2019年度が始まって、2ヵ月が経ちました。
1年生もすっかり大学になじんだ様子です。
ここで、メディア表現学科の授業の様子をのぞいてみましょう
今日は「演劇表現」のミニ発表会でした。
この授業では、草野心平さんの詩「秋の夜の会話」を読んで劇を作り発表します。
会話の内容は詩をそのまま使用。客席も学生さんが場所を指定するというユニークな授業です。
2019年度が始まって、2ヵ月が経ちました。
1年生もすっかり大学になじんだ様子です。
ここで、メディア表現学科の授業の様子をのぞいてみましょう
今日は「演劇表現」のミニ発表会でした。
この授業では、草野心平さんの詩「秋の夜の会話」を読んで劇を作り発表します。
会話の内容は詩をそのまま使用。客席も学生さんが場所を指定するというユニークな授業です。
2人~4人のチームに分かれて、計6チーム。
チームによっては、セリフは詩をそのまま使用したり、
自分たちで少しアレンジしてセリフの詩を足したり引いたりして工夫していました。
詩の内容を2人の会話として捉えているチームもあれば
3人で会話しているように表現しているチームもあり、
個性がとても光っていました。
同じ文章を読んでも受け手によって、捉え方がまったく違うのがおもしろいですね。
本田先生が授業中におっしゃっていた「演劇は他者に見てもらうことで完成する」
表現方法だけでなく読み方の違いで劇の内容も変わるので
学生さんたちは他チームの劇を食い入るように見ていました。