執筆者 タイトル 掲載誌 発行所 掲載年月
赤坂 憲雄 ほんとうの賢治を求めて 『東北学へ3 東北ルネッサンス』 作品社 Jun-98
赤坂 憲雄 山の神の祭り 『日本文学研究論文集成35 宮沢賢治』 若草書房 Nov-98
赤田秀子・杉浦嘉雄・中谷俊男 『賢治鳥類学』 『賢治鳥類学』 新曜社 May-98
赤田秀子 アイアンビック 『賢治研究76 宮沢賢治研究会 Aug-98
赤羽 研三 『言葉と意味を考えるⅠ 隠喩とイメージ』〔一部言及〕 『言葉と意味を考えるⅠ 隠喩とイメージ』 夏目書房 Jan-98
赤羽 研三 『言葉と意味を考えるⅡ 隠喩とイメージ』 『言葉と意味を考えるⅡ 隠喩とイメージ』 夏目書房 Feb-98
秋枝 美保 「春と修羅 第二集」における女性 詩「〔北上川は榮気をながしィ〕」を中心に (「榮」の「木」部分は「火」) 『「春と修羅 第二集」研究』 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
秋枝 美保 詩章『青森挽歌』・童話「サガレンと八月」における心的体験の克服の行方 『春と修羅』第二集前半の下書稿(一)(二)段階の構想 論攷宮沢賢治1 中四国宮沢賢治研究会 Mar-98
秋枝 美保 宮沢賢治「かしはばやしの夜」論 力動的なコミュニケーションの様式 比治山大学現代文化学部紀要4   98-
天沢 退二郎 第二集における「鳥」 『「春と修羅 第二集」研究』 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
天沢 退二郎 イントロダクションにかえて よだかの星ー第二集ー銀河鉄道 『「春と修羅 第二集」研究』 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
天沢 退二郎・他 パネルディスカッション 「春と修羅 第二集」の《成立》の問題 『「春と修羅 第二集」研究』 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
天沢 退二郎・他 パネルディスカッション 「春と修羅 第二集」のゆくえ 結論にかえて 『「春と修羅 第二集」研究』 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
天沢 退二郎 《宮沢賢治》綴シリーズ1 投壜通信49 矢立出版 Jun-98
パルバース(ロジャー・)・天沢 退二郎 『宮沢賢治の光と風』 『宮沢賢治の光と風』 ラボ教育センター Oct-98
天沢 退二郎 《Version》としての賢治作品・序説 『日本文学研究論文集成35 宮沢賢治』 若草書房 Nov-98
天沢 退二郎 《宮沢賢治》綴シリーズ2 投壜通信51 矢立出版 Dec-98
安藤 恭子・他 パネルディスカッション 「春と修羅 第二集」の《成立》の問題 『「春と修羅 第二集」研究』 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
安藤 恭子・他 パネルディスカッション 「春と修羅 第二集」のゆくえ 結論にかえて 『「春と修羅 第二集」研究』 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
安藤 恭子 <宮沢賢治>の表現をめぐって 「烏の北斗七星」における擬人法 『日本文学研究論文集成35 宮沢賢治』 若草書房 Nov-98
安藤 恭子 解説 『日本文学研究論文集成35 宮沢賢治』 若草書房 Nov-98
井坂 洋子 特別な蓴菜 宮沢賢治15 洋々社 Mar-98
板谷 栄城 OPALの板の短歌 ワルトラワラ10 ワルトラワラの会 Nov-98
板谷 栄城 ブリキの切りくず(一) ぶりきのメタル1 ぶりメタ舎 Dec-98
板谷 栄城 童話「どんぐりと山猫」の「はぎ合わせ」遊び ぶりきのメタル1 ぶりメタ舎 Dec-98
伊藤 博美 「水汲み」の底流(上) 賢治研究75 宮沢賢治研究会 Apr-98
伊藤 博美 「水汲み」の底流(下) 賢治研究76 宮沢賢治研究会 Aug-98
