メディア表現学科

2021年7月13日、＜第57回クリエーターズフォーラム＞を開催いたしました。

今回のゲスト小川 明生（おがわ あきお）氏。
グラフィックデザイナー、株式会社ティ・エム・シー 代表。
中部国際空港・セントレア・商業エリアのVI計画から開港広報広告、世界こどもサミット、COP10、名古屋開府400年、ESDユネスコ世界会議2014などのシンボルマークからグラフィック展開、松坂屋キャラクターさくらパンダ開発、ソファ専門店「NOYES」のVI計画から広告展開のアートディレクションがある。
最近では、港再開発用地「みなとアクルス」ネーミング・VI・サイン計画、豊川再開発「マチニワとよかわ」ネーミング協力・VI・サイン計画、FM愛知「＠FM」VI計画、「MASA21」 VI・リニューアルオープンのアートディレクション、愛知県観光局PRロゴ、ユネスコデザイン都市名古屋、全国都市緑化あいちフェア2015などのシンボルマークデザインやその他企業のCI、VI計画から一貫した広告デザインがある。

小川氏は、学園創立100周年を機に制定した、甲南女子学園および大学・高等学校・中学校共通のコミュニケーションマークをデザインされた方でもあります。
今回のフォーラムでは、これまでデザインされたたくさんの事例を見せていただきながら、話をしていただきました。
「デザインを考えるときは、その物事の背景を考えること。デザインだけを考えるのではなく、そこに至るまでのプロセスが大事。」という言葉がとても印象的でした。

小川明生様、誠にありがとうございました！