オープンキャンパスが開催された去る9月2日、『宝塚歌劇講座特別編・エリザベートと宝塚』が開催されました。
ゲストは元宝塚雪組トップスターで初代トート役を務められた一路真輝さんと、当大学で11年間『宝塚歌劇講座』を教えてくださった薮下哲司先生。
司会は現在宝塚歌劇講座をご担当くださっている永岡俊哉先生です。
宝塚と深いご縁をもつみなさまをお招きしてのひとときは、甲南女子大学751教室にお集まりいただいた受講者のみなさまの熱気に包まれた、楽しくも有意義な時間でした。
オープンキャンパスが開催された去る9月2日、『宝塚歌劇講座特別編・エリザベートと宝塚』が開催されました。
ゲストは元宝塚雪組トップスターで初代トート役を務められた一路真輝さんと、当大学で11年間『宝塚歌劇講座』を教えてくださった薮下哲司先生。
司会は現在宝塚歌劇講座をご担当くださっている永岡俊哉先生です。
宝塚と深いご縁をもつみなさまをお招きしてのひとときは、甲南女子大学751教室にお集まりいただいた受講者のみなさまの熱気に包まれた、楽しくも有意義な時間でした。
当大学の宝塚歌劇講座特別編は、昨年の11月に引き続き第二回目の開講です。
昨年11月に開講された第一回目の講座では、宝塚歌劇団の演出をされている三木章雄先生と、元タカラジェンヌの出雲綾さん、薮下哲司先生を講師としてお招きし、今回と同じく永岡俊哉先生が司会を務められて開講されました。
専門家ならではの裏話などをたくさんお伺いすることができ、お集まりくださったみなさまに大変ご好評いただいて今回第二回目を開催することとなりました。
まず最初に、当大学の宝塚観劇同好準備会『エトワール』の学生たちの発表。
『エリザベート皇妃とは』というタイトルで、エリザベート皇妃の一生を説明してくれました。
次に薮下先生のお話がありました。
海外のミュージカルだった『エリザベート』が宝塚で上演されるまでのいきさつや、音楽の美しさ、宝塚における主役トートの意味など、専門家ならではの視点でお話しいただきました。
そして一路真輝さんのお話。
初めてウィーンで『エリザベート』を観劇され、ご自身が演じられたトートという役柄に運命的なものをお感じになったこと。
宝塚版『エリザベート』誕生までのご苦労など、一路さんでなければお話いただけない内容が盛りだくさんの、ワクワクドキドキしっぱなしの二時間でした。
今年は皇妃エリザベート没後120年ということもあり、宝塚歌劇団月組でも『エリザベート』が上演されるなど記念の年。
そんな記念すべき年にみなさまと素敵な時間を過ごせたことをとても幸せに思います。
なお、昨年度の記録集が全員に配られましたが、今年度の記録集は来年の特別講座に配布予定です。
次はどんな素敵な講座になるのか、今からとても楽しみです。