伊藤 光弥 『宮沢賢治と植物 植物学で読む賢治の詩と童話』 『宮沢賢治と植物 植物学で読む賢治の詩と童話』 砂書房 Jan-98
伊藤 光弥 検証・南斜花壇 宮沢賢治研究Annual8 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
井上 寿彦 「オツベルと象」小論(承前) 東海学園国語国文53   Mar-98
井上 寿彦 「オツベルと象」小論 オツベルは死んだか 『東海学園女子短期大学国文学科創設三十周年記念論文集』 東海学園国語国文学会記念論文集編集委員会 Apr-98
入沢 康夫・他 パネルディスカッション 「春と修羅 第二集」の《成立》の問題 『「春と修羅 第二集」研究』 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
入沢 康夫・他 パネルディスカッション 「春と修羅 第二集」のゆくえ 結論にかえて 『「春と修羅 第二集」研究』 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
入沢 康夫 『宮沢賢治と心象スケッチ』 『宮沢賢治と心象スケッチ』 れんが書房新社 Apr-98
入沢 康夫・他 シンポジウム「万葉と現代詩(2)」 歴程455 歴程社 Sep-98
岩城 達也 二重括弧の罠の中から 宮沢賢治15 洋々社 Mar-98
岩田 純蔵 「実用数学要綱ノート」とペリー初頭実用数学 宮沢賢治記念会通信63 宮沢賢治記念館 Aug-98
牛崎 敏哉 イーハトーヴ・異界への旅(9)縄文の国・愛欄土 ワルトラワラ9 ワルトラワラの会 May-98
牛崎 敏哉 イーハトーヴ・異界への旅(10)オロチの異界性 ワルトラワラ10 ワルトラワラの会 Nov-98
牛崎 敏哉 宮沢賢治のケルト意識 北の文学37 岩手日報社 Nov-98
牛崎 敏哉 ブリキのメタルの謎(1) ぶりきのメタル1 ぶりメタ舎 Dec-98
梅木 万里子 <イーハトーブノスタルジァ>イーハトーブに走った電車 ぶりきのメタル1 ぶりメタ舎 Dec-98
梅原 猛・牧野立雄(インタビュー) わが賢治(第14回) 梅原猛氏に聞く 共生と循環の世界 宮沢賢治と私の哲学 宮沢賢治15 洋々社 Mar-98
遠藤 純 羽田書店版『風の又三郎』の成立に関する考察(2) 松田甚次郎『土に叫ぶ』との関連を中心に 国際児童文学館紀要13 大阪国際児童文学館 Mar-98
大久保 好唯 『『法華経』に生きた人 宮沢賢治』 『『法華経』に生きた人 宮沢賢治』   May-98
大沢 正善 「春と修羅 第二集」の宇宙をめぐる想像力 一七九〔北いっぱいの星ぞらに〕を中心に 『「春と修羅 第二集」研究』 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
大塚 常樹 宮沢賢治・花の思想 お茶の水女子大学人文科学紀要51   Mar-98
大塚 常樹 宮沢賢治と電気エネルギー、電気的イメージ 『日本文学研究論文集成35 宮沢賢治』 若草書房 Nov-98
大友 義助 農民・村おこしの先駆者 松田甚次郎 宮沢賢治との出会い 『山形の先達者2』 山形県生涯学習人材機構 Mar-98
大橋 冨士子 「ありがたいほとけさんの教え」の童話 柳沢礼子さんの『宮沢賢治 まことの愛』読後感にこたえる 真世界6107 真世界社 Mar-98
大橋 冨士子 宮沢賢治と国柱会 賢治研究76 宮沢賢治研究会 Aug-98
岡井 隆 「永訣の朝」の表現の重層性について 宮沢賢治15 洋々社 Mar-98
岡澤 敏男 長編詩「小岩井農場」の原風景を歩く(6) ワルトラワラ10 ワルトラワラの会 Nov-98
岡谷 昭雄 宮沢賢治論 身体的語彙から見る賢治の宇宙 仏教大学教育学部論集9   Mar-98
奥山 文幸 銀河鉄道と猫バス 「銀河鉄道の夜」と「となりのトトロ」の風 宮沢賢治15 洋々社 Mar-98
