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国際教養について -ことばの背景にあるものを理解しよう-

多文化コミュニケーション学科では、世界の人たちとコミュニケーションをとるための基本的な道具としての語学力を磨きながら、世界のさまざまな国や地域の文化・社会、あるいは、世界の人びとが共に取り組まなければならない課題などについても学んでいきます。

その言語が話されている国や地域がどのような場所で、人々は毎日どのような仕事をして、何を食べ、どんな服を着て暮らしているのか、社会の仕組みはどうなっているのか、どんな問題に直面しているのか・・・そういうことを一通り理解して、はじめて多様な人びとと「わかり合える」と考えるからです。

こうした国際教養を身につけるための学習は、次のような3つの種類の授業に分かれます。

国際教養

(1)「異文化」を理解するための基本的な考え方を身につける

世界には私たちの「想定内」の異文化もあれば、想像すらしなかったくらい、私たちには「奇妙」に見える文化もあります。
なかには、どう考えても受け入れられない習慣があるかもしれません。それぞれの文化には存在意義がある、でも・・・。そのような「異なる文化」を理解する際の葛藤を乗り越えるために、どうすればよいのかを考えます。
―「文化人類学」「異文化コミュニケーション入門」「異文化理解論」など

(2)世界のなかの国や地域ごとの文化・社会を理解する

世界各地の文化・社会にはどういう特色があるのかを具体的に学んでゆきます。アメリカ、ヨーロッパ、オセアニア、中国、韓国、東南アジア、について、それぞれ、「〜文化・社会論」という授業が開講されています。また、これらの地域と日本との関係についての授業があります。
―「多文化コミュニケ―ション入門」「多文化社会論」「神戸多文化都市研究」など

(3)世界の人々が直面する課題を理解する

環境、貧困、など世界中で多くの人がまだ、不自由な暮らしを余儀なくされています。そうした問題を克服するためには、現地の文化・社会を理解しつつ、世界全体の問題として、私たち自身がどう取り組むかをも考えなければなりません。
いろいろな立場の人の利害が絡んで複雑になっているそうした諸問題を、具体的な事例を使いながら解きほぐしてゆき、何が問題の本質なのかを理解します。
―「環境と開発」「国際協力論」など

こうした授業に加え、国内外問わず実際に現地に行き、そこに暮らす人たちの文化・社会や、そこで起きている社会問題を、五感で学ぶような機会も設けられています。

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