宮沢賢治研究文献目録2006
執筆者 タイトル 掲載誌 発行所 掲載年月
赤坂 憲雄 狼盛りと笊森、盗森 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
赤田 秀子 「よだかの星」誕生の背景を考える 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
赤田 秀子 銀河で立ちつくすもの 鳥捕りとはなにか 宮沢賢治17 洋々社 Oct-06
赤田 秀子 文語詩を読む その12 未定稿「宗谷(二)」を読む ワルトラワラ24 ワルトラワラの会 Nov-06
秋枝 美保 宮沢賢治と現代文学(その2) 長野まゆみの文学における宮沢賢治と宮沢賢治作品 病む女性 福山大学人間文化学部紀要6 福山大学人間科学部 Mar-06
秋枝 美保 『宮沢賢治の文学と思想』補説Ⅱ 宮沢賢治の可能性 教養主義からサブカルチャーへ 論攷宮沢賢治7 中四国宮沢賢治研究会 Jul-06
秋枝 美保 月夜のでんしんばしら 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
浅野 清 金田一京助と知里幸恵と宮沢賢治 ざいん10 未明舎 Aug-06
天沢 退二郎 校訂と校異について(承前) 宮沢賢治研究Annual vol.16 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-06
粟津 則雄 宮沢賢治と草野心平 その出会い 宮沢賢治17 洋々社 Oct-06
安藤 恭子 宮沢賢治「セロ弾きのゴーシュ」論 脱コード化する<世界> 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
安藤 礼二 詩語の発生 吉本隆明から折口信夫へ[一部言及] 現代詩手帳49-5 思潮社 May-06
五十嵐 茂雄 〔この夜半おどろきさめ〕所感 宮沢賢治17 洋々社 Oct-06
池川 敬司 「オツベルと象」 強迫観念に支配された哀れな男 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
石黒 耀 私の読む『グスコーブドリの伝記』 宮沢賢治学会イーハトーブセンター会報32 こけもも 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-06
石本 裕之 賢治「修学旅行復命書」を歩く 宮沢賢治札幌セミナー(二〇〇五)から 旭川国文20 北海道教育大学旭川校国語国文学会 Mar-06
泉沢 善雄 賢治の小学校時代(その2) 宮沢賢治学会イーハトーブセンター会報32 こけもも 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-06
泉沢 善雄 賢治周辺の聞き書き 第五話・賢治と缶詰/賢治とサイダー 賢治エピソード落ち穂拾い(3) ワルトラワラ23 ワルトラワラの会 Apr-06
泉沢 善雄 羅須地人協会と最上協同村塾 その比較と新資料 宮沢賢治17 洋々社 Oct-06
泉沢 善雄 賢治周辺の聞き書き 第七話・女学校での藤原嘉藤治 賢治エピソード落ち穂拾い(4) ワルトラワラ24 ワルトラワラの会 Nov-06
伊藤 光弥 「三月」の詩の解釈 宮沢賢治17 洋々社 Oct-06
伊藤 良治 賢治の祈りの詩「雨ニモマケズ」のデクノボーをめぐって 宮沢賢治学会イーハトーブセンター会報32 こけもも 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-06
井上 二葉 宮澤賢治『どんぐりと山猫』とドビュッシーの音楽 宮城学院女子大学大学院人文学会誌7 宮城学院女子大額大学院 Mar-06
入沢 康夫 研究漫筆11 あゝきみがまなざしの涯 賢治研究98 宮沢賢治研究会 Feb-06
入沢 康夫 研究漫筆12 「惑」の読み方に惑う 賢治研究99 宮沢賢治研究会 Jun-06
入沢 康夫 研究漫筆13 コボルトとゴブリン 賢治研究100 宮沢賢治研究会 Oct-06
大島 丈志・梅田 えりか 賢治作品、教科書では今 賢治研究100 宮沢賢治研究会 Oct-06
梅田 祐喜 詩の場所 ミヒャエル・エンデと宮沢賢治 言語文化研究5 静岡県立大学短期大学部静岡言語文化学会 Mar-06
遠藤 祐 ふたつの<物語> 「まなづるとダァリヤ」の昼と夜と 学苑793 昭和女子大学 Nov-06
