甲南女子大学 ブログコレクション

甲南女子大学

学科日誌 看護学科

2019年度 統合実習

皆さま、こんにちは 看護学科です
看護学科では、1年生から4年生までの全ての実習で、必ず看護学科の教員が実習に同行し、施設の実習指導者と連携して、学生が安心して実習に取り組めるよう、「きめ細かな指導」を行いながらサポートをしています
今回は、4年生の「統合実習」での様子についてご報告します。
4年生の統合実習は、学生時代に病院で行う最後の看護学実習で、3年生までの実習とは異なり、学生が主体的に実習指導者と、患者さんの援助内容やスケジュールの調整を行ったり、医療チームの一員としての行動を学ぶことが課題です。
教員は学生の考えや行動を見守りながら陰で支え、学生が社会へ巣立ってゆく環境を整えます
2週間の実習を無事に終えた学生は、「受け持ち患者さんのケースカンファレンスに参加し、私が捉えている情報も聞いてもらえました。自分もチームに入れたみたいで、すごくうれしかった!」と満面の笑みで語ってくれます
学生たちがこれまで学びを積み重ねてきた知識や技術をいかしながら実習に取り組み、充実した様子が写真(右端)の表情からも伺えますね
このように、未来の看護職者へ一歩、二歩と歩みを進めています

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