10号館の「給食経営管理実習食堂」という教室で、席の間隔を空けて着座。医療栄養学科の先生がスライドを使って分かりやすく学科の紹介をしてくださいました。「栄養で救える生命がある。そのために『あしたの管理栄養士』を目指しましょう」という言葉が印象に残りました。次いで、実際に医療栄養学科で勉強している先輩2名もムービーで登場。先輩たちがなぜ甲南女子大を選んだのか、ここで何を身につけて、何を目標としているのか、進路を考える参考になりました。

先生の誘導で教室を案内してもらいました。生物系実験室、化学系実験室などの教室を実際に見学できました。2018年にできたばかりの校舎なので、どの教室も綺麗で最新の設備が充実していました。臨床調理学実習室があるのは、医療に力を入れている甲南女子大ならではなのだとか。また、それぞれの先生の研究室前には、学生が自由に自習できる「ピアルーム」がありました。先生と学生の距離がとても近いんですね。

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一通り見学した後は、医療栄養学部のコモンルームに移動。コモンルームは各学科に設けられていて、学生が自由に使えるのだそうです。ここで、学科の先生に個別で相談する時間が設けられました。最初は緊張しましたが、フレンドリーに対応してくださったので、気になっていたことをいくつも相談できました。

甲南女子大学を志望するならきちんと知っておきたい入試制度や奨学金制度。「2021年度入試はどう変わりますか？」「どんな奨学金があるか教えてほしいです」など、あらゆる質問に職員さんが親切丁寧に答えてくださいました。テーブルには感染症対策のためのアクリル板が置かれていましたが、熱意がひしひしと伝わってきました！