大江 昌嗣 賢治の星 アンドロメダの連星 宮沢賢治学会イーハトーブセンター会報33 りんだう 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Sep-06
大島 丈志 〔或る農学生の日誌〕における一農民の孤独 岩手県農会と宮沢賢治との関わりを背景として 文教大学国文35 文教大学国文学会 Mar-06
梅田 えりか・大島 丈志 賢治作品、教科書では今 賢治研究100 宮沢賢治研究会 Oct-06
大塚 常樹 「かしはばやしの夜」の深層構造 「十力の金剛石」と比較しつつ 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
大橋 冨士子 宮沢賢治の信仰世界 真世界6206 真世界社 Jun-06
大村 孝子 花巻の詩人 梅野健造と宮沢賢治 宮沢賢治学会イーハトーブセンター会報32 こけもも 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-06
大室 幹雄 『宮沢賢治「風の又三郎」精読』 『宮沢賢治「風の又三郎」精読』 岩波現代文庫 Jan-06
岡澤 敏男 作品現場からの検証 「悍馬」(一)の原風景を探る 〔貴きアラヴの種馬〕の幻像 ワルトラワラ24 ワルトラワラの会 Nov-06
岡部 隆史 「銀河鉄道の夜」論 <巫者>としてのジョバンニ 宮沢賢治17 洋々社 Oct-06
岡本 聡 なめとこ山の熊 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
奥田 弘 宮沢賢治 作品・研究図書資料目録 宮沢賢治研究Annual vol.16 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-06
奥本 淳恵 宮沢賢治文語詩稿<双四聯>の表現手法 詩篇「母」の場合 論攷宮沢賢治7 中四国宮沢賢治研究会 Jul-06
奥山 文幸 「風の又三郎」小論 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
刑部 憲曉 ひかりの素足 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
押野 武志 セカイ系文学論序説 宮沢賢治とサブカルチャー 論攷宮沢賢治7 中四国宮沢賢治研究会 Jul-06
押野 武志 モダニズム文学と「破砕される身体」[一部言及] 『機械=身体のポリティーク』 青弓社 Nov-06
小野田 貴夫 単位と文学性 『心象スケッチ 春と修羅』の序について 常葉国文29 常葉学園短期大学 Jun-06
小埜 裕二 慈悲と空観 宮沢賢治「雁の童子」論 上越教育大学研究紀要25-2 上越教育大学 Mar-06
加倉井 厚夫 宮沢賢治のプラネタリウム11 『星めぐりの歌」再考 ワルトラワラ23 ワルトラワラの会 Apr-06
加藤 碵一 宮沢賢治 文学と地質学の異分野融合 石油技術協会誌71-5 石油技術協会 Sep-06
金子 務 宮沢賢治の自然観 その超自然的四次元への思慕 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
鎌田 東二 ジョバンニの生成 宮沢賢治17 洋々社 Oct-06
亀井 茂 宮澤賢治らの盛岡附近地質調査の動機と賢治短歌 賢治研究100 宮沢賢治研究会 Oct-06
菊池 忠二 『私の賢治散歩 上』 『私の賢治散歩 上』 菊池忠二 Mar-06
菊池 忠二 『私の賢治散歩 下』 『私の賢治散歩 下』 菊池忠二 Mar-06
木村 清且・米地 文夫 賢治童話「黒ぶだう」の西洋館モデルとしての花巻・菊池亭の発見 総合政策8-1 岩手県立大学総合政策学会 Dec-06
木村 清且・米地 文夫・土井 時久 岩手に北海道を重ねた賢治寓話「黒ぶだう」の世界 菊池捍と佐藤昌介をめぐって 総合政策8-1 岩手県立大学総合政策学会 Dec-06
窪島 誠一郎 宮沢賢治 修羅の渚から 『詩人たちの絵』 平凡社 Feb-06
栗原 敦 テクスト・クローズアップ(27) 紫紺染について 宮沢賢治学会イーハトーブセンター会報32 こけもも 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-06
栗原 敦 <夢>と<起源>の物語 『注文の多い料理店』 実践国文学70 実践国文学会 Oct-06
栗原 敦 宮沢賢治と<中国> 曙光2-4 翰林書房 Dec-06
黒古 一夫 求道者 宮澤賢治 『魂の救済を求めて 文学と宗教の共振』 佼成出版社 Nov-06
