衣分野ゼミは、繊維製品の廃棄から生まれる環境負荷の低減に向けて、
関西で衣服関連を学ぶ大学生と企業や研究者が連携して結成したチーム"エンウィクル"が開催するイベント
「私たちのSDGs 2024 ~繊維製品の循環を目指して~」に参加しました
3回目となるこのイベントは年々参加大学が増えて、
今年は滋賀、京都、大阪、兵庫から10大学、100名を超える学生が参加しました
多くの企業から提供していただいた繊維廃材を、
各大学がオリジナリティー溢れる衣服や服飾品に生まれ変わらせる"アップサイクル"に取り組みました
本学からは、三宅ゼミと小野寺ゼミの3年生20人が4グループに分かれて、
廃棄される制服素材やインナー素材から素敵な衣装4点を製作してファッションショー「廃材コレクション」で披露しました
イベントは、ファッションショーのほかにも
企業と学生のトークショーやワークショップ、展示販売会、講演会など盛りだくさんで、
企業や他大学の先生との意見交換など、普段は経験できない貴重な経験ができました
同じ分野を学ぶ他大学の学生との交流はとても刺激的で、
改めて私たち若い世代からSDGsの取り組みを発信していく必要性を感じました