甲南女子大学 ブログコレクション

甲南女子大学

学科日誌 生活環境学科

「葉酸たまご甲子園」に出場!準優勝しました!

妊娠中に不足しがちな栄養素の「葉酸」を使った料理を競う、
「葉酸と母子の健康を考える会」主催の「葉酸たまご甲子園」が
8月29日、京都調理師専門学校で開催されました

今年第10回目を迎えるコンテストには菓子部門が加わり、
生活環境学科の濵口ゼミ3年生が初出場しました

コンテストは、料理と菓子、さらに、学生、プロ、企業の部門があります

学生(菓子)部門は、1日の葉酸摂取量(480㎍以上)の4分の1(120㎍)を
間食の基準としてレシピを考えます
アイデア、味、手軽度、外観、葉酸含量で審査されます

濵口ゼミの3年生は、6月から取り組んできました
チーム名は「甲南女子大学 濵口ゼミ」

メンバーは、寺尾あみ さん、寺嶋梨歩 さん、中村野乃花 さん、高柳早紀 さん、
田口歩実 さん、山元杏莉 さんの6人です

濵口先生から「甘すぎるよ」、「生地をきれいに作ろう」など
何度も指摘を受け、レシピの修正、栄養価計算、お菓子作りの練習を重ね、
一生懸命に取り組み、素敵なお菓子が完成しました

コンテスト当日は3人でお菓子を作ります
寺尾さん、寺嶋さん、中村さんが参加しました
そして、企業(菓子)部門の学生審査員として
片山ももか さんが参加しました


お菓子のタイトルは「赤ちゃんを夢見て」
赤ちゃんを夢見る女性に向けて、絵本に登場するお菓子を考えました

メニュー
●レモンケーキ
●クッキー
●小鳥の巣プリン(チョコ)
●小鳥の巣プリン
●小鳥の巣パン
●タンポポコーヒー

クッキーは「ノンタン」から、レモンケーキは「ミッフィー」から、
そして、「ぐりとぐら」が、かすてらを作るときに見つけたたまごを参考にして、
たまごの殻を使った小鳥の巣プリンを考えました

そのプリンはパンで作ったかごに入れて小鳥の巣にしました
赤ちゃんのことを夢見ながら食べるお菓子、赤ちゃんに絵本を読んであげながら食べるお菓子、
もう少し成長したら作ってあげられるお菓子、もっと成長したら一緒に作れるお菓子…と、
赤ちゃんのいる未来に向けて絵本とともに楽しめるように考えました




無事にお菓子が完成しました
写真立てに入っているイラストは、
寺嶋さんの手作りです

審査中は、主にリーダーの寺尾さんが、説明します
審査員の方から、たくさん褒めていただきました



結果は、見事「準優勝

本当によく頑張った
先生もたくさん褒めてくれました


「葉酸と母子の健康を考える会」のホームページもご覧ください

「葉酸と母子の健康を考える会」ホームページ

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