児玉 佳與子 内村鑑三の弟子・斎藤宗次郎 書誌の紹介の中で 新島研究97 同志社大学同志社社史資料センター Feb-06
小林 國雄 教科書の中の宮沢賢治 曙光2-4 翰林書房 Dec-06
小林 節夫 『農への銀河鉄道 いま地人・宮沢賢治を』 『農への銀河鉄道 いま地人・宮沢賢治を』 本の泉社 Sep-06
小森 陽一 宮澤賢治 <正義の戦争>はあるのか 『ことばの力 平和の力』 かもがわ出版 Oct-06
近藤 晴彦 立原道造 通り過ぎた詩人[一部言及] 時間と空間56 時間と空間の会 Jan-06
斎藤 明美 宮沢賢治の文体再考 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
斎藤 環 『生き延びるためのラカン』[一部言及] 『生き延びるためのラカン』 バジリコ Nov-06
斉藤 征義 「サガレンと八月」 レンズ宇宙にみえるもの 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
佐伯 研二 昭和九年 在京「宮沢賢治友の会」と、そのネットワーク形成への過程について 宮沢賢治研究Annual vol.16 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-06
佐々木 桔梗 「銀河鉄道の夜」と原風景 宮沢賢治17 洋々社 Oct-06
佐々木 多喜雄 宮沢賢治小私考 稲品種改良分野からのアプローチ 北農73-1 北農会 Jan-06
佐々木 多喜雄 宮沢賢治「雨ニモマケズ」小私考 「一日ニ玄米四合」考 北農73-2 北農会 Apr-06
佐々木 多喜雄 宮沢賢治「雨ニモマケズ」小私考 「ヒドリ」か「ヒデリ」か再考 北農73-3 北農会 Jul-06
佐々木 民夫 宮沢賢治と岩手県 書簡中の「岩手県」・「本県」等に触れて 岩手郷土文学の研究6 岩手郷土文学会 Mar-06
佐々木 民夫 花巻の温泉と宮沢賢治 宮沢賢治研究Annual vol.16 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-06
佐藤 栄二 『宮沢賢治 交響する魂』 『宮沢賢治 交響する魂』 蒼丘書林 Aug-06
佐藤 通雅 賢治短歌へ(11) 第3章 盛岡高農時代歌稿 路上103 路上発行所 Feb-06
佐藤 通雅 冬期セミナー講演(要旨) 賢治と東山 宮沢賢治学会イーハトーブセンター会報32 こけもも 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-06
佐藤 通雅 賢治短歌へ(12) 第4章 盛岡高農時代歌稿 路上104 路上発行所 Jun-06
佐藤 通雅 鹿踊りのはじまり 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
佐藤 通雅 賢治短歌へ(13) 第5章 盛岡高農時代歌稿 路上105 路上発行所 Oct-06
佐藤 竜一 イーハトーブ<エスペラント>学 宮沢賢治と魯迅、そして黄瀛 宮沢賢治学会イーハトーブセンター会報32 こけもも 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-06
島田 隆輔 貴きアラヴの種馬を追う 文語詩稿「悍馬」〔一〕の詩層 賢治研究98 宮沢賢治研究会 Feb-06
島田 隆輔 《文語詩》の分集過程について 論攷宮沢賢治7 中四国宮沢賢治研究会 Jul-06
島田 直明・米地 文夫 宮沢賢治の作品に描かれたカラマツ林の景観 北原白秋の詩との比較 総合政策7-2 岩手県立大学総合政策学会 Mar-06
島村 輝 「黄いろのトマト」 「かあいさう」のスタンス 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
島村 輝 ながれる言葉・とどまる言葉 ジョバンニの活版所から 賢治研究100 宮沢賢治研究会 Oct-06
清水 正 『ビジテリアン大祭』序論 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
杉浦 静 宮沢賢治周辺資料(38) 中館武左エ門あて書簡 宮沢賢治学会イーハトーブセンター会報32 こけもも 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-06
杉浦 慎治 東の宮沢賢治、西の新美南吉 真世界6208 真世界社 Aug-06
鈴木 健司 「おきなぐさ」 「よだかの星」との比較から 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
