こんにちは
総合子ども学科コモンルームです
年が明けると、4年生の卒業研究の提出が迫り、コモンルームでは毎日一生懸命PCと向き合っている学生の姿が多く見られました
いいものが出来上がっているのを私も楽しみにしています
さて、現在ニュージーランドに留学中の増井さんから久々に報告が届きました
これまでの増井さんのお便りを見られていない方は、まずこちらからご覧ください
✼ニュージーランド留学便り♫ 第1弾✼
✼ニュージーランド留学便り♫ 第2弾✼
✼ニュージーランド留学便り♫ 第3弾✼
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こんにちは。
私の留学生活もあと残り1ヵ月半となりました。
最初はすごく遅く感じた時間もあっという間に過ぎて、すっかり夏になりました。
クリスマスがもう目の前なので、町も学校も家もクリスマスで色づいています。
今回は先日終了したwakaaranga primary schoolのインターンシップについて。
自分が想像していた以上にお別れは悲しかったです。
半年以上同じクラスで過ごし、遊び、学んできた子供たち、いろいろなことをたくさん教えてくれる先生、よく話しかけてくださる親御さん方、すべての方に感謝の気持ちでいっぱいでした。
とくにterm4に入ってからはさらにできることが増え、先生も任せてくれることがあったり、かなり充実していました。
折り紙とクリスマスの制作をいくつかさせてもらい、うまくいった部分と失敗した部分、どっちも経験できて本当に良かったです。
入った当初は英語ができなくて、何をすればいいのかもわからなくて、とりあえず私ができることは、わからないなりに子供の話を聞いたり、教室をちょくちょく片づけたり、制作の中でちょっと勝手に工夫したりすることぐらいで、わからないからとりあえず態度でなんでもしますオーラだけは出しました。
すると気が付けばたくさんできることが増えていました。
先生が少し頼ってくれるようになりました。
子どもたちがよりたくさん話しかけてくれるようになりました。
なにより、小学校に行くことが私にとってすごく楽しみになっていました。
もうNZなまりの強いMiwakoと呼んでもらうことがないのかと思うと、本当に悲しい気持ちでいっぱいです。
担任の先生の役に立てたのかなとか邪魔じゃないかなとか思ったこともあったのですが、最後の日に、本当に今までありがとう。たくさん助けてもらったね。いい先生になれるよ。って言われたときに、今までやってきたことは無駄じゃなかったって実感できました。
親御さん方にもいつもみわこのお話聞いてたよとかwritingでみわこが好きって書いてあったとか聞いたり、いままで本当にありがとう。って言われたり、なんて恵まれた環境にいたんだろうと思いました。
今では心の底からきてよかったって思います。
言語は違っても、全然話すことができなくても、
一生懸命に何かできることをする姿は人は見てくれているものだなと思います。
この経験は私にとってすごく大きなものになったと実感しています。
一生忘れることができない体験になったなと思います。
子どもたちの記憶に少しでも残ってたら本当に嬉しいです。
また会えたときに笑顔でみんなと出会いたいです。
インターンシップは終わりましたが、もう少し私の留学生活は続きます。
最後まで後悔のないように私らしく笑顔でへらへら頑張ろうと思います。
日本に帰るときに少しでも成長したねといってもらえますようにと
自分自身で祈っておきます(笑)
では、また(^▽^)
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