甲南女子大学 ブログコレクション

甲南女子大学

学科日誌 生活環境学科

4年連続で、2019年度も「シェフとの集い」に参加します!

ホテルの総料理長、フランス料理店のオーナーシェフなど
錚々たるシェフ達でつくられている“神戸フランス料理研究会”は、
阪神・淡路大震災からの復興に
食の分野から貢献することを目的として
1997年から「シェフとの集い」が開催されました

2016年度から、産学連携の取り組みとして、
大学としてはじめて
甲南女子大学 生活環境学科が協力の依頼を受け、
今年も引き続き協力させていただくこととなりました

今年は、神戸フランス料理研究会会員、
SINLESS LAB FOOD DESIGN (シンレス ラボ フードデザイン)の
オーナーである、阪本久枝シェフ(本学非常勤講師)に
ご指導をいただき、デザートの考案に取り組みました

また、(株)ウエシマコーヒーフーズ様と連携して
開発したコーヒー「Mellow(メロウ)」を
学生がハンドドリップで提供します。
このコーヒーは、2017年度の生活環境学科3年生と
教員が主体となって開発を進め、
職員に官能評価(嗜好調査)に協力してもらった、
働く世代のニーズや嗜好に合わせた
豊かなコクを味わえるコーヒーです

今年の担当者は、
フードスペシャリストの資格取得を目指す授業
「食品の官能評価・鑑別演習」の
履修者3年生18名が中心となり、
さらにフードスペシャリスト資格を取得した4年生5名が
3年生をサポートして参加してくれます

皆でデザート・飲み物・企業展示のブース、
受付け、抽選会場、写真撮影などを担当します。
また、衣分野のゼミが、
ユニホームに使用するスカーフ、スクールカラーのブローチ、
ポケットチーフを手作りしてくれたものを身につけます

デザートは、
「兵庫県産の食材を使用し、健康面にも配慮したデザート」を
テーマに、
デザート担当者がレシピの改良を繰り返して、
シェフにご指導をいただきながら、
兵庫県産イチジク・瀬戸内レモンを使った
2つのデザートが完成しました

①ヴェリーヌ ド ムース・オ・フィグ
②ヴェリーヌ ド ムース・オ・シトロン
さっぱりとした味で、
食後でも重たくならないような程よい甘さのムースです

9月26日に試食会を行いました

いよいよ次は事前仕込みを行います。
【日時】10月7日(月)13時〜17時
【会場】甲南女子大学731教室(調理実習室)


本番は、下記のとおりです。
【日時】2019年10月9日 (水) 19時〜21時
【会場】ホテルオークラ神戸 平安の間
【費用】おひとり様12,000円/お子様(小学生)6,000円
【主催・申込先】神戸フランス料理研究会事務局
 ※一般の方々もご参加いただけます!
  
現在の申し込み状況により、
350名程度の多くのお客様に来ていただけるようです
皆様に喜んでいただけるように、頑張ります

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