関口 安義 「烏の北斗七星」論 大尉の祈り 『知の冒険・宮沢賢治』(高知大学宮沢賢治研究会編) リーブル出版 Feb-06
関口 安義 「よだかの星」の世界 「悪より救い出したまえ」の祈り キリスト教文学研究23 日本キリスト教文学会 May-06
関口 安義 賢治童話を読む1 「北守将軍と三人兄妹の医者」 論叢児童文化23 くさむら社 May-06
関口 安義 賢治童話を読む2 「猫の事務所」 論叢児童文化24 くさむら社 Aug-06
関口 安義 ジョバンニの哀歓 「銀河鉄道の夜」を読む 宮沢賢治17 洋々社 Oct-06
関口 安義 賢治童話を読む3 「なめとこ山の熊」 論叢児童文化25 くさむら社 Nov-06
相馬 庸郎 宮沢賢治と柳田国男 宮沢賢治17 洋々社 Oct-06
田岡 あさ美 宮澤賢治論 羅須地人協会の活動を通して 長野国文14 長野県短期大学日本語日本文学会 Mar-06
高波 秋 『銀河鉄道と星の王子 二つのファンタジーの、接点』 『銀河鉄道と星の王子 二つのファンタジーの、接点』 ジャン・ジャック書房 Dec-06
高橋 直美 法華経信仰初期の宮沢賢治が体得した日蓮教学について 大正7年の書簡を中心に ライフデザイン学研究1 東洋大学ライフデザイン学部 Mar-06
高橋 英夫 音楽が聞こえる(9) 「汎音楽」が現れる ちくま418 筑摩書房 Jan-06
高畑 勲 文字で構成された音楽 宮沢賢治の『岩手軽便鉄道 七月(ジャズ)』を読む(上) 賢治研究98 宮沢賢治研究会 Feb-06
田口 昭典 『宮沢賢治入門 宮沢賢治と法華経について』 『宮沢賢治入門 宮沢賢治と法華経について』 でくのぼう出版 Sep-06
田中 末男 <修羅>から<幽霊>へ 宮沢賢治の「自我論」 朝日大学一般教育紀要31 朝日大学 Feb-06
田中 末男 ジョバンニの<神学> 宮沢賢治17 洋々社 Oct-06
田中 良則 宮沢賢治の法華経信仰 序章 賢治研究100 宮沢賢治研究会 Oct-06
谷口 廣治 蒼穹を振り仰ぐ阿修羅像 宮沢賢治、そしてゲオルグ・ビュヒナー 『言語と文化の饗宴』 中埜芳之教授退職記念論文集刊行会 Mar-06
千葉 一幹 近代文学の中の賢治童話 なぜ賢治は小説を書かなかったのか 拓殖大学論集人文・自然・人間科学研究16 拓殖大学人文科学研究所 Oct-06
坪井 由美子 「南斜花壇所要種苗表」にある「兵庫県牡丹園」のカタログを発見 宮沢賢治学会イーハトーブセンター会報32 こけもも 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-06
土井 時久・木村 清且・米地 文夫 岩手に北海道を重ねた賢治寓話「黒ぶだう」の世界 菊池捍と佐藤昌介をめぐって 総合政策8-1 岩手県立大学総合政策学会 Dec-06
豊田 英文 宮沢賢治の音楽 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
中川 真平 宮沢賢治の「九戸郡行」冬の海への旅 平成17年度第28回市民文芸賞 久慈市 Feb-06
中路 正恒 修羅の存在論 宮沢賢治の『春と修羅』序を読む 文学・芸術・文化17-2 近畿大学文芸学部 Feb-06
中谷 俊雄 イーハトーブの野道10 金属の雲 賢治研究98 宮沢賢治研究会 Feb-06
中谷 俊雄 賢治作品に現れたメタル(金属) 鉄 賢治研究100 宮沢賢治研究会 Oct-06
中地 文 「注文の多い料理店」とファンタジー 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
中地 文 ジョバンニの悲哀 少年小説「銀河鉄道の夜」とは何か 宮沢賢治17 洋々社 Oct-06
中野 定幸 『宮沢賢治の日蓮主義法華思想 農学徒としての論考』 『宮沢賢治の日蓮主義法華思想 農学徒としての論考』 中野定幸 Feb-06
中野 定幸 『賢治哲学松田イズムの検証 農学徒としての論考』 『賢治哲学松田イズムの検証 農学徒としての論考』 中野定幸 May-06
中原 豊 亡き人との対話 宮沢賢治と中原中也 『中原中也を読む』(梅光学院大学公開講座論集53) 笠間書院 Jul-06
中村 三春 『係争中の主体 漱石・太宰・賢治』 『係争中の主体 漱石・太宰・賢治』 翰林書房 Feb-06
中村 三春 『修辞的モダニズム テクスト様式論の試み』 『修辞的モダニズム テクスト様式論の試み』 ひつじ書房 May-06
