フードスペシャリストは、
食に関する幅広い知識と技術を身につけた食の専門家です
フードスペシャリストのカリキュラムでは、
食の本質が「おいしさ」、「楽しさ」、「おもてなし」にあることをしっかり学び
(フードスペシャリスト論、フードコーディネート論)、
それを支える官能評価・鑑別論、調理学、食物学などの教育に力を入れています
フードスペシャリストは、フードスペシャリスト協会から認定された
大学・短大で学んで単位を取得し、
認定試験に合格することにより取得できる資格です
2018年度は、12月16日(日)に
フードスペシャリスト資格認定試験が行われました
今年度の受験生24名は全員が生活環境学科の学生でした
そして、結果は、22名合格合格率91.7%
全国平均87.5%よりも高い合格率です
また、超難関の専門フードスペシャリストの試験(食品流通・サービス)に
1名が合格しました
11月後半から12月の試験直前まで実施される対策講座は、
毎回全員出席で、熱心に勉強した成果ですね
フードスペシャリストは、食品の開発・製造、流通、販売、外食などを担う食品産業をはじめ、
食関係の広範な分野での活躍が期待されています
後輩も頑張りましょうね
(図は、フードスペシャリスト協会ホームページより)