11月3日に実施された「Save the future いたみ in 昆陽池公園」は、
未来の環境を救うためのさまざまな取り組みを子どもたちに知ってもらうためのイベントです
これは伊丹市が主催したもので、㈱ノーリツ、ネッツトヨタ神戸㈱、
パナソニック㈱、関西電力送配電㈱、大和ハウス工業㈱など、たくさんの企業の協賛により行われました
大学からの参加は甲南女子大学のみでした
会場では、エコカー展示・給電実験、水素ロケット発射実験、手回し発電実験など、さまざまなブースが設けられました
中野ゼミ「おふろ部」の活動の背景と内容は以下のとおりです
今年9月には箕面市で、古くなった水道管が破裂して断水が起こってしまいました
こうした問題は全国各地で増えています
水道管破裂が起こるのは、古くなった水道管を取り換えるための費用が足りないことによります
水道管を更新するための費用は、税金ではなく水道料金によって賄われています
節水が進みすぎたことによって、
水道料金収入が減り、水道管を取り換えられないという新たな問題が起こっているのです
中野ゼミ「おふろ部」は、
こうした問題を子どもたち、保護者のみなさんに理解してもらうために、工夫を重ねたスライドで説明しました
そして、無駄にならず、美容と健康に効果のある水消費をすすめるために、入浴剤をつくり、親子で楽しく浴槽入浴することをおすすめしました
浴槽入浴のよさをお伝えするために
「おふろ王国ものがたり」という劇も行い、参加者全員でストレッチ体操も行い、楽しいひとときを過ごすことができました
定員である午前の部60名、午後の部60名はすぐにいっぱいになり、
せっかく来ていただいたのに断らざるをえないということになってしまいました
回答していただいたアンケート調査からも、
「とても楽しかった」という評価を多数いただき、やりがいのある1日となりました