長山 雅幸 宮沢賢治の社会思想的研究 宮沢賢治17 洋々社 Oct-06
西田 沙織 「ガドルフの百合」論 背嚢と現象論 『知の冒険・宮沢賢治』(高知大学宮沢賢治研究会編) リーブル出版 Feb-06
西田 良子 「やまなし」における<表現>と<寓意> 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
野々宮 紀子 土神と狐 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
信時 哲郎 宮澤賢治「文語詩稿 五十篇」評釈 七 甲南女子大学研究紀要文学・文化編42 甲南女子大学 Mar-06
信時 哲郎 「銀河鉄道の夜」 夜の軽便鉄道に乗って 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
乗松 昭 『モーツァルトへのオマージュ』 『モーツァルトへのオマージュ』 文芸社 Jan-06
萩原 昌好 「水仙月の四日」私論 やどり木の表象するもの 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
秦野 一宏 宮沢賢治と子ども 『銀河鉄道の夜』をめぐって 海保大研究報告51-1 海上保安大学校 Nov-06
羽鳥 徹哉 川端康成に於ける新感覚 付、宮沢賢治のこと 『作家の魂 日本の近代文学』 勉誠出版 Apr-06
パルバース(ロジャー・) 我が智力是の如し 英語で読む宮沢賢治「ひかりの素足」 新潮103-2 新潮社 Feb-06
平岡 弘子 グスコンブドリ少年とグスコーブドリ少年 改稿による少年像の変容 うずのしゅげ5 関西賢治ゼミ Feb-06
廣瀬 正明 紫雲英と石灰による有機農法 ある化学計算ノートにみる賢治の構想 宮沢賢治研究Annual vol.16 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-06
藤根 研一 宮沢賢治に学ぶ1 懸命なる学徒 技術教室54-4 農産漁村文化協会 Apr-06
藤根 研一 宮沢賢治に学ぶ2 懸命なる学究パート1 技術教室54-5 農産漁村文化協会 May-06
藤根 研一 宮沢賢治に学ぶ3 懸命なる学究パート2 技術教室54-6 農産漁村文化協会 Jun-06
藤根 研一 宮沢賢治に学ぶ4 マコトの教室パート1 技術教室54-7 農産漁村文化協会 Jul-06
藤根 研一 宮沢賢治に学ぶ5 マコトの教室パート2 技術教室54-8 農産漁村文化協会 Aug-06
藤根 研一 宮沢賢治に学ぶ6 マコトの教室パート3 技術教室54-9 農産漁村文化協会 Sep-06
藤根 研一 宮沢賢治に学ぶ7 マコトの教室パート4 技術教室54-10 農産漁村文化協会 Oct-06
藤根 研一 宮沢賢治に学ぶ8 無償の農業技師パート1 技術教室54-11 農産漁村文化協会 Nov-06
藤根 研一 宮沢賢治に学ぶ9 無償の農業技師パート2 技術教室54-12 農産漁村文化協会 Dec-06
古澤 由子 宮澤賢治と光瀬龍 賢治研究100 宮沢賢治研究会 Oct-06
黄 英 グスコーブドリの伝記 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
堀 秀道 『宮沢賢治はなぜ石が好きになったのか』 『宮沢賢治はなぜ石が好きになったのか』 どうぶつ社 Dec-06
牧野 立雄 恋愛と音楽 「シグナルとシグナレス」覚書 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
松岡 幹夫 宮沢賢治に見る仏教的共生倫理(政治と宗教研究会より) 東洋学術研究45-1 東洋哲学研究所 Jun-06
松下 香奈 宮沢賢治と青 青の意味するところ 注文の多い土佐料理店11 高知大学宮沢賢治研究会 Dec-06
松田 司郎 宮沢賢治の幸福論(4)闇から光へ(1)<或る心理学的な仕事>を眺望する ワルトラワラ23 ワルトラワラの会 Apr-06
松田 司郎 北守将軍と三人兄弟の医者 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
松田 司郎 宮沢賢治の幸福論(5)闇から光へ(2)<或る心理学的な仕事>を眺望する第2章ユングと賢治(1) ワルトラワラ24 ワルトラワラの会 Nov-06
三浦 修 宮沢賢治作品の野火と山火 イーハトヴの草原景観をつくった火入れと三年輪採 総合政策7-2 岩手県立大学総合政策学会 Mar-06