奥山 文幸 「水仙月の四日」論 宮沢賢治学会イーハトーブセンター第7回研究発表記録集 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
奥山 文幸 賢治とキネオラマ 「冬のスケッチ」論 『日本文学研究論文集成35 宮沢賢治』 若草書房 Nov-98
尾曽 ほかり 資料紹介 藤原嘉藤治と鳥羽源蔵 賢治研究75 宮沢賢治研究会 Apr-98
小田 尚美 イーハトヴ童話 宮澤賢治「山男の四月」論 山男の思考推移の過程を追う 盛岡大学日本文学研究報告6 盛岡大学文学部日本文学科 Mar-98
小埜 裕二 夏のをどりの第三夜 「かしはばやしの夜」論 上越教育大学国語研究12   Feb-98
小埜 裕二 めぐる鹿 西へ行く人 「鹿踊りのはじまり」論 イミタチオ31 金沢大学教育学部森研究室 Jun-98
加藤 典洋 アルマンとフレデリックの劇 『岩波ブックレット452 戦後を戦後以降、考える ノン・モラルからの出発とは何か 岩波書店 Apr-98
門屋 光昭 賢治と啄木とチャグチャグ馬コ 東北文学の世界6 盛岡大学文学部日本文学科 Mar-98
金子 民雄 「春と修羅 第二集」に見る西域 『「春と修羅 第二集」研究』 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
河合 隼雄・中沢 新一 『ブッダの夢 河合隼雄と中沢新一の対話』 『ブッダの夢 河合隼雄と中沢新一の対話』 朝日新聞社 Feb-98
私市 保彦 『ひかりの素足』と『銀河鉄道』の間 天気輪1 天気輪 Mar-98
木村 功 「なめとこ山の熊」 賢治テクストにおける人間中心主義について 宇部国語国文29 宇部短期大学国語国文学会 Mar-98
木村 東吉 銀河鉄道の朝 「岩手軽便鉄道の一月」考 『「春と修羅 第二集」研究』 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
木村 東吉 賢治と緑石の一面 論攷宮沢賢治1 中四国宮沢賢治研究会 Mar-98
木村 東吉 四一五〔暮れちかい 吹雪の底の店さきに〕考 島根大学教育学部紀要32(人文・社会科学編)   Dec-98
栗原 敦 手紙の読み方 伊藤与蔵あて宮沢賢治書簡について 実践国文学53 実践国文学会 Mar-98
栗原 敦・他 パネルディスカッション 「春と修羅 第二集」の《成立》の問題 『「春と修羅 第二集」研究』 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
栗原 敦・他 パネルディスカッション 「春と修羅 第二集」のゆくえ 結論にかえて 『「春と修羅 第二集」研究』 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
栗原 敦 「ふと」と「なんとなく」 付、啄木会と宮沢賢治 りんどう 実践女子短期大学国文科会 Jul-98
栗原 敦 「<禁欲>の行方 『日本文学研究論文集成35 宮沢賢治』 若草書房 Nov-98
桑原 啓善 「癒す者」としての宮沢賢治 詩と思想2-156 土曜美術社出版販売 Sep-98
小林 俊子 宮沢賢治におけるローマ字表記・外国語表記 その象徴的表現 賢治研究75 宮沢賢治研究会 Apr-98
小林 俊子 表現からみた賢治の転換期 三二六〔風が吹き風が吹き〕を中心に 賢治研究76 宮沢賢治研究会 Aug-98
小森 陽一 越境への意志、宮沢賢治 『<ゆらぎ>の日本文学』 日本放送出版協会 Sep-98
斎藤 昭恵 イーハトヴ童話 宮澤賢治「烏の北斗七星」論 大尉の思考推移を追う 盛岡大学日本文学研究会報告6 盛岡大学文学部日本文学科 Mar-98
斉藤 文一 賢治と宇宙と宗教(26) 宮沢賢治の「気圏」論(四) 真世界6105 真世界社 Jan-98
斉藤 文一 賢治と宇宙と宗教(27) 宮沢賢治の「気圏」論(五) 真世界6106 真世界社 Feb-98
斉藤 文一 賢治と宇宙と宗教(28) 宮沢賢治の「気圏」論(六) 真世界6107 真世界社 Mar-98
