執筆者 タイトル 掲載誌 発行所 掲載年月
会田 綱雄 武田泰淳との対話 ちくま95 筑摩書房 Mar-77
会田 綱雄 〔雨ニモマケズ〕 ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
青木 健 二人の詩人 早稲田文学17   Oct-77
赤沢 義昭 河本義行の死 資料 『校本宮沢賢治全集』月報14 筑摩書房 Oct-77
赤羽 末吉 「水仙月の四月」とわたし 絵本5-9 すばる書房 Jul-77
朝日 晃 賢治の風土で 『松本竣介』 日動出版部 Mar-77
天沢 退二郎 <宮沢賢治>の彼方を求めて一 ユリイカ9-6 青土社 Jun-77
天沢 退二郎 <読む>者と<書く>者と 現代詩手帖20-8 思潮社 Jul-77
天沢 退二郎 賢治童話の挿絵・絵本はどのように可能か 絵本5-9 すばる書房 Jul-77
天沢 退二郎 <宮沢賢治>の彼方を求めて二 ユリイカ 青土社 Aug-77
天沢 退二郎・入沢 康夫・林 光 共同討議 宮沢賢治の童話世界 ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
天沢 退二郎 <宮沢賢治>の彼方を求めて三 ユリイカ 青土社 Oct-77
天沢 退二郎 <宮沢賢治>の彼方を求めて四 ユリイカ 青土社 Dec-77
天沢 退二郎 草稿の森を出て 『校本宮澤賢治全集』完結・雑無量感 ちくま104 筑摩書房 Dec-77
有田 忠郎 <異空間>をめぐるノート 「貝の火」その他 ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
安藤 元雄 イギリス海岸にて ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
飯沢 匡 画家・横井弘三と賢治 絵本5-9 すばる書房 Jul-77
池上 雄三 宮沢賢治の求道と「イーハトヴ童話」の世界 「注文の多い料理店」の志向するもの 静岡英和女学院短期大学紀要9   Apr-77
伊東 一夫 宮沢賢治における『風』の問題 『日本文学研究資料 児童文学』 有精堂 Dec-77
伊藤 眞一郎 「ネネム」から「ブドリ」へ 宮沢賢治の童話に関する一研究タネリはたしかにいちにち噛んでゐたやうだった」論 国文学攷74   Jun-77
伊藤 まり子 宮沢賢治 ファンタジーの世界 特に自然描写に注目して 国語国文学誌7 広島女学院大学 Dec-77
伊藤 豊 『岩手のオリオン わが啄木・賢治・光太郎』 『岩手のオリオン わが啄木・賢治・光太郎』 月刊花巻社 Sep-77
稲村 深雪 宮沢賢治の宗教世界(中) 禁欲にみる求道の軌跡 恵庭市民文芸3   Sep-77
井上 ひさし 日本語使いの達人としての賢治 ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
今泉 洋子 『やまなし』の世界 賢治研究19 宮沢賢治研究会 Nov-77
入沢 康夫 迂路から迂路へ 現代詩手帖20-2 思潮社 Feb-77
入沢 康夫 詩的関係についての覚え書3 騙る主体(その一) 現代詩手帖20-4 思潮社 Apr-77
入沢 康夫 化鳥の変貌 現代詩手帖20-8 思潮社 Jul-77
入沢 康夫・林 光・天沢 退二郎 共同討議 宮沢賢治の童話世界 ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
上田 哲 賢治研究ノート抜書 『天業民報』賢治関係新資料紹介 北流17 岩手教育会館出版部 Mar-77
うえだ あきら 「ビヂテリアン大祭」考 啄木と賢治9 みちのく芸術社 Jul-77
上野 瞭 イーハトヴのアリス あるいは、風景としての宮沢賢治 絵本5-9 すばる書房 Jul-77
内村 剛介 ホワイト・ホールのなかの時間 ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
梅原 猛 賢治の童話による二作 『湖の伝説 画家・三橋節子の愛と死』 新潮社 Jan-77
梅原 猛 三岸節子・賢治の童話による二作 絵本5-9 すばる書房 Jul-77
浦田 敬三 啄木・賢治にみる岩手の近代文学研究 北方文芸10   Nov-77
大岡 信 丁丁丁丁丁 古歌新詩(その三) 新潮74-3 新潮社 Mar-77
大岡 信 宮沢賢治 『昭和詩史』 思潮社 Apr-77
大島 宏之 宮沢賢治の信仰歴程 印度学仏教学研究50   Mar-77
太田 俊穂 宮沢賢治とテレビ 『北方史の残像』 牧野出版 Nov-77
大藤 幹夫 宮沢賢治童話研究資料覚え書(2) 大阪教育大学紀要25-2   Feb-77
大藤 幹夫 宮沢賢治童話研究資料覚え書(3) 学大国文20   Feb-77
小沢 俊郎 『青びとのながれ』考 『銀河鉄道の夜』の陰画として 国文学会誌13 京都教育大学 Mar-77
小沢 俊郎 禁欲の幅 「校本宮沢賢治全集」編纂校訂者の 言語生活309   Jun-77
