


合格へのPOINT 01
大学ごとに魅力や入試方式は異なるもの。でも、自分にあった学びや入試方式は必ずあります。大切なのは、不安な気持ちや溢れる情報に流されず、正しくしっかり情報収集すること。集めた情報をもとにじっくり検討して、本当に希望する進路を勝ち取ろう!
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どんなことを調べるの?
まず、入試科目や配点、問題の難易度を調べよう。自分の得意分野・苦手分野と照らし合わせて、どの科目を優先的に学習するかを決めましょう。
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どんな方法で調べるの?
入試科目や配点は、募集要項などでチェック。大学WEBサイトの閲覧はもちろん、オープンキャンパスで先輩や先生の話を聞くのもおすすめです。
大学の幅広い学びにこそ、
情報収集力は必須!
高校に比べて、大学は学べる領域が一気に広くなります。やる気は溢れているけれど、何から手を付ければいいのか分からない。そんな状況に陥らないためには、やっぱり情報収集が大切。甲南女子大学には、多様な情報を収集できる機会や取り組みが充実しています。
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分からないことが多い留学や語学は、「コモンルーム」で専任スタッフに相談可能。PCを使って調べ物もできます。
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実際に留学を経験した先輩から生の声が聞ける「留学報告会」。留学先での学びや生活を知ることができます。
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航空業界に憧れている人には「ANAルーム」。元キャビンアテンダントの常駐スタッフからリアルな話を聞くことができます。
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将来、海外で働きたいなら海外インターンシップへ。多くの情報を体験的に掴むことで、理想の就職へとつながっていきます。

合格へのPOINT 02
長時間連続で勉強するよりも、短時間で区切った方が集中できる。そんな研究結果があります。登下校中や授業の合間など、制限のある時間を活用すると、その効果はさらにアップするそうです。まとまった時間の勉強以外にも、スキマ時間を上手に使って、集中力も成績もどんどんアップさせよう!
こんなスキマ時間を
有効活用しよう!
- 学 校
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- ・登下校中の時間
- ・授業の合間
- ・昼休み
- ・部活までの時間
- 自 宅
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- ・朝、家を出るまでの時間
- ・テレビが始まるまでの時間
- ・お風呂やトイレの時間
- ・寝る前の時間
意外とスキマ時間の多い
大学生に
うれしい施設が充実!
大学生になると自分で時間割をつくるため、曜日によって大学に行く時間がバラバラだったり、授業と授業の間にスキマ時間が生まれたりしがちです。そんな時に活用できる施設が、甲南女子大学の国際学部には充実しています。
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e-space
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D-commons
英会話したり、自習したり、授業外でも英語に触れることができる「e-space」。留学生やネイティブの先生たちとの多様な交流ができる「D-commons」。ともに、語学学習という同じ目的を持った仲間が集まる場所なので、集中して学習に取り組めます。ちょっとした質問や相談もできるので、スキマ時間を有効に使えます。

合格へのPOINT 03
受験勉強で大切なことは、基礎をしっかり身につけること。地道でイヤになるかもしれないけれど、その頑張りがきっと未来を照らしてくれるはず。実践応用力をつけて受験に向かうためにも、基礎をコツコツ積み重ねることはとても大切です。
合格に近づくための
基礎固めスケジュール
大学の語学学習でも、
基礎と応用の
バランスが重要!
語学パーフェクトさん以外は、自分にあったレベルでしっかりと語学の基礎を身につけることが、その後の応用に活きてきます。甲南女子大学の国際学部では、そのための英語プログラムを各種用意しています。
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少人数制の授業
1年次から少人数制の授業で、語学の基礎はもちろん、語学を学ぶための基本的な姿勢も身につくように促します。
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英語チュータリング
カウンセリングやグループ活動を通して個々の英語学習力を高め、留学への意識と適応力を高めます。
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英語コア科目群
CEFR(セファール)※で、一人ひとりの習熟度をチェックしながら、苦手分野を克服して基礎力を鍛えていきます。
※ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)は、EU内で外国語学習者の習得レベルを示す際に用いられるガイドライン。
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アドバンストコース
少人数制で基礎から応用までハイレベルな英語力を養う「英語アドバンストコース」を設け、CEFRのB2~C1レベルに到達することを支援します。

合格へのPOINT 04
英語でも数学でも、暗記だけでは問題を解けません。「覚える」「忘れない」を徹底したあとは、「覚えたこと使えるようにする」ことが大切です。インプット(覚える・忘れない)したことを、アウトプット(覚えた知識で問題を解く)することで、問題を解く力を鍛えましょう。
効果的な
アウトプットの方法は?
やみくもにアウトプットしても、あまり意味がない。入試問題を解けるレベルに到達するには、志望大の入試問題に似た形式の問題に取り組みながらアウトプットしまくろう。そうすれば、志望大の傾向にあった効果的な力が身につくはず。
基礎(インプット)を
学んだうえで、
アウトプットもどんどん行う!
語学は覚えるものではなく、使うもの。インプットした単語や文法を実際に会話の中でアウトプットすることで、語学力として定着します。甲南女子大学の国際学部には、日常的に日本語以外の言語を使って実践トレーニングできるプログラムが揃っています。
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English to GO
海外提携先とSkypeをつなぎ、ネイティブスピーカーと1対1で、実践的な英会話トレーニングに励むことができます。
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Active Language Learning
英語・韓国語・中国語・インドネシア語の言語ごとに、5〜10名の少人数でネイティブスピーカーと会話できるプログラムもあります。

合格へのPOINT 05
入試までの時間は有限です。受験勉強で大切なことは、「何ができていて、何ができていないのか」という自分の実力を常に把握し、目標までのプランを管理・改善していくこと。模試の結果に一喜一憂しているだけでは、合格は遠のいていきます。
目標までのプラン管理って、
どうすればいいの?
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PLAN
【計画】今の自分に満足せず、具体的で少し高めの目標を設定しよう。高い目標は、モチベーションも高めてくれる。
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DO
【実行】目標達成に向け、計画に従って勉強を開始。いつ、どの科目に取り組むのかは、常に明確にしておこう。
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ACT
【評価】チェックした結果、新たな課題が見えてきたら、改善するための対策を考えて、計画を練り直そう。
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CHECK
【改善】模試の結果で、現時点の自分の実力を把握。計画通りに進んできているかをチェックしよう。
常に学び、成長し続けられる
学習プログラムが充実!
甲南女子大学の国際学部では、グローバル社会を生き抜く実践力を磨くために、事前の目標設定や事後の振り返りなど、さまざまなプログラムを実施。留学やインターンシップに行って終わりではなく、新たな目標や課題につなげ自分の強みへと成長させていきます。
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Global Citizenship Program
(GCP)将来の進路や学習内容の希望に応じて、さまざまな国際体験を用意。一人ひとりの計画に合わせた事前・事後学習を行い、Plan(計画)Do(実行)Check(評価)Act(改善)を何度も繰り返していきます。そうすることで、国際体験で得た成果を確実にグローバル社会で活躍できる力へと変えていきます。
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「スタディ・ログ」と
「英語パスポート」学科での学びや生活について教員と情報共有する「スタディ・ログ」や、英語力の成長度を定期的に確認できる「英語パスポート」を活用し、めざす将来に向けた目標や課題設定をサポートしています。