斉藤 文一 「第二集」に見られる宇宙観 『「春と修羅 第二集」研究』 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
斉藤 文一 賢治と宇宙と宗教(29) 宮沢賢治の「気圏」論(七) 真世界6108 真世界社 Apr-98
斉藤 文一 賢治と宇宙と宗教(30) 宮沢賢治の「気圏」論(八) 真世界6109 真世界社 May-98
斉藤 文一 賢治と宇宙と宗教(31) 気圏の政治学(一) 真世界6110 真世界社 Jun-98
斉藤 文一 賢治と宇宙と宗教(32) 気圏の政治学(二) 真世界6111 真世界社 Jul-98
斉藤 文一 賢治と宇宙と宗教(33) 賢治の春、二題 真世界6112 真世界社 Aug-98
斉藤 文一 賢治と宇宙と宗教(34) ザ・ニュー・イーハトーブ(一) 真世界6113 真世界社 Sep-98
斉藤 文一 賢治と宇宙と宗教(35) ザ・ニュー・イーハトーブ(二) 真世界6114 真世界社 Oct-98
斉藤 文一 賢治と宇宙と宗教(36) ザ・ニュー・イーハトーブ(三) 真世界6115 真世界社 Nov-98
斉藤 文一 賢治と宇宙と宗教(37) ザ・ニュー・イーハトーブ(四) 真世界6116 真世界社 Dec-98
榊 昌子 夢の野原を追いかけて 藤原慶次郎もの三部作 ぐらふぃてぃ 山猫通信7 秋田・宮沢賢治愛好会 Jan-98
榊 昌子 「春と修羅 第二集」の女性たち 『「春と修羅 第二集」研究』 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
榊 昌子 秋田街道の成立について 秋田風土文学10 秋田風土文学会 Nov-98
櫻井 進 宮沢賢治試論 アカデミア 人文・社会科学編67 南山大学 Mar-98
櫻井 進 ユートピアの変容 イーハトーヴォ・世界最終戦争・大東亜共栄圏 『日本文学研究論文集成35 宮沢賢治』 若草書房 Nov-98
佐々木 靖章 宮沢賢治と濁酒密造 『宮沢賢治の農民観を知るために 復刻「濁酒に関する(第一報)』 センダード賢治の会 Aug-98
佐藤 栄二 短編「電車」の<鼠の天ぷら>考 宮沢賢治研究Annual8 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
佐藤 誠輔 宮沢賢治と遠野 一 賢治作品と遠野郷 遠野物語研究2 遠野物語研究所 Mar-98
佐藤 学 死者の祀りとしての「私」 『私とは何か』 岩波書店 Jan-98
佐藤 学 高原の雷神からの贈り物 「種山ヶ原」の夢幻劇 『賢治と種山ヶ原』 世織書房 Jun-98
澤口 勝弥 宮沢賢治『税務署長の冒険』 その社会的背景と租税思想 宮沢賢治研究Annual8 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
澤口 勝弥 「濁酒に関する調査(第一報)」復刊にあたって 『宮沢賢治の農民観を知るために 復刻「濁酒に関する(第一報)』 センダード賢治の会 Aug-98
澤口 勝弥 随筆 間税秘話 自家用酒税法廃止百年を迎えて 東北税理士会報354 東北税理士会 Oct-98
柴田 まどか 雪に託した賢治の願い 宮沢賢治15 洋々社 Mar-98
渋谷 真樹 よだかと児童文学 宮沢賢治評価からみる日本児童文学 『ものと子どもの文化史』 頸草書房 Jan-98
島田 隆輔 〔冬のスケッチ〕散逸稿/《文語詩稿》への過程から迫る試み 島大国文26   Feb-98
島田 隆輔 〔冬のスケッチ〕本文手入れ時期に関する覚書 《文語詩稿》とのかかわりから 論攷宮沢賢治1 中四国宮沢賢治研究会 Mar-98
島田 隆輔 〔冬のスケッチ〕現状に迫る試み/現存稿(広)グループ・標準型(一)における 宮沢賢治研究Annual8 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
島田 隆輔 宮沢賢治〔月の鉛の雲さびに〕/試注 「殊に凝集化」への過程 国語教育論叢8 島根大学教育学部国文学会 Jul-98
