令和7年1月9日(木曜日)に、大阪ガス ハグミュージアムにて、
農林水産省近畿農政局主催、
「和食・食文化セミナー『だしの魅力を探る』」が開催されました
セミナーでは、次世代に和食の魅力を伝えるため、
和食に欠かせない「だし」に焦点を当て、
関西の「だし」の歴史や食文化を学ぶ基調講演と調理実習が行われました
基調講演の第2部では、
濵口郁枝先生より、「ヒトと火と和食」の講演がありました
続いて、濵口先生の指導により調理実習が行われ、
濵口ゼミ3年生は、「関西 食の『わ』プログラム」の一環である、
和食を伝える活動として調理指導を担当し、
参加者の方と共に以下のメニューを作りました
・鍋で炊くご飯
・煮干しだしの味噌汁
・昆布とかつお節のすまし汁
・昆布とかつお節のだし殻を使用した佃煮
参加者からは、どれもとても美味しく、毎日だしをとりたいなどの、
嬉しいお声をたくさんいただきました
学生も、和食をいろいろな世代の人に伝える意義を感じていました
農林水産省近畿農政局HPはこちら
近畿農政局Instagramはこちら