甲南女子大学 ブログコレクション

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学科日誌 多文化コミュニケーション学科

多文化☆La semaine de la francophonie

こんにちは
多文化コミュニケーション学科です
今週はフランス語圏週間で行われた様々なイベントについて紹介します
7月14日のパリ祭にちなみ7月10日から14日までを「フランス語圏週間」と称して、各種イベントを学生と教員協働で開催しました
1年生がチラシを作成し広告もばっちり
7月10日(月)午前の「クレープ」では、フランス語で書かれたブルターニュ地方のクレープ紹介文やレシピをみんなで理解しながらの実習
手作りクレープにチョコ・果物・マロンペーストなど色んな具材を挟んでみんなで美味しく頂きました
7月10日(月)午後の「ダンス」では、フランスの各地方のダンスと音楽の紹介を講師が行い、フランス語履修者に限らない参加者も加わり、大変盛り上がりました
上級者になるとペアになって息の合ったテンポの速いダンスを披露してくれましたとっても楽しそう
7月11日(火)は「フランス各地の料理」と題して、講師だけではなく、語学交換会のチューターも参加し、クイズ形式でグループ作業をしながらフランス各地方の食文化について学びましたsirop de grenadine(ザクロ果汁シロップ)を使いジュースにしたり、tartines(バターやジャムなどを塗ったパン切れ)をパテやチーズとともに試食しましたが、とても発酵のすすんだチーズに驚きましたちょっと大人の味だったかな

7月13日(木)は「ケベックとフランスについてのプレゼンテーション」を学生が行いました。1つのグループでは、フランス語圏であるケベックの文化についての知識を深めるためのプレゼンテーションを行いました
この報告のために調べているうちに、ヨーロッパ的文化と北米文化が混合した現代のケベックにますます興味が沸きました
そして、今日の締め括りとして、「プーティン」を試食しました「プーティン」はポテトに熱々グレービーソースにチーズ 一度食べたらヤミツキになる味!フランスのお菓子に関するプレゼンもしましたが、プーティンは見た目の驚きと同様、なかなかフランス菓子に負けない個性を出しています    
最終日7月14日(金)は、2年生クラスではゲーム形式のフランス語総復習、2限は最初にフランス語で自己紹介、マカロンレシピ読解やディクテを実施しながら実習しました
マカロンレシピや生地は1年生の学生の一人が準備しました
あんこやチーズなどの3種類のクリームをみんなでつくり、つくりたてのマカロンを習いたての比較表現で感想を交換しました。お店に出せるくらいの美味しさにビックリ
そして、フランス・マルティニーク県から京都の企業に研修にきている大学生がマルティニークや研修制度と内容に関するプレゼンテーションを行い、質疑応答などを行いました
日本にいても、自分たちで場を作り出せば、日常の場面でもフランス語を使えるんだと実感しました
それにしてもおなかいっぱいNous avons bien travaillé. C’était bon

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