11/9(金)3限に就職を控えた4回生を対象に特別講義が開講されました。
講師に公益社団法人日本理学療法士協会 会長の半田一登先生をお迎えして、「理学療法士の現状と未来」についてご講義下さいました。
11/9(金)3限に就職を控えた4回生を対象に特別講義が開講されました。
講師に公益社団法人日本理学療法士協会 会長の半田一登先生をお迎えして、「理学療法士の現状と未来」についてご講義下さいました。
理学療法士の存在そのものが希少価値のあった時代から、理学療法士数が増加した現在への変遷についてご紹介くださり、人口が減少していく日本の厳しい現状についてもお話がありました。
一方で、「産業分野における障害予防」や「高齢者の介護予防・転倒予防」「認知症の予防」など、社会から期待されている職業として理学療法士の可能性をお示しくださり、卒業後も各々が「希少価値」を身につけるにはどうするべきか、いくつかの道を示してくださったように感じました。
教員として時代の流れを汲み取り、学生が社会で活躍できる能力を引き出せているだろうかと改めて考えさせられる一日となりました。