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「SNSなどのデジタルメディアを活用した、企業や地域の課題解決」をテーマに活動しています。システム×デザイン思考をベースに、チームでプロジェクトを進めています。

産学連携型プロジェクト

経済産業省近畿経済局主催 実践型課題解決プロジェクト「Ai-SPEC」

テーマ検討

 「Ai-SPEC」は、学生チームが近畿圏の中小企業を訪問し、企業の抱える課題の詳細ヒアリングを行ったあと、企業と学生チームが共に解決策を考案・実践するなかで、相互理解を深めることを目的とする、ビジネスコンテスト的な性質を持つ大会です。 クライアント企業は大阪・北堀江のアパレル商社の「ホープインターナショナルワークス株式会社」様です。


 「新規事業であるリメイクカフェのブランディング活動と、SNSを使用した広告宣伝・プロモーション」という課題に対して、InstagramとTwitterによる情報発信方法のコンサルティング、古着屋さんとのコラボレーションによるプロモーション活動、ストックコンテンツであるMERYとNAVERまとめのコンテンツ作成などを行いました。
 審査員からは、企業が求めている以上の課題を自ら発見し、古着屋など外部を巻き込んで、SNSの活用方法をマニュアルまで落とし込んだ点などを評価していただき、出場23チーム中準優勝という評価をいただきました。


地域貢献型プロジェクト

兵庫県多可郡多可町の小学校跡地活用プロジェクト

類似サイトの調査、取材

 兵庫県多可郡多可町の八千代北小学校跡地を兵庫県の大学連携サテライトキャンパスとして活用することを目指したプロジェクトです。小学校跡地が完全に開放される2019年に向けて、神戸大学、神戸親和女子大学のゼミと連携し、農業と農家生活の体験、地元住民との文化交流を体験学習として実践しています。


 5月は地元の小学生との田植え、6月は住民と協同した蛍祭りの運営と梅・玉葱の収穫、8月は住民と協同した夏祭りの運営と下草刈り、9月は稲の収穫と脱穀と民泊、10月は炭焼きと秋祭り参加、11月は鹿・猪・鶏捌きと餅つきと干し柿作り、12月は竹炭作りの竹取りを実施しました。


兵庫県丹波市山南町の久下地区活性化プロジェクト

構成の検討

 7月に地元の小学生との小豆の種植えイベントと地域資源の視察、8月に小豆畑の手入れと打ち合わせ、9月に音楽祭「久下フェスタ」の開催、10月にイベントの打ち合わせ、11月に小豆の収穫と仕分け、12月に「丹波地域大学連携フォーラム」での発表、小学校での餅つきと小豆を使ったぜんざい作りを実施しました。


三田市商工会と連携した三田市の農産品を用いたスイーツレシピコンテスト実施プロジェクト

サイトデザインの検討

 5月に打ち合わせ、9月に一次審査、10月に二次審査の審査委員、11月の三田農業まつりでグランプリ作品の販売を担当しました。