7/30(火)、7/31(水)の2日間、甲南女子大学にて、
甲南女子中学校・高等学校との高大連携講座を開催しました
(生活環境学科の濵口先生[専門分野:食生活学]担当)。
2023年12月4日に和食がユネスコ無形文化遺産に登録されて10周年を迎えました
そこで、若い世代が世界に誇る和食に対する理解を深めることを目的として、
「『行くぜっ!にっぽんの和食』和食の魅力を知る!」がテーマです
なお、この講座はフードスペシャリスト協会の「令和6年度啓発活動推進事業」として助成を受け、
名誉フードスペシャリストである濵口先生が参画し、
農林水産省の「行くぜっ!にっぽんの和食」キャンペーン活動の一環として、2日間のプログラムで実施しました
1日目は、濵口先生から「和食の魅力を知る!知識編」の講義、グループワークを行いました。
2日目は、「和食の魅力を知る!実習編」として、和食の献立の調理実習を濵口ゼミ3・4年生と一緒に行いました
試食には秋元学長、米田校長も参加し、交流を深めることができました
2日目の午後は、中学生・高校生が学習した感想をスライドにまとめて、発表しました
講義では、「和食文化の歴史など幅広く学ぶことができたので、和食に興味をもった。」
調理実習では、「大学生も一緒に教えてくれたので、和食を楽しく作ることができた。」
さらに発表では、「自分で学んだこと、感じたことを発表できた、他の班の発表に学ぶことも多かった」
という中高生の感想が多く、とても有意義に感じていただいた講座となりました