小沢 俊郎 宮沢賢治の詩的宇宙 『近代文学8 近代の詩歌』 有斐閣 Jun-77
小沢 俊郎 「秋のあぎと」考 賢治研究19 宮沢賢治研究会 Nov-77
小野 隆祥 宮沢賢治の心理学的研究 啄木と賢治10 みちのく芸術社 Oct-77
恩田 逸夫 賢治童話「どんぐりと山猫」試論 明治薬科大学研究紀要7   Sep-77
恩田 逸夫 宮沢賢治の文章 解釈23-12   Dec-77
恩田 逸夫 賢治の詩『曠原淑女』の鑑賞 桃李6   Dec-77
柏林 清作 『賢治と労働』 『賢治と労働』 西東書林 Aug-77
加太 こうじ 「グスコーブドリの伝記」論 賢治と殉教 日本児童文学23   Nov-77
金子 民雄 イーハトヴの地図をめぐって 絵本5-9 すばる書房 Jul-77
河島 英昭 修羅との別れ ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
川原 仁左衛門 宮沢賢治と佐藤春夫 賢治研究19 宮沢賢治研究会 Nov-77
川本 三郎 ジョバンニの「孤独」 ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
私市 保彦 賢治童話の光と影 自然観の近代性をめぐって ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
北川 透 「農民芸術概論」をめぐって 雑談風に ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
木村 健司 善助と賢治の交友について(1) 詩人石川善助資料1 私家版 Oct-77
草下 英明 ポエムサイエンス4 ポエム2-1   Jan-77
草下 英明 賢治について枝葉末節のこと ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
草野 心平 村野四郎追悼 『続 私の中の流星群』 新潮社 Feb-77
草野 心平 賢治をめぐっての私的回想 ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
栗谷川 虹 未来形の挽歌 「無声慟哭」試論 ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
黒井 千次 ブドリとネネム ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
国分 一太郎 春と修羅 『明治・大正・昭和の名著・総解説』 自由国民社 Jun-77
児玉 順子 宮沢賢治研究「賢治文学の絵画性について」 東洋14-1   Jan-77
斎藤 文一 『宮沢賢治とその展開 氷窒素の世界』 『宮沢賢治とその展開 氷窒素の世界』 国文社 Jan-77
斎藤 文一 気圏の成立 若き宮沢賢治における ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
斎藤 文一 氷窒素その後 『校本宮沢賢治全集』月報14 筑摩書房 Oct-77
境 忠一 宮沢賢治 『風土と詩人たち 上』 宝文館出版 Dec-77
佐藤 栄二 詩の創作について 宮沢賢治とアンデルセンの場合 まつど18   Nov-77
佐藤 通雅 祈り「なめとこ山の熊」と「水仙月の四日」 ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
渋谷 春雄 四次元世界を歌う 宮沢賢治の世界 『光と風を効く 宇宙意識時代の夜明け』 日本教文社 Dec-77
清水 鱗造 修羅の明滅 宮沢賢治天上への旅 『銀河鉄道の夜』をめぐって1 幼年時代1   Jul-77
清水 鱗造 修羅の明滅 宮沢賢治天上への旅 『銀河鉄道の夜』をめぐって2 幼年時代2   Aug-77
清水 哲男 「決シテ瞋ラズ」 ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
菅谷 規矩雄 「星めぐりの歌」など ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
鈴木 志郎康 宮沢賢治「疾中」詩篇に立ち止る ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
須田 浅一郎 演劇・映像の世界と賢治童話との関り合い 絵本5-9 すばる書房 Jul-77
宗 左近 賢治の別れ ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
高橋 俊子 「ネネム」から「ブドリ」へ 宮沢賢治の童話に関する一研究 米沢国語国文4   Sep-77
高橋 英夫 修羅のことば ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
高橋 康也 不条理な祝祭劇 劇作家宮沢賢治ノート ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
