7月16日(日)に、未利用資源事業化研究会主催の「甘酒ワークショップ」に、
3年生の小瀬木ゼミ・岩本聖奈さん、濵口ゼミ・梅田侑佳さんが、
濵口先生と一緒に参加してきました
甘酒は、“飲む美容液・点滴剤”と言われるほど美容・健康効果が高く、
近年女性に注目を集めています
まず、京都大学教授の佐藤健司先生から「発酵食品に含まれるペプチドの効用」について
ご講義いただきました
麹を使った発酵食品中には、ペプチドが多く含まれ、
その中でもピログルタミルペプチドは非常に有用な機能性成分であることが明らかとなり、
健康増進作用を有する食品として甘酒が応用できる可能性があるそうです
実習は、「ピログルタミルペプチド」がたっぷり入った甘酒作りと、
甘酒を使用した料理やデザートを作りました
甘酒は、酒粕と米麹を用いる2種類を作りました
米麹から作る甘酒は、アルコール発酵しないのでアルコール分ゼロです
そして、大根の「べったら漬け」と、フルーツを入れたジュースを作りました
まろやかでとても美味しかったです
たっぷりと甘酒を作ったので、お持ち帰りです
生姜を入れて冷やすとさっぱりとして、暑い夏にピッタリです