの実』と『西遊記』 国文学 解釈と鑑賞68-9 至文堂 Sep-03