2年生の生化学実験で、酵素反応をみる実験を行いました。
柴田先生のデモンストレーションによる熱い指導。
学生たちは真剣に見て聞いて学びます。
2年生の生化学実験で、酵素反応をみる実験を行いました。
柴田先生のデモンストレーションによる熱い指導。
学生たちは真剣に見て聞いて学びます。
一定量の酵素を使い、基質の濃度を段階的に濃くしていって、
反応速度を測定します。
結果をグラフに描いてみると、曲線が得られます。
最大反応速度Vmaxがわかったら、
ミカエリス定数Km値(酵素と基質の親和性)が求められます。
今回は、肝臓に含まれるトリプトファン代謝酵素を用いました。
トリプトファンは必須アミノ酸のひとつ。
栄養学の実験してる!って感じが味わえましたね。
そんなことより、みんな、
ごく微量(μL)の液体試薬を測り取る操作に苦戦していたかも。
実験は、たくさんやったら上手になります。