島村 輝 「三八四 告別」 <光でできたパイプオルガン> 『「春と修羅 第二集」研究』 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
島村 輝 手稿研究のコスモロジー 『日本文学研究論文集成35 宮沢賢治』 若草書房 Nov-98
清水 正 『宮沢賢治・不条理と母性 「やまなし」をめぐって』 『宮沢賢治・不条理と母性 「やまなし」をめぐって』 Д文学研究会 Sep-98
下西 善三郎 賢治と『万葉集』 宮沢賢治における万葉受容をめぐって 金沢大学国語国文23 金沢大学国文学会 Mar-98
白木 健一 戦没学徒の記録にみる宮沢賢治 宮沢賢治学会イーハトーブセンター第7回研究発表記録集 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
菅野 博 『銀河鉄道の夜』改稿考 空間から時間へ 語文論叢25 千葉大学文学部国語国文学会 Mar-98
菅原 千恵子 トシの「自省録」を通して見えてきたもの 宮沢賢治15 洋々社 Mar-98
杉浦 静 おまへとみんなに聖い資量をもたらすやうに 「永訣の朝」の成立 宮沢賢治15 洋々社 Mar-98
杉浦 静・他 パネルディスカッション 「春と修羅 第二集」の《成立》の問題 『「春と修羅 第二集」研究』 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
杉浦 静・他 パネルディスカッション 「春と修羅 第二集」のゆくえ 結論にかえて 『「春と修羅 第二集」研究』 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
杉浦 静 <春と修羅>の行方 賢治晩年の詩稿整理 『日本文学研究論文集成35 宮沢賢治』 若草書房 Nov-98
杉浦 静 宮沢賢治<疾中>前史 没後の受容過程について 『近代文学論の現在』 蒼丘書林 Dec-98
杉浦 嘉雄 「春と修羅 第二集」に登場する鳥たち 『「春と修羅 第二集」研究』 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
赤田秀子・杉浦嘉雄・中谷俊男 『賢治鳥類学』 『賢治鳥類学』 新曜社 May-98
鈴木 健司 〔北上川は榮気を流しィ〕における兄妹の構図 よだか・かはせみ・はちすずめ (「榮」の「木」部分は「火」) 『「春と修羅 第二集」研究』 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
鈴木 健司 土佐の詩人岡本弥太の宮沢賢治理解 測定された一つの宇宙(新資料を踏まえて) 論攷宮沢賢治1 中四国宮沢賢治研究会 Mar-98
鈴木 瑠璃子 共通の文化的枠組みをどう設定するか 宮沢賢治の一つの試み 『比較文化学論纂』 開文社出版 Apr-98
須田 浅一郎 『宮沢賢治に酔う幸福』 『宮沢賢治に酔う幸福』 近代文芸社 Mar-98
宗 左近・他 シンポジウム「万葉と現代詩(2)」 歴程455 歴程社 Sep-98
相馬 正一 鎮魂歌「永訣の朝」の虚実(あめゆじゆとてちてけんじや) 宮沢賢治15 洋々社 Mar-98
高橋 喜平 『写真集 岩手山焼走り溶岩流』 『写真集 岩手山焼走り溶岩流』 岩手日報社 Aug-98
高橋 重美 波動場のコミュニケーション 「鹿踊りのはじまり」にみる共振する重層(奏)空間のためのテクスト論的試み 立教大学日本文学79 立教大学日本文学会 Jan-98
高橋 重美 波動場のコミュニケーション 「鹿踊りのはじまり」にみる共振する重層(奏)空間 クラムボン2 宮沢賢治研究会風信社 May-98
高橋 世織 ビオメハニカと賢治演劇 『日本文学研究論文集成35 宮沢賢治』 若草書房 Nov-98
田口 昭典 宮沢賢治入門(十六) 羅須地人協会の成立 風土44 教育振興会出版局 Feb-98
田口 昭典 宮沢賢治と法華経について(十一) 北域47 北域社 May-98
田口 昭典 宮沢賢治入門(十七) 宮沢賢治と秋田県 風土45 教育振興会出版局 Jul-98
