甲南女子大学 ブログコレクション

甲南女子大学

学科日誌 メディア表現学科

2019年度メディア表現学科ゼミナール説明会

9/17(火).18(水)はオリエンテーションでした
約2ヵ月ぶりに友達と顔を合わせ、
皆さん話に花を咲かせていました

2年生のオリエンテーション後には、
次年度から始まるメディア表現学科ゼミナールの説明会
卒業までの2年間に関わる重要なゼミ選択...
各ゼミ担当教員が10分ずつゼミの魅力を語りました

・写真・視覚文化研究ゼミ(馬場先生)
 本ゼミの対象は「写真」を中心とした映像表現です。
 そこには「広告」「映像」も含まれます。
 写真は読むこと・撮ることが重要です。
 誰が撮ったのか、どのように撮ったのか、
 無意識に撮られるとき、意識されて撮られたとき、
 もうひとりの自分に出会うチャンスです。
 このゼミでは日常的にカメラを持って外に出て、
 その時にしか出会えなかったものをカメラにおさめます。
 写真や広告を研究したい人・写真集を制作したい人、
 本ゼミを通じて映像表現の読解力が養われることを期待しています。

・デザイン・アート研究ゼミ(八尾先生)
 メディアを用いた表現方法の追求を研究対象としています。
 デザインが社会にどのように貢献できるか、
 メディア表現を学習している私達が社会にどのように貢献できるかを、
 商品デザイン等を通じて考えてゆきます。
 作品例はぜひ、HPをごらんください!→ YAO LAB.

・マンガ・アニメ研究ゼミ(増田先生)
 本ゼミでは、マンガ・アニメに関わる文化を幅広く取り上げたいと考えています。
 最終的に、論文・作品を同人誌にまとめてコミックシティで販売します。
 ゲームやコスプレ、2.5次元など、幅広くマンガ・アニメ文化や
 キャラクター文化に関わる「問い」を皆さんと共有し、
 一緒に議論できればと期待しています!

・編集・インターネット研究ゼミ(水野先生)
 このゼミではインターネットを強く意識した表現を
 ひろく取り上げていきたいと考えています。
 既に誰もが広く利用しているもの(twitter・Instagram等)を
 別の角度から違った使い方をし、新しい価値を生み出します。
 いろいろな「デフォルト」を知り、それらを編集しながら
 表現の研究・制作ができたらいいですね。

・映像表現研究ゼミ(池谷先生)
 映画は人間を深く見つめる芸術です。
 人の矛盾を含めながらすべてを表現できます。
 他者にカメラを向けることは 自分を見つめることになる、
 つまり、究極の自分探しです。
 あなたにしかできない、オリジナリティ溢れる映像作品を作ってください。
 作品はフィクション・ノンフィクション・ドキュメンタリー問いません。

・演劇・身体表現研究ゼミ(本田先生)
 総合芸術と言われる演劇の中の、演技者の立場を重視し
 演出の視点を持ちながら、学生の皆さん同士が協力し合い、
 作品を創り上げていくゼミになります。
 コミュニケーション不足と言われる現代において、
 伝えるとはどういう事なのか、受け取るとはどういう事なのかを考え体感し、
 社会や実生活の場で役立つスキルを獲得する事も願っております。

・ニューメディア研究ゼミ(高尾先生)
 2019年度初めて開講のゼミです。本ゼミではスマートフォンやコンピュータを
 含めた「情報化・コンピュータ化を経た新しい情報テクノロジー」を
 「ニューメディア」と定義し、それに関する表現を研究していきます。
 現代の情報環境は急速に発展し、今後その変化する速度は今後ますます
 加速していくことが予測されています。
 変化し続ける社会のなかで、自分らしさを更新しながら生きるために
 重要な能力として、論理的な思考力とともに常識に縛られない発想力を、
 本ゼミでの2年間の活動を通じて培うことを目指します。

どれも魅力的なゼミばかりですね
皆さんはどこのゼミに興味がありますか

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