メディア表現学科教員の池谷薫先生が、
元町映画館にて、ご自身が手掛けられたドキュメンタリー映画の
徹底解説ワークショップを行っております。
ドキュメンタリー映画は、劇映画と違い見る機会も少ないかもしれませんが、
その時スクリーンで映されている場面の裏側で本当は何があったのか、
人を引き付けるためにどのような映像効果・音響効果を用いているのか、
出演者と先生の間でどのような関係が築かれているのか、
などなど、裏話含め徹底解説の2時間半は感心・驚きの連続です。
次回11月29日(木)は後期ドキュメンタリー塾最終日です。
是非、この機会にご参加ください。
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以下、紹介文抜粋
世界を映す鏡であるドキュメンタリー…。そこには劇映画に決して引けを取らない奥深い魅力があります。ドキュメンタリーはどのようにして作られているのか。テーマの選定、対象との関係の築き方、撮影・編集のテクニック、ドキュメンタリーならではの演出法など、「人間を撮る」をモットーに数々の国際映画賞に輝く池谷監督が毎回自作をテーマに熱く語ります。
うれしいことに受講生の中からカメラを持つ人が多数あらわれ、2018年2月、映像制作サークル「元町プロダクション」が結成されました。その活動は新聞各紙やNHKハートネットTVで紹介され、いま大きな注目を集めています。
「神戸から新しい映像文化を発信する」――今年もこの塾から目が離せません。ドキュメンタリーについて深く学びたい方、映像制作に興味のある方、ふるってご参加ください!
池谷薫(いけや・かおる)プロフィール
映画監督 / 甲南女子大学教授