本日,2年生は“給食経営管理論”の授業で,グループワークを行いました。
テーマは,「患者さんの栄養・食事管理」です。
「病院に入院した患者さんに,給食が提供されるまで,
どのような人が関わり,どのような指示があり,
どのようにして患者さんのところまで食事が届くでしょうか。
また,管理栄養士はどのように関わりますか。」
の問いかけに,5~6人がグループになって意見を出し合いました。
本日,2年生は“給食経営管理論”の授業で,グループワークを行いました。
テーマは,「患者さんの栄養・食事管理」です。
「病院に入院した患者さんに,給食が提供されるまで,
どのような人が関わり,どのような指示があり,
どのようにして患者さんのところまで食事が届くでしょうか。
また,管理栄養士はどのように関わりますか。」
の問いかけに,5~6人がグループになって意見を出し合いました。
テキストを参考にしたり,授業担当の先生にヒントをもらいながら,
ひねり出す学生たち。
付箋に書いて,ホワイトボードに貼り付け,
グループごとに発表しました。
関わる人,食事決定までの流れ,調理から配膳の流れ,
食事の注意点,アセスメント,衛生管理,発注,納品,食器の洗浄・消毒,
体調チェック,検食等のカテゴリーに分けられました。
「患者さんに食事の説明をしに行く」,
「患者さんに喫食アンケートを取りに行く」,
「患者さんからフィードバックをもらう」等,
患者さんとのふれあいを大事にする意見もありました。
その他,「医師が食事内容を指示する」,「看護師が配膳する」,
「薬剤師が薬と食品の相互作用を確認する」など,
給食提供においても,医療従事者が関わっていることを確認しました。
学生は,自分たちで考え,調べ,意見を交換したことで,
給食の提供をより身近に感じ,学びが深まったことと思います。
3年次からは,いよいよ実習が始まります。楽しみですね。