10月19日に防災についての講義と給水訓練が行われ、
中野ゼミと大学の教職員が参加しました
まず、教室で水道と災害対策について神戸市水道局の方から
講義を行っていただきました
神戸市内では4800kmもの配水管が通っていて、
これは日本からシンガポールまで行ける程の長さなんだそう
興味深いお話の他にも、
震災の映像や、震災による断水問題、その後の給水活動などについても伺いました
学生は真剣な表情でメモを取りながら講義を受けていました
10月19日に防災についての講義と給水訓練が行われ、
中野ゼミと大学の教職員が参加しました
まず、教室で水道と災害対策について神戸市水道局の方から
講義を行っていただきました
神戸市内では4800kmもの配水管が通っていて、
これは日本からシンガポールまで行ける程の長さなんだそう
興味深いお話の他にも、
震災の映像や、震災による断水問題、その後の給水活動などについても伺いました
学生は真剣な表情でメモを取りながら講義を受けていました
講義でしっかりと知識を付けた後は、実際に給水訓練を行いました
神戸市水道局・大阪市水道局の方に教えていただきながら給水を行いました
神戸市水道局と大阪市水道局は、災害が起こった時に連絡しなくても直ちに出動し、お互いに助け合う協定を結んでいるそうですよ
他にも、千葉県や東京都とも結ばれているそうです
非常用飲料水バックが配布され、二人一組になって、給水車から水を入れて
浴槽に水をためていきました
非常用バッグは紐を穴に通して結ぶと、簡単にリュックサックに変身します
広げると自立するようになっているため、
地面に置けて、楽に水を汲むことが出来ました
参加した約15名で10分間バッグやバケツで水を運び、
ようやく浴槽に7割くらいの水をためることが出来ました
普段蛇口を捻れば簡単に水が出ることのありがたさを
改めて感じることが出来ましたね
給水訓練の後は、ワークショップを行いました
神戸市水道局の職員の方ご指導の下、
グループに分かれて災害時の対策について意見を出し合い、発表しました
お世話になった神戸市水道局、大阪市水道局のみなさま、ありがとうございました
皆さんもいざという時のために、身近な人と防災について話し合ってみて下さいね
私たちの生命と生活に欠かせない水について、より学びを深めることが出来ました
中野ゼミは、神戸市水道局とノーリツと連携した「おふろ部」としても活動しており、
日本人の水の適正利用、
その一環としての浴槽入浴を促進するためのブログ投稿も行っています
是非チェックしてみて下さいね
おふろ部のブログへはこちらから