みなさま、こんにちは。
文化社会学科コモンルームです
11月15日(金)に文化社会学科コモンルームで講演会が開催されました。
また、それに連動して11月17日(日)には、京都でまちあるきワークショップが行われました。
今回は、「オーバーツーリズム問題を考える―京都観光の光と影―」というタイトルで、
社会学者の中井 治郎さんをお迎えしました。
「世界で最も人気の観光都市」と言われている京都ですが、オーバーツーリズムによって、慢性的な交通渋滞の発生や宿泊施設不足などの様々な問題が生じ、その対策に追われています。
身近な社会問題として定着しつつあるオーバーツーリズム問題についてお話しいただき、観光現象がもたらす功罪について学びました。