メディア表現学科

2021年12月7日、＜第60回クリエーターズフォーラム＞を開催いたしました。
今回のゲスト　阿古　真理（あこ　まり）氏。
作家・生活史研究家。
兵庫県出身で現在は東京在住。作家・生活史研究家として、書籍や雑誌、新聞、Web などの媒体で執筆。食を中心にした社会史、女性、写真などの分野で執筆をするほか、講演、テレビ出演なども多数。書籍は『平成・令和食ブーム総ざらい』（集英社インターナショナル）、『母と娘はなぜ対立するのか』（筑摩書房）、『パクチーとアジア飯』（中央公論新社）、『小林カツ代と栗原はるみ』・『料理は女の義務ですか』（共に新潮新書）、『なぜ日本のフランスパンは世界一になったのか』（NHK 出版新書）、『昭和の洋食、平成のカフェ飯』（ちくま文庫）、『「和食」って何？』（ちくまプリマー新書）、『昭和育ちのおいしい記憶』（筑摩書房）など。最新刊は『日本外食全史』（亜紀書房）高級フレンチからカレー、ラーメン、B 級グルメまで、外食の誕生から流行の変遷を網羅した超力作。

生活史研究家でもあり、作家でもある阿古真理さん。
「料理は人のために作れる人と自分のために作れる人がいる。人のために作れる人は一人暮らしをしたら自分のためだけに作れなくなっちゃう。自分のために料理を作れる人になった方がいい」とおっしゃっていたのがとても印象的でした

阿古真理様、誠にありがとうございました！