境田ゼミ(3年生)では、日常の食だけでなく非常時の食にも目を向け、非常食の試食や、
ライフラインが停止したことを想定したパッククッキングの実習を行いました
また、令和6年1月に発生した能登半島地震の被災地支援活動を行っている
「にじのわ ママと子どもの育ちラボ」代表の森田 綾様をゲストスピーカーにお迎えし、
避難所の食の課題、避難所生活を送る子育て世帯の声を中心としたお話を聞かせていただきました
学生は、被災地や避難所の現状について直接話を聞くことで
日頃からのコミュニティーづくりの重要性や、災害時にこそ日常の食を求めることを知り、
家庭単位での食の備えの必要性を改めて感じていました