ホテルの総料理長、フランス料理店のオーナーシェフなど
錚々たるシェフ達でつくられている“神戸フランス料理研究会”は、
阪神・淡路大震災からの復興に
食の分野から貢献することを目的として
1997年から「シェフとの集い」が開催されました
2016年度から、産学連携の取り組みとして、
大学としてはじめて
甲南女子大学 生活環境学科が協力の依頼を受け、
今年も引き続き協力させていただくこととなりました
今年は、神戸フランス料理研究会会員、
SINLESS LAB FOOD DESIGN (シンレス ラボ フードデザイン)の
オーナーである、阪本久枝シェフ(本学非常勤講師)に
ご指導をいただき、デザートの考案に取り組みました
また、(株)ウエシマコーヒーフーズ様と連携して
開発したコーヒー「Mellow(メロウ)」を
学生がハンドドリップで提供します。
このコーヒーは、2017年度の生活環境学科3年生と
教員が主体となって開発を進め、
職員に官能評価(嗜好調査)に協力してもらった、
働く世代のニーズや嗜好に合わせた
豊かなコクを味わえるコーヒーです
今年の担当者は、
フードスペシャリストの資格取得を目指す授業
「食品の官能評価・鑑別演習」の
履修者3年生18名が中心となり、
さらにフードスペシャリスト資格を取得した4年生5名が
3年生をサポートして参加してくれます
皆でデザート・飲み物・企業展示のブース、
受付け、抽選会場、写真撮影などを担当します。
また、衣分野のゼミが、
ユニホームに使用するスカーフ、スクールカラーのブローチ、
ポケットチーフを手作りしてくれたものを身につけます