秋らしい青空の下、9月の甲南女子大学オープンキャンパスが幕を開けました。今回も感染症防止のため、万全の対策を実施。予約制で人数制限を行い、ソーシャルディスタンスに配慮しながらさまざまなイベントが催されました。
それぞれの学部や学科の特徴がつかめました。
学部長の先生が登壇し、学部の特徴と各学科のポイントを説明してくださいました。国際学部 国際英語学科は英語圏の言語や文化を学び、英語のエキスパートを育てる学科であるのに対し、多文化コミュニケーション学科は英語+アジアの1言語を学び国際教養を身につける学科です。また、文学部 日本語日本文化学科は日本語日本文化、ホスピタリティ、視聴覚の3コースがあるのが特徴。一方のメディア表現学科は写真やマンガ・アニメ、デザイン・アートなど、9つの分野を横断的に学びます。
安心できる居場所、コモンルームでゆっくり相談。
ランチを食べたり自習したり、学生が自由に使える「コモンルーム」。学科ごとに設けられているのが甲南女子大学のすごいところです。学科によって特徴があり、見学していると入学後の自分の姿が浮かんでくるようでした。見学後は学科の学びなどについて個別に相談しました。
たくさんの本との出合いの場に、興味津々でした。
日本を代表する建築家、村野藤吾が設計した図書館。ツアーでは、新刊コーナーや学術書のコーナー、自習スペースなどを見学しました。実際に見ると、図書館の大きさや蔵書数に驚きました。DVDや話題の本・雑誌もそろっていて、勉強以外でも利用できそうです。
各入試制度の違いや入試問題の出題傾向など、役立つ情報ばかりでした。
入試ガイダンスでは、昨年の入試動向や甲南女子大の入試結果について詳しく知ることができました。また、入試問題対策講座は「英語」編。甲南女子大の入試問題は長文問題の比重が大きく、時事問題や国内外の話題など多岐にわたるテーマが出題されるのだとか。英単語を覚えるコツも教えてもらいました。
奨学金のこと、留学のこと。疑問や不安が解消しました。
入試、奨学金、留学、就職など、どんなことでも相談に乗ってもらえるコーナーです。アクリル板越しの対面なので、安心して相談ができました。場所は10号館のクローバーコモンズ(学生フリースペース)。未来のキャンパスライフを体験できました。
オープンキャンパスに参加して、アンケートに回答すると、甲南女子大学のオリジナルグッズがもえらます!
未来の私が見えてくる。
オープンキャンパスに参加してみよう。