田近 洵一 童話『注文多い料理店』研究 日本文学26-7 日本文学協会 Jul-77
谷川 俊太郎 四つのイメージ ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
丹慶 英五郎 「銀河鉄道の夜」雑談 ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
丹慶 英五郎 「銀河鉄道の夜」雑談1 研究と評論19 法政二高 Dec-77
司 修 するどい眼 絵本5-9 すばる書房 Jul-77
続橋 達雄 宮沢賢治 国文学解釈と教材の研究22-16 学燈社 Dec-77
寺田 透 宮沢賢治の童話の世界 『寺田透・評論1』 思潮社 Aug-77
寺田 透 詩と童話の間で 『校本宮沢賢治全集』月報14 筑摩書房 Oct-77
豊田 有恒 SFの日本回帰の指標宮沢賢治 ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
中島 健蔵 宮沢賢治の衝撃 『回想の文学2』 平凡社 Jun-77
中島 健蔵 ある素朴な賢治観 ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
中村 文昭 『「銀河鉄道の夜」と夜』 『「銀河鉄道の夜」と夜』 冬樹社 Jul-77
中村 文昭 宮沢賢治の謎と神秘 ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
中山 真彦 「グコー(ン)ブドリの伝記」を読む 「ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記」および各稿校異を手掛かりに ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
仁科 雄三 『宮沢賢治』 『宮沢賢治』 文研出版 77-
野呂 邦暢 イワテケン ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
林 光・天沢 退二郎・入沢 康夫 共同討議 宮沢賢治の童話世界 ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
東本 つね なめとこ山の熊とわたくし 絵本5-9 すばる書房 Jul-77
深沢 省三 菊池君と賢治 二人の結晶 絵本5-9 すばる書房 Jul-77
福島 章 宮沢賢治の宇宙 ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
分銅 惇作 文学の旅への招待 花巻 国文学 解釈と教材の研究22-9 至文堂 Jul-77
別役 実 私の銀河鉄道 ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
堀尾 青史 賢治の絵や浮世絵など 絵本5-9 すばる書房 Jul-77
益田 勝実 「現代」にとって民話とは何か(四) 教室の民話4   Mar-77
松永 伍一 無声慟哭 宮沢賢治 『悪魔と美少年』 旺文社 Dec-77
松本 健一 修羅の消えるとき 宮沢賢治の苦闘 ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
松山 俊太郎 『宮沢賢治と蓮』覚書 ユリイカ9-12 青土社 Nov-77
三木 卓 ”幻想と肉声”とが結びついた、賢治の童話の魅力 nonno7-22 平凡出版 Dec-77
水木 しげる 動物や虫たちの話 ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
宮城 一男 『宮沢賢治 地学と文学のはざま』 『宮沢賢治 地学と文学のはざま』 玉川大学出版部 Apr-77
宮沢 清六 寄校本謝辞 『校本宮沢賢治全集』月報14 筑摩書房 Oct-77
宮本 常一 宮沢賢治の亜流 ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
村上 陽一郎 漱石と賢治 ユリイカ9-10 青土社 Sep-77
森 荘已池 名作の風土・宮沢賢治 児童文芸22-15   Mar-77
森 荘已池 『搗き粉』と宮沢賢治 岩手短歌22-5   Jun-77
森 荘已池 名作の風土 宮沢賢治について 児童文芸23-8   Jun-77
森 荘已池 乳母車 北流18 岩手教育会館出版部 Jul-77
ジェームズ (R. モリタ) 宮沢賢治の童話 翻訳の世界2-10   Sep-77
薮下 卓郎 宮沢賢治の現象と幻想 「風の又三郎」をどう読むか2 上の野原の競馬ごっこ 近代52   May-77
山本 曻 童話集「注文の多い料理店」の作品構成について 解釈23-12   Dec-77
吉見 正信 菊芋と蓴菜 街もりおか113   May-77
吉見 正信 宮沢賢治と北方性農民状況 ふるさと展望1   Oct-77
吉本 隆明 宮沢賢治の世界 而シテ7   Sep-77