田口 昭典 宮沢賢治入門(十八) 宮沢賢治と秋田県(2) 風土46 教育振興会出版局 Nov-98
武田 秀美 『銀河鉄道の夜』 ジョバンニの変容 星美学園短期大学研究論叢30 星美学園短期大学 Mar-98
多田 実 カルボナード島 探鉱者の視点より 宮沢賢治研究Annual8 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
多田 幸正 宮沢賢治と《内なる旅》 宮沢賢治15 洋々社 Mar-98
田中 千博 宮沢賢治「山男の四月」論 主題をめぐって 大谷女子大学大学院日本文学論集4 大谷女子大学大学院文学研究科国語国文学専攻 Mar-98
田中 千保子 宮沢賢治の「十二巻のセリーズ」についての考察 文教国文学38 広島文教女子大学国文学会 Mar-98
段 裕之 宮沢賢治と植民地主義 テクストの国境線 論攷宮沢賢治1 中四国宮沢賢治研究会 Mar-98
段 裕之 「ビジテリアン大祭」 まなざしの中の<東洋> 広島大学教育学部紀要2-47   98-
千田 洋幸 宮沢賢治「烏の北斗七星」と戦争のディスクール 学芸国語国文学30   Mar-98
千葉 一幹 宮沢賢治にさからって 文学の多様性をめぐる一考察 『日本文学研究論文集成35 宮沢賢治』 若草書房 Nov-98
築田 英隆 賢治童話はレヴューする 『注文の多い料理店』と民衆娯楽 クラムボン2 宮沢賢治研究会風信社 May-98
辻林 磨宏 宮沢賢治『銀河鉄道の夜』の世界(上) 賢治の宇宙世界 あしかび55 深江徹 Dec-98
對馬 美香 宮沢賢治の絵画 萩原朔太郎「月に吠える」挿画の投影 『日本文学研究論文集成35 宮沢賢治』 若草書房 Nov-98
富山 英俊 宮沢賢治の詩の実現 宮沢賢治研究Annual8 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
鳥山 敏子・編 『賢治と種山ヶ原』 『賢治と種山ヶ原』 世織書房 Jun-98
鳥山 敏子 人間も自然の一部だんすじゃ 賢治は宇宙、宇宙は賢治 『賢治と種山ヶ原』 世織書房 Jun-98
内藤 正敏 宮澤賢治と佐々木喜善 異界・エスペラント・宗教 『日本文学研究論文集成35 宮沢賢治』 若草書房 Nov-98
永岡 瑠衣子 「銀河鉄道の夜」 ブルカニロ博士の周辺 山手国文26 神戸山手女子短期大学国文学科 Mar-98
中沢 新一・河合 隼雄 『ブッダの夢 河合隼雄と中沢新一の対話』 『ブッダの夢 河合隼雄と中沢新一の対話』 朝日新聞社 Feb-98
中谷 俊男 「水仙月の四日」をめぐって 賢治研究75 宮沢賢治研究会 Apr-98
赤田秀子・杉浦嘉雄・中谷俊男 『賢治鳥類学』 『賢治鳥類学』 新曜社 May-98
中谷 俊男 大循環の風 賢治研究76 宮澤賢治研究会 Aug-98
中地 文 「一二六 海鳴り」考 『「春と修羅 第二集」研究』 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
中地 雅之 「セロ弾きのゴーシュ」における音楽的陶冶の諸相 岩手大学教育学部研究年報57-2   Feb-98
中野 新治 「一つのメルヘン」成立に関する一考察 宮沢賢治「やまなし」との比較から 日本文学研究33 梅光女学院大学日本文学会 Jan-98
中野 新治 宮沢賢治における「超越」と「着地」 「イーハトーヴ」の成立 『文学における表層と深層』 笠間書院 Oct-98
中野 隆之 宮沢賢治と豊島与志雄 馬の物語 黒葡萄14 中野隆之 Mar-98
中野 隆之 資料1 高等学校国語教科書と宮沢賢治 黒葡萄17 中野隆之 Dec-98
中野 隆之 資料2 教授資料(指導資料)の比較・検討 「なめとこ山の熊」を参考にして 黒葡萄17 中野隆之 Dec-98
中野 由貴 聖なるアイスクリーム 宮沢賢治15 洋々社 Mar-98
中村 節也 賢治のうたった星 宮沢賢治研究Annual8 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
