生活環境学科の濵口郁枝教授が、
名誉フードスペシャリストを受章されました
名誉フードスペシャリストとは、
「食に関する専門的、総合的知識と技術を有し、食品産業に貢献した者」、
「食についての明確な情報を広範に提供することにより、
国民の食生活の向上に顕著な功績をあげた者」に対し、
公益社団法人日本フードスペシャリスト協会が表彰するものです。
濵口教授は、甲南女子大学においてフードスペシャリスト授業科目を
11年間担当し、また学生が将来食分野で活躍できるように、
フランス料理研究会主催「シェフの集い」、
神戸市東灘区との連携イベントなどの産官学連携イベントを実施されています。
また、企業と連携した食品の商品開発なども行っておられます。
さらに、クックパッドに公式キッチンを開設し、
学生考案の健康に配慮した料理や菓子の発信や、
最近では、農林水産省「Let’s! 和ごはんプロジェクト」に参加し、
ユネスコ無形文化遺産に登録された和食文化の保護・継承につなげる活動を
学生と共に行っておられます
濵口教授の本学での益々のご活躍が期待されます。
フードスペシャリストとは、食の本質が
「おいしさ」「楽しさ」「おもてなし」にあることをしっかり学び、
食に関する幅広い知識と技術を身に付けた食の専門家です。
公益社団法人日本フードスペシャリスト協会の認定資格で、
生活環境学科で取得することができます
これから受験を検討される皆さま、生活環境学科で、食生活を豊かにする
「フードスペシャリスト」の資格取得を目指しては如何でしょうか
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