「私たちのSDGs2025~繊維製品の循環をめざして~」は、
衣服の大量廃棄による環境問題について、
関西で繊維やアパレルを学ぶ大学生が集結して
古着や生産過程で出る廃材の活用を提案していくイベントです
4回目となる今年は、9/4~6の3日間、
12大学から100名程度の大学生が参加して大阪のBREEZE BREEZEで開催しました
研究者による特別講演や企業と学生がSDGsの取り組みを発表するトークショー、
各大学で回収した古着のリメイクやワークショップなど、
様々なプログラムを実施しました。
繊維廃材や古着から製作した衣装のファッションショー「廃材コレクション」では、
廃棄される素材から製作したとは思えない
素敵な衣裳30点ほどが学生モデルによって披露されました
甲南女子大学からは、
カーテンやインナーウェアの廃材から製作したワンピースなど5点を出展しました
また、大学公認サークルSisterhood Withが
廃材とボタンを使った可愛いキーホルダーづくりのワークショップで参加してくれました!
来場者にとっても参加学生にとっても、
私たちの衣生活を見直すきっかけとなる3日間となりました