1月19日
この春に就職をする4年生が
これから就職活動をはじめる3年生に自分の体験を伝える
「内定者懇談会」をしました
銀行などの金融、食品や化粧品の販売
不動産、IT、人材派遣などに就職する4年生が
自分の作った資料(履歴書、ノート、スケジュール帳など)を見せつつ
内定を得るまでの過程を具体的に説明しました
以下、参加した3年生の感想です
「机を囲んで、座談会のように話せて
一人一人の先輩が感じたことを聞けてよかったです」
「実際に就職活動を終えているから聞ける話ばかりで
とても参考になりました」
「今やらないといけないことが明確になった」
「自分と同じ学科の先輩のリアルなスケジュールや、エントリシートで
重要なことを教えてもらえたのでよかった」
「身近な先輩の話を聞くことができて
人それぞれのやり方があるのが分かり
少し前向きになれた」
「人それぞれで、周りの人に惑わされずに
自分のペースで納得のいく就職活動をすることが大切だと思った」
「4年生の皆さんは、ハキハキと話ができていたので
自分も1年後は、こういうふうになっていたいと思った」
そして
説明をした4年生も、こんな感想を書いています
「就職活動は、はじめる前は不安だと思うので
できるかぎりリアルな話ができるように心がけました」
「みなさん、必死にメモをしながら話を聞いてくれて嬉しかったです
自分が後悔したことなどを少しでも伝えられてよかったです」
「3年生に話すことで
自分がどのように考えていたのかを改めて思い出して
整理することができました
悩んでいたことも、今になって
こうだったんだなって思うことが多かったです」
「去年、自分が参加していた会だったので
不思議な気持ちでした
不安やネガティブな感情ばかり抱いていましたが
だんだんと楽しくなってくるので
これから就職活動をする3年生の皆さんには
楽しんで取り組んでほしいと思いました」
「はじまるまでは
話すことがまとまっていなくて不安でしたが
質問も多くて話しやすかったです
安心してもらえるような言葉は言えなかったけど
言いたいことは言えた気がします
たくさん話せたことが自分でも意外で
自信になりました」
就職活動は大事なことですが
たくさんの情報がある中で
就職先を決めた一つ上の先輩から直接伝えてもらうことは
文化社会学科の学びとしても大切なことです
何年も前から開催していますが
伝えるほうも聞くほうも、相互に勉強する機会です