12月6日(火)に行われた生活環境学科トークセッションにて、
ファッションデザイナーのコシノヒロコ氏をお迎えし、
「女性とファッション」をテーマにお話を伺いました
ファッションについてや兵庫県立美術館で行われた展覧会での工夫、
旧自宅(現KHギャラリー)について、など様々なお話をしていただきました。
ファッションは、自分をどう見せたいのか(元気よく見せたい等)にあわせて
たくさんの洋服の中からチョイスするものであり、
今日の自分に合わない洋服を着ているとその日のやる気が下がってしまうこともあります。
だからこそ「洋服をおざなりにしてはいけない」とお話し下さいました
なりたい自分になるためには、
自分が過ごす空間や付き合っていく人などの自分の環境を責任を持って選ぶことが大事であり、
「ファッションは人に1番近い環境である」とおっしゃっていたのが印象に残りました
今後の洋服選びでは、
流行っているから、みんなが持っているから、で選ぶのではなく
自分の個性に合っているかを見極めて選んでいきたいですね
コシノ氏のファッションへの様々な考え方や価値観を知り、
ファッションを通して自己表現をしていくということを学びました