水野 達朗 『春と修羅』の世界観とダルケ受容 宮沢賢治研究Annual16 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-06
宮澤 健太郎 宮澤賢治とキリスト教(7) 白百合女子大学キリスト教文化研究論集7 白百合女子大学 Jan-06
宮澤 健太郎 安倍がいぎり春(す)の橋 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
宮澤 哲夫 〔みあげた〕から「インドラの網」・「雁の童子」へ 主人公の性格設定をめぐって 賢治研究100 宮沢賢治研究会 Oct-06
村上 英一 「朝に就いての童話的構図」と「二人の役人」 賢治研究98 宮沢賢治研究会 Feb-06
村上 衛 「北守」と「ラユー」 十代26-6 ものがたり文化の会 Dec-06
森井 弘子 賢治童話における書き出しの一文の考察 うずのしゅげ5 関西賢治ゼミ Feb-06
八重樫 新治 『詩「雨ニモマケズ」のマコトを索めて』 『詩「雨ニモマケズ」のマコトを索めて』 八重樫 新治 Nov-06
山折 哲雄 宮沢賢治と斎藤宗次郎 「雨ニモマケズ物語」 岩手大学開学記念講演会記録 岩手大学 Jun-06
山折 哲雄 講演 宮沢賢治の宇宙 国際文化論集34 桃山学院大学 Jun-06
山折 哲雄 中原中也と宮沢賢治 中原中也研究11 中原中也記念館 Aug-06
山上 弘 斎藤宗次郎氏の『二荊自叙伝』の世界 誠実な男の魂の記録 宮沢賢治と内村鑑三の関係を中心にして 所報内村鑑三研究所14 内村鑑三研究所 Apr-06
山田 貴生 〔やまなし〕の研究 宮沢賢治の北斗七星を通したアイヌの御霊信仰及びアイヌ語によるイサドの考察と、アイヌ語からみたクラムボン、かぷかぷ、「私の青い幻燈」の考察 注文の多い土佐料理店11 高知大学宮沢賢治研究会 Dec-06
山根 知子 宮沢賢治の幸福観 「ほんたう」に込められたもの 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
遊座 昭吾 「虔十公園林」 宮沢賢治とジャン・ジオノ 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
吉田 文憲 息で曇る窓ガラス 宮沢賢治学会イーハトーブセンター会報第32・こけもも 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-06
吉田 文憲 ナジャ/ナーガ(ラ)複合体 ル・クレジオと宮沢賢治 現代詩手帳特集版 ル・クレジオ 地上の夢 思潮社 Oct-06
吉見 正信 「山男の四月」管見 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
四本 杉真児 『賢治童話の「花巻ことば」』 『賢治童話の「花巻ことば」』 菅原新三郎 Feb-06
米地 文夫・島田 直明 宮沢賢治の作品に描かれたカラマツ林の景観 北原白秋の詩との比較 総合政策7-2 岩手県立大学総合政策学会 Mar-06
米地 文夫・木村 清且 賢治童話「黒ぶだう」の西洋館モデルとしての花巻・菊池亭の発見 総合政策8-1 岩手県立大学総合政策学会 Dec-06
米地 文夫・土井 時久・木村 清且 岩手に北海道を重ねた賢治寓話「黒ぶだう」の世界 菊池捍と佐藤昌介をめぐって 総合政策8-1 岩手県立大学総合政策学会 Dec-06
米地 文夫 賢治寓話「茨海小学校」とその背景 環境教育教材としての活用と関わって 総合政策7-2 岩手県立大学総合政策学会 Mar-06
渡辺 福實 ワーズワスと宮沢賢治 記憶の風景と心象風景(2) 英語英米文学46 中央大学英米文学会 Feb-06
渡辺 宝陽 宮沢賢治の宗教観 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
渡部 芳紀 宮沢賢治 童話の魅力 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
渡部 芳紀 「十力の金剛石」論 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
渡部 芳紀 『注文の多い料理店』序 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
王 敏 日本人の心情に訴える仏教文学の原型 国文学 解釈と鑑賞71-9 至文堂 Sep-06
〔無署名〕 『銀河鉄道の夜』への旅 宮沢賢治の根本思想をめぐって 所報内村鑑三研究所14 内村鑑三研究所 Apr-06