こんにちは、多文化コミュニケーション学科です
「ヨーロッパ文化・社会論」では、国際協力銀行(JBIC)のパリ駐在員事務所の方から講義がありました。日本時間の13時に授業が始まったのですが、なんとフランスは朝の6時!
日本との関係性から政治、宗教・民族の多様性、歴史の話まで、授業は多岐にわたり、2024年に開かれるパリオリンピックのロゴに関するクイズも出されましたロゴには、3つの象徴が示されているそうですよ
(3つの象徴の正解は、この記事の1番下をご覧ください。)
フランスは多様性を尊重する社会で、人と異なることは当たり前逆に、人と違うところをのばそうというメンタリティーの国だという話をされていました
また、フランスでは男性の育児参加や女性の社会進出が当たり前だというお話もありました
テロや民族間の問題はあっても、フランスに住んでいると、そこを乗り越えた多文化社会の居心地の良さを感じるそうです。授業ではおススメの観光地や食事(クスクスがおススメだとか)についても写真で説明があり、コロナが収束したら行きたい!と思った学生は多いでしょう
学科では、ヨーロッパ文化・社会論のほかに、アメリカやカナダ、中国、東南アジア、中国、韓国、オセアニアなど、様々な地域の文化・社会論の授業が用意されています。多文化や世界の地域に興味がある方は、ぜひオープンキャンパスに足を運んでみてください!
※パリオリンピックのロゴに隠された3つの象徴とは、金メダル、聖火、マリアンヌ(フランスを象徴する女性像で自由の女神として知られる)だそうです