多文化コミュニケーション学科の三井耶奈さんが、「2021韓日交流作文コンテスト」の日本語エッセイ部門で、見事入選をはたしました!
駐日韓国文化院が開催するこのコンテストは、韓国と日本の人たちがお互いへの想いを伝え合うために開催されているもので、日本語エッセイ部門のほかに、日本語や韓国語による川柳・俳句部門、韓国旅行記部門などがあり、今年度は日本全国各地からなんと3,113作もの応募があったそうです
三井さんに話を聞いたところ、作文の構成を考えることに一番時間がかかり、思った以上に大変だったそうですが、自身の体験談を書くと決めてからは比較的書きやすかったとのこと。「まさか入選するとは思っていなかったので、とにかくびっくりしました!」と話してくれましたホームページに自分の名前が載っていることが信じられず、何回も画面を確認したそうです
三井さんは、「コリアン・プロジェクト」と題して、様々な角度から日韓文化の相互理解を深めるイ・ウナ先生のゼミに所属しており、今回はゼミの課題で応募しました。ゼミの先生に入選を報告すると、とても喜んでくださったそうで、それも嬉しかったようです
韓国語習得に力を入れている彼女に、韓国語の勉強について聞いてみたところ、「韓国語は勉強すればするほど聞き取れるようになり、理解できるようになるので楽しいです難しい点は発音です。対面授業では、先生がマスクをしていて口の動きが見えないため、似ている発音の区別が難しいです。」と、韓国語の面白さや難しさを教えてくれました。
ゼミのイ・ウナ先生にも一言いただきました。「入選、おめでとうございます!今後日韓をつなぐ人材に成長し活躍することを期待しています!」
とても嬉しいニュースを、ありがとうございました