辻下 守弘 教授 ◆ 理学療法士
つじした もりひろ 専門健康心理士
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脳血管障害理学療法学、内部障害理学療法学、老年期障害理学療法学、理学療法研究法、そして理学療法行動科学を担当しています。老年期障害理学療法学では、隣接する特別養護老人施設ケアセンター甲南を見学させて頂いたり、入居されている高齢者の方々と交流を持ったりしております。これらの体験を通して、教科書では理解できない高齢者の方々の身体や心理の特徴などを実践的に学ぶことができます。

本学科には、光トポグラフィーという脳の機能を測定する最先端機器が設置されています。この機器を使用して、これまで観察することができなかった運動中の脳活動を測定し、運動と脳との関係を理解することができます。また、私の研究テーマでもあるバイオフィードバック療法については、国際的な治療技術の認定団体であるBCIAが主催する研修会を国内で唯一本学科が主催しています。さらに、本研修会の講師であるサンフランシスコ州立大学教授のエリック・ペパー先生とは親交が深く、夏期休暇中に行われる学生の海外研修先としても利用させて頂いています。 |
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私は、日本人が抱える症状の1位2位を占めている腰痛や頸肩痛など筋骨格系の慢性疼痛に関する研究をライフワークとしております。慢性疼痛の治療は、身体的なアプローチだけでは不十分であり、心理・社会的なアプローチも含めた全人的ケアが必要となります。その治療方法としてもバイオフィードバック療法は国際的に注目されており、学生さんにも全人的ケアの重要性を伝えていきたいと考えています。
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◆日本医療福祉情報行動科学会理事・副会長
◆日本バイオフィードバック学会運営委員
本学会はバイオフィードバック療法に関する研究と普及を進める学術団体であり、医学、心理、そして工学の専門家が集まっています。私は医学領域の専門家として学会運営にたずさわり、特にリハビリテーション医学との関係づくりに尽力しています。現在リハビリテーション医学では、ブレイン・マシン・インターフェイス(脳と機械との接続)が導入されようとしていますが、バイオフィードバック療法で培った技術が役立つため本学会の役割はますます大きくなり、私も運営委員として新しい技術の導入を積極的に進めていきたいと思います。
◆日本理学療法士協会学術雑誌「理学療法学」査読委員
◆厚生労働省理学療法士・作業療法士国家試験委員
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