中村 三春 <統合>のレトリックを読む 修辞学的様式論の試み 『日本文学研究論文集成35 宮沢賢治』 若草書房 Nov-98
西 成彦 「山男の四月」をどう評価するか 敍説16 花書院 Feb-98
西 成彦 植民地主義のはじまり 『日本文学研究論文集成35 宮沢賢治』 若草書房 Nov-98
西山 泰男 産業組合から賢治文学者へ 宮沢賢治15 洋々社 Mar-98
野々上 慶一 『文圃堂こぼれ話 中原中也のことども』 『文圃堂こぼれ話 中原中也のことども』 小沢書店 Mar-98
信時 哲郎 宮沢賢治の手ざわり 神戸山手女子短期大学環境文化研究所紀要2 神戸山手女子短期大学環境文化研究所 Mar-98
萩原 昌好 第ニ集における《イーハトーボ》の魅力 地誌と風土 『「春と修羅 第二集」研究』 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
畠山 武志 銀河で水遊び 季刊文科6 紀伊国屋書店 Jan-98
花部 英雄 「注文の多い料理店」と伝承世界 『呪歌と説話 歌・呪(まじな)い・憑き物の世界』 三弥井書店 Apr-98
原子 修 [一部言及] 詩的共同体論 札幌大学総合論集編集委員会 Oct-98
原 子朗 濁密・しろうま・酒ぎらい 「濁酒に関する調査」復刊によせて 『宮沢賢治の農民観を知るために 復刻「濁酒に関する(第一報)』 センダード賢治の会 Aug-98
パルバース(ロジャー・)・天沢 退二郎 『宮沢賢治の光と風』 『宮沢賢治の光と風』 ラボ教育センター Oct-98
伴 智子 物語を映像化した場合に見る「死」へのアプローチ 宮沢賢治『よだかの星』絵本比較論から 仁愛国文15 仁愛女子短期大学国文学会 Mar-98
樋口 恵 「春と修羅」<第三集>「手法の革命」 優しい光 宮沢賢治学会イーハトーブセンター第7回研究発表記録集 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
日高 昭二 イーハトーヴォの米 宮沢賢治・真壁仁・井上ひさしの系譜 『日本文学研究論文集成35 宮沢賢治』 若草書房 Nov-98
平澤 信一 祀らざるも神には神の身土がある 「産業組合青年会」と「〔夜の湿気と風がさびしくいりまじり〕」 『「春と修羅 第二集」研究』 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
平澤 信一 定稿紛失作品「旱害地帯」の本文校訂に関わる一試論 「詩人時代」第5巻3号(昭和10年3月)掲載形に拠りつつ 論攷宮沢賢治1 中四国宮沢賢治研究会 Mar-98
平澤 信一 宮沢賢治 《遷移》の詩学 クラムボン2 宮沢賢治研究会風信社 May-98
平澤 信一 大正末/昭和初年の宮沢賢治評価 「詩神」を軸として 『日本文学研究論文集成35 宮沢賢治』 若草書房 Nov-98
藤原 司 賢治の未来のエネルギーへの発想(下) 賢治研究76 宮沢賢治研究会 Aug-98
分銅 惇作 賢治書簡にみる法華経信仰の経緯 修羅の意識とデクノボー精神 『近代文学論の現在』 蒼丘書林 Dec-98
HOPKINS, John A. F. Analyse semiotique du poeme Haru to Shura de Miyazawa Kenji DARUMA3 Universite de Toulouse-le Mirail Mar-98
堀井 謙一 『雨ニモマケズ』の「ワタシ」とは何物か 作者を取り込んだ作品解釈について 『近代文学論の現在』 蒼丘書林 Dec-98
ますむら ひろし 『イーハトーブ乱入記 僕の宮沢賢治体験』 『イーハトーブ乱入記 僕の宮沢賢治体験』 ちくま新書 May-98
松田 司郎 『宮沢賢治の深層世界』 『宮沢賢治の深層世界』 洋々社 Feb-98
松田 司郎 宮沢賢治のめざしたもの 第6回・扉のむこうへ 第2部・銀河鉄道の終着駅(2) ワルトラワラ10 ワルトラワラの会 May-98
