甲南女子大学 ブログコレクション

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学科日誌 多文化コミュニケーション学科

多文化☆「多文化JOURNAL」製作中!

こんにちは、多文化コミュニケーション学科です

多文化コミュニケーション学科では、毎年「多文化JOURNAL」という学生の活動記録をまとめた冊子を発行しています
創刊は15年前の2005年。当初は「おーいおでん」という名前だったそうです

アメリカでは多文化社会のことを「サラダボウル」と呼んだりしますが、
多文化を扱うこの学科は、さしずめ「おでん」ではないかという当時の多文化共生学科の学生アイデアから生まれた名前だそうです
発刊当初は新聞形式だったものが、2006年からは「多文化JOURNAL」という冊子形式になり、現在も毎年発行されています

「多文化JOURNAL」では、大学のプログラムで留学した学生の体験記のほか、
海外で日本語を教えるプログラムに参加した学生や
NGOが主催する国際教育ボランティアに参加した学生の記録なども掲載されています
また、海外の活動だけでなく、地元にある国際交流団体でのインターン体験記や
ゼミの活動として参加した外国にルーツを持つ児童へ日本語を教える活動記録など、記事は多岐にわたります

今年は、こうした「多文化JOURNAL」通常版に加えて、多文化コミュニケーション学科の卒業生が、
今どのような仕事に就いているかを特集した「多文化JOURNAL キャリア号」も発刊予定です

現在、20数名の卒業生とやり取りをしていますが、メールを送信した数分後にはもう返信が返ってきたり、
驚くほど丁寧なメールで連絡があったり、社会でバリバリ活躍している卒業生たちの仕事ぶりに感心する日々です

卒業生には、大学から依頼して記事を書いていただくのですが、
「学科に貢献できた気がして、とても嬉しく思っています。」とこちらが嬉しくなるような返信や、
「原稿を作成しながら南女での思い出を振り返ることができ、貴重な機会となりました!」
「過去を振り返り現在の仕事を整理し見直すことが出来ました。自分にとっても有意義な時間となりましたので改めて感謝申し上げます。」
というメールも

学科の卒業生と在校生がこんな風に繋がっていくっていいなぁと思いながら、記事の編集作業を行っています

「多文化JOURNAL」は通常版、キャリア号ともに、3月に刷り上がる予定です
楽しみに待っていてくださいね

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