今回は本田先生の「演劇表現B」のレポートです
11月に「面白い話」の立体化をしていた受講生!
今回は小説の立体化4つのグループに分かれて小説の一部を再現します
今回は本田先生の「演劇表現B」のレポートです
11月に「面白い話」の立体化をしていた受講生!
今回は小説の立体化4つのグループに分かれて小説の一部を再現します
題材に選ばれたのは自衛隊員の恋愛を描いた『クジラの彼』、ハイジャックされた
飛行機の中での人間劇『落ちる飛行機の中で』、あらゆる悩みの相談に乗る、不思議な
雑貨店『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『贖罪』
前回同様に自分たちで舞台を設定し、教室にある機材をうまく大道具として
使用していました
『落ちる飛行機の中で』では花道を客席の間に作り、観客を乗客にしてしまう演出を
『ナミヤ雑貨店の奇跡』では舞台を二つに区切りました。右側では、メインの三人が送り主
不明の手紙を読み始め、左側では彼らが読んでいる手紙の中の状況が演じられ観客に
わかるようになっていました!原作では手紙にしか出てこない人物を、舞台の左側で実際に演じ、より分かりやすくするよう工夫したそうです
演じた学生からは「観客が近く緊張した」「小説に書かれていない部分をどう演出するかが
難しかった」という感想が出ていました
授業で学んだことが詰まった舞台!それぞれのグループが趣向を凝らして小説の
空気感まで伝わる舞台を作り上げていました