甲南女子大学 ブログコレクション

甲南女子大学

学科日誌 多文化コミュニケーション学科

「『いのち輝く未来社会』ワークショップ〜ユース編〜」を開催しました

多文化コミュニケーション学科主催で行われた「『いのち輝く未来社会』ワークショップ〜ユース編〜」に参加した学生の報告を紹介します


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高橋ゼミは、「いのち輝く未来社会」ワークショップを行いました!

参加者は、私たち多文化の学生、大阪大学、立命館大学、神戸市外大、大阪公立大の学生18名、大人側の参加者として大阪大学や立命館大学などの先生方、企業の方などでした

専門分野も世代も大学も異なるメンバーが集まってワークショップを行うのは、最初は緊張しましたが、とても面白い体験ができました

レゴ®シリアスプレイ®というレゴブロックを使ったワークは頭をフル回転し、想像力を最大限働かせ、レゴを完成させました

最初にレゴを使ったウォーミングアップの後、「2045年どんな未来になっていて欲しいか」という問いに対して、私たちはレゴを使って未来を表現しました!
中には、海洋汚染や地球温暖化が解決されている未来を表現している学生がいました
2045年に、これらの課題は解決されていることを想定して、今私たちにできることはなにか、ということをとても考えさせられました

一人ひとりが抱えている2045年に対して不安なことをレゴで表すというワークショップが、私にとっては1番の勉強になりました
若者たちが今、未来に対して不安を抱いているのが、少子高齢化問題であったり、教育ネグレクトだったりと自分があまり知らない社会課題などに触れることができて、とても勉強になりました

今回のワークショップでは、大人たちに私たち学生の未来社会に対する思いを共有するのはなんだが恥ずかしかったですが、大学も専門分野も年齢も異なる学生同士が、未来社会について考え、対話する貴重な機会になりました
(学生MA)

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