こんにちは
多文化コミュニケーション学科です
ちらっと梅の花が咲いて、
徐々に春が近づいてきましたね
暖かさも増して、季節が変わっていきますね
さて 今日は2年生のゼミである行動演習のゼミ内活動をご紹介します
今回は湯淺先生のゼミでの活動です
Iさんよりレポートをお預かりしましたのでご紹介します
こんにちは
多文化コミュニケーション学科です
ちらっと梅の花が咲いて、
徐々に春が近づいてきましたね
暖かさも増して、季節が変わっていきますね
さて 今日は2年生のゼミである行動演習のゼミ内活動をご紹介します
今回は湯淺先生のゼミでの活動です
Iさんよりレポートをお預かりしましたのでご紹介します
私は湯淺ゼミの活動で大阪大学日本語日本文化教育センターへ授業見学に行かせていただきました。
大阪大学では世界55カ国から200名の留学生が集まっています。
国費外国人留学生を対象として短期集中日本語プログラムがあり、
内容別に4つのプログラムに分けられています。
私は前期と後期で2つのプログラムの授業を見学しました。
ここでは後期に見学させていただいた様子をお話しします!
私は2つの授業を見学しました。1限目は上級クラスで
漢字・語彙の勉強を、2限目は中上級クラスで文法・語彙の
勉強をしました。
先生方は授業に工夫をされていて、
1限目の授業では「走れメロス」の教材を使っていました。
「走れメロス」は日本の小・中学校で使われる教材で、
少しでも生徒が日本の有名な物語を知れるようにとこの教材を使われたそうです。
また次回の授業では「走れメロス」のビデオをみてリスニング力も鍛えます。
2限目の授業では副詞を教えていました。
副詞は日本人の私でもわからないようなのばかりでした。
先生はいきなり「たくさん」「たっぷり」「十分」の違いわかる?と授業中に私を当てましたが、
頭の中では違いを分かっていても、口ではうまく説明できなくて、答えられませんでした。
その複雑な副詞を先生は口だけで教えるのではなく、絵を使って教えていました。
絵を使うとイメージもしやすいしすぐ理解することができ、とても良い方法だなと感じました。
また漢字の「層」の説明も留学生のそれぞれの母国の食べ物で表し、
説明していたので面白い工夫だなと思いました。
この活動を通し、日本語教員の授業の進め方や教え方がわかり、
湯淺ゼミでの他の活動にも役に立ちました。
また私が参加したのは12月最後の授業だったため、
授業終わりの言葉が「さようなら」ではなく、
「良いお年を」でした。私も留学生とその挨拶ができて
すごく嬉しかったです。
湯淺ゼミを通して貴重な経験ができました(*^-^*)