みなさん、こんにちは
心理学科です
すっかり寒くなり、街はクリスマスムード満載ですね
コモンルームもクリスマスデコレーションしてみました
みなさん、こんにちは
心理学科です
すっかり寒くなり、街はクリスマスムード満載ですね
コモンルームもクリスマスデコレーションしてみました
さて今回は先日行われた心理学科講演会の様子をご紹介します
株式会社資生堂よりビューティークリエーション部 マネージャーの高野ルリ子先生をお招きし、「心理学で化粧を・化粧で人を科学する」と題して企業における心理学の活用事例を中心にお話を伺いました
心理学を学んで社会でどのように役立てていくか、心理の専門職に限らず、社会で働くうえで心理学が活かせると実感いただける内容だったと思います
学生の感想も
化粧と心理学の結びつきは視覚的なものだけかと思ってましたが、それ以外の部分にも結び付きがあり、化粧心理学って奥深いなと思いました。
特に印象に残ったのはスキンケアでも心理が働くという事です。
メーキャップで目が実際より106%大きく見せられる
いたるところに心理学で学んだ事が活用されていて、社会に出ても活かせることがあるのだと実感しました。
心理学が広い分野で活用できると感じ、就職先に化粧品会社も良いなと、視野を広げることができた。
心理学は自分の生活の中でも有効活用できるものだということが分かりました。
などの感想が寄せられました
余談ですが、黒い縁取りでおなじみのパンダの目が実はすごく小さいというお話もされていました
実際の写真と縁取りを外した画像を見せていただきましたが、「実際に模様を消した画像を見ると衝撃が強かった」という学生の感想もあったくらいでした
周りの黒い部分によって目がより大きく見える”錯視”の効果なんですが、その効果のおかげでパンダは人気者になれたのでしょうか
私も錯視のテクニックを磨いて、お化粧で別人のように綺麗になれるように頑張ってみようかなと思いました
心理学は本当に奥深く、学生の皆さんが今頑張って学んでいる心理測定や統計、実験等を社会で活用されている高野先生の有意義なお話でした