松田 司郎 宮沢賢治のめざしたもの 第7回・扉のむこうへ 第2部・銀河鉄道の終着駅(3) ワルトラワラ11 ワルトラワラの会 Nov-98
松田 嗣敏 宮沢賢治は「イギリス海岸」をいつどこで書いたのか 賢治研究75 宮沢賢治研究会 Apr-98
松田 嗣敏 宮澤文学にあらわれた”喩としての『漢和対照妙法蓮華経』”小考 賢治研究76 宮沢賢治研究会 Aug-98
松永 伍一 挽歌の後光 宮沢賢治15 洋々社 Mar-98
松本 隆 賢治と親友藤原健次郎について 宮沢賢治記念館通信61 宮沢賢治記念館 Feb-98
三神 敬子 「宮澤賢治 友への手紙」をめぐって(十二) 賢治研究75 宮沢賢治研究会 Apr-98
三神 敬子 「宮澤賢治 友への手紙」をめぐって(十三) 賢治研究76 宮沢賢治研究会 Aug-98
三神 敬子 「宮澤賢治 友への手紙」をめぐって(十四) 賢治研究77 宮沢賢治研究会 Dec-98
宮澤 健太郎 『春と修羅』の一人称研究 通時的な側面から 白百合女子大学研究紀要34 白百合女子大学 Dec-98
宮澤 哲夫 「わたくし」とはなにか 『春と修羅』の「序」にみる自己像 かまくら・賢治2 鎌倉・賢治の会 Oct-98
森 茂起 心象スケッチへの道(一) 初期短歌作品にみる宮沢賢治の心象観 甲南大学紀要文学編106人間科学特集 甲南大学 Mar-98
森本 智子 宮沢賢治と<造園学> 「装景」との関わりを中心に 武庫川国文51   Mar-98
森本 智子 宮沢賢治と「装景」 「虔十公園林」を中心に 宮沢賢治研究Annual8 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
八幡 洋 『宮沢賢治の教育論』 『宮沢賢治の教育論』 朝文社 Mar-98
山下 聖美 評論 宮沢賢治『マリブロンと少女』の解釈 キリツボ 日本大学大学院芸術学研究科・創作集3 日本大学大学院芸術学研究科 Jan-98
山下 聖美 『宮沢賢治を読む』 『宮沢賢治を読む』 D文学研究会 Sep-98
山田 めぐみ 宮沢賢治「銀河鉄道の夜」 国文学報41 尾道短期大学国文学会 98-
山根 道公 宮沢賢治「心象スケッチ」 生命と共感の宇宙 『生命論への視座』 大明堂 Jan-98
山根 道公 宮沢賢治 いのちへの共感 文芸論叢34   98-
遊座 昭吾 地底から露頭した詩人の血脈 宮沢賢治、森荘已池、村上昭夫 東北文学の世界6 盛岡大学文学部日本文学科 Mar-98
横田 庄一郎 『チェロと宮沢賢治 ゴーシュ余聞』 『チェロと宮沢賢治 ゴーシュ余聞』 音楽之友社 Jul-98
吉江 久弥 宮澤賢治における「幻想」と「幻聴」 鳴尾説林6 武庫川女子大学日本文学懇話会 Nov-98
吉江 久弥 ”テパーンタール砂漠”と童謡「月の砂漠」 鳴尾説林6 武庫川女子大学日本文学懇話会 Nov-98
吉田 敬二 宮沢賢治の歴史 学生期における盛岡との関わり 宮沢賢治学会イーハトーブセンター第7回研究発表記録集 宮沢賢治学会イーハトーブセンター Mar-98
吉田 文憲 モナド化された身体が開くことば 宮沢賢治15 洋々社 Mar-98
吉田 文憲 生命体がとらえる未知の言葉 『宮沢賢治詩集』 角川春樹事務所 Apr-98
吉本 隆明 [一部言及] 『父の像』 筑摩書房 Sep-98
米田 利昭 賢治の出現 ブドリとネネム 宮沢賢治15 洋々社 Mar-98
米村 みゆき 『風野又三郎』の”啓蒙” 飛行と帝国主義 国語と国文学898 至文堂 Oct-98
米村 みゆき 『風の又三郎』における<重ね書き> 国際日本文学研究集会会議録21 国文学研究資料館 Oct-98
和田 康一郎 宮沢賢治「一本木野」評釈 東京聖徳短期大学紀要31   Mar-98
和田 茂俊 モダニズム文芸における<感覚>の発見 江戸川乱歩からの視覚 『日本文学研究論文集成35 宮沢賢治』 若草書房 Nov-98
渡辺 真吾 宮沢賢治の樺太旅行 時刻表から見た一考察 市立小樽文学館報17 市立小樽文学館 Mar-98
王 敏 宮沢賢治の世界潜入記 「北守将軍」のルーツ 『唐詩選』を駆ける 真世界